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サバイバーたちの春Part2

2013.03.22

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春爛漫 Part2です

 もくれんは毎年のごとく、蕾の時に鳥についばまれて咲いたときはご覧の通りボロボロですが、一生懸命咲いています。私の大好きな花たちです。(写真の上でクリックしていただければ写真が大きくなりますよ)
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サバイバーたちの春

2013.03.22

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ちょっとBreak time

 昨日、今日と寒い風が吹いていますが、ここ数日の暖かさで、我が家のサバイバル・ガーデンにも春がきています。忙しさにかまけて冬場の水やりを怠ったことで枯れてしまった草木もある中で、何とかサバイバーとして生き残った花たちの生命力を感じていただけたらと(笑)

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沈丁花がよい香りを放っていますよ。

3月議会その他の議案について

2013.03.22

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3月議会のその他の議案についてお知らせします


1.平成24年度一般会計補正予算
 2月、安倍政権によって13兆円という景気対策を含む大型の補正予算が組まれて15ヶ月予算とも言われておりましたが、幸手市はその対象事業として4つの事業(合計約9千万円)を補正予算で繰り上げ計上しています。用水路の整備や湛水防除、学校施設の非構造部材の安全対策工事などです。
 
2.主な条例では
 ①幸手市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  保険税の減額割合等が増え、平成25年度4月から減税となります。
 ②幸手中央地区産業団地企業誘致条例
  産業団地に事務所を新設する企業に対する奨励措置が決まりました。
  ・固定資産税・都市計画税(3年)
  ・雇用促進奨励金・障害者雇用促進奨励金(限度額あり各1年)
  ・水道加入分担金相当額奨励金(限度額あり1年) を交付します。

3.財産の減額貸付けについて
 香日向小学校跡地の土地・校舎の減額貸付けにかかる議案です。市で定めた貸付け算定表による正規の貸付金額を正規に貸し付けるのなら議会の議決は必要ありません。しかし、今回のように、条例で定めた正規の金額(年24,764,620円)を減額(年2,476,462円)して貸し付けるゆえに、議会の議決が必要となった議案です。この「9割減額の是非」の審議が私たち議会に委ねられたたわけです。しかし、議会最終日に追加議案として市長から提出され当日議決を求められるという、充分な審議時間もない状況でありました。
 
 一度発効すると30年以上を拘束する契約です。充分な審議もないままに今日の今日、採決をと求められても議員として責任ある判断はできないと感じました。執行部からの説明の後の質疑では私を含む4人の議員が質問をしましたが、十分納得のいく審議が行われたとは言えず。しかしながら、質疑や討論の様子から議場は可決に傾いている雰囲気が察せられ、「継続審議」の動議を出すタイミングを逸してしまいました。

 議案そのもの、あるいは貸し付けることに反対なのではなく、慎重審議が尽くされていない中での採決に、苦渋の選択として、私は「退席」を選ぶしかありませんでした。同じ思いの小林順一議員、小林啓子議員、中村たか子議員が同様に退席しました。我々4人の退席後、残った議員全員賛成でこの議案は可決されました。
 退席と言う選択がベストだったとは思いません。「継続審議」を求める動議を発する機会を逸したことが悔やまれます(反対動議が出てあえなく撃沈の雰囲気はありましたが)。また、今回は同じ会派ながら木村氏とは違った判断をすることとなり難しさが増しました。ある先輩議員の「納得に至らずば退席もやむなし」との助言もあり、あの場面でぎりぎり取り得る方法として退席を選択した。そのようなことがあったことを皆様にお伝えして3月議会の報告とさせていただきます。しかしながら、これで香日向小学校の将来像が明らかになりました。決まったからには気持ちよく使っていきたいですね。これについては次の機会に整理してお伝えいたします。
 また、4月には活動報告会を開く予定です。その節はご案内申し上げますので万障お繰り合わせのうえご来場くださいますようお願い申し上げます。