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香日向小学校の活用を考えるプロジェクト
委員募集が9月の広報紙に掲載されるということです。
プロジェクトでは、今年度内に利用の方向性を検討し、利用計画を作るということですが、地域代表や団体代表、数人の公募委員など総勢12名程度での編成となるように聞いています。
ご関心のある方は9月の広報紙をお見逃しなく。
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委員募集が9月の広報紙に掲載されるということです。
プロジェクトでは、今年度内に利用の方向性を検討し、利用計画を作るということですが、地域代表や団体代表、数人の公募委員など総勢12名程度での編成となるように聞いています。
ご関心のある方は9月の広報紙をお見逃しなく。
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9月議会では教育に重点を置いて一般質問をするとお知らせしました。私にとって”教育”は永遠のテーマだと思っています。
さて、そんなことで、またまた、過去から積み上がった、そして、現在進行形で積み上がるたくさんの教育に関する資料を読み漁る日々が続いています。昨日は本当に暑かったですね。夕方になっても、家の中で扇風機をかけると自分の体温より熱い熱風が当たるだけ。のぼせそうになりながら資料を読み、1つの疑問が湧いてきました。「一体、教育の原点、コアって、何なんだったっけ?」
今、ここで言う”教育”とは学校教育のことを指しますが、私たち大人は教育を通して子どもたちに何を伝えようとしているのか。”教育”の原点、屋台骨は何なのか。そんなことを悶々と考えていて出会った2つをご紹介してみようと思います。
1つは、インターネットのブログです。皆さんはインターネットをお使いになるので、「学校教育を考える」と検索してみてください。教育を巡る深い洞察やいろいろな問題提起を知ることができます。
2つに、これは昨日の深夜にNHKで放送していた『プロフェッショナル 仕事の流儀』で取り上げていた駅弁販売のカリスマです。専業主婦からパートの駅弁販売員となり、その売上げ実績から正社員として抜擢、その後所長になって現在にという経歴の持ち主です。
以前は買う立場だった彼女の仕事の原点は「私だったらこうして欲しい」という考え方。そして、彼女には哲学(彼女には無意識の領域かも知れませんが)があり、その哲学が生き方や働き方を貫いていました。社員を育てるのも本当にその社員を見守る視線が暖かく厳しいのです。言動の1つ1つに自分のコアな部分を大切にしているのが感じられました。
先日、幸手市の教育に携わる人と会って、市の教育について話しを聞くつもりが議論に発展。いろいろなことを話しました。彼はとても真面目な人です。彼の職は、学校教育に対して求められる「量と質」と学校現場を結ぶポジションにあって、学校教育の要の重職を担う人です。
彼は本当に懸命に考えています。算数や国語、体育などという教科に留まらず、様々な指導すべきことがハリボテのごとく層を増した今の学校教育。学校教育の一義的な目的は何か。彼との議論を通して、学校教育に何でも任せ、張り続けてきたハリボテの「紙」の一枚一枚を、総じて点検する時期に来ていると強く感じた次第です。
♥はぁ、これだけの文章なのに書きあげるのになんと2時間近くかかってしまいました。扇風機の風がまた熱くなってきましたよ。昨日の日中はこの夏最高の電気使用量になったと確か深夜のテレビで言ってました。
皆さまにおかれましては体調管理を第一義に、この暑さを乗り切ってくださいませ。