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なんとなく馴染めない感じ

2013.12.12

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総務常任委員会の審議 

 昨日の総務常任委員会の報告です。 幸手市には総務・文教厚生・建設経済と3つの常任委員会があり、それぞれ10人の議員で構成され、議案審議がなされます(議員1人が2つの委員会に所属)。昨日は、総務常任委員会が開催されました。

 総務に付託され審議された議案より
①「請願書」について
 宮杉議員を紹介議員として出された請願書は、「新聞への消費税軽減税率適用を求め、幸手市議会からも意見書を出してほしい」とする請願です。
 まず、紹介議員である宮杉議員からは、「情報は大事。国民全員が知る権利があり、陳情の主旨をそのとおりと思った」との提案理由が述べられ、その後、質疑となりました。しかし、委員長を除く9人の委員のうち、質問したのは私だけ。その後、討論となり、私は、社会情勢や軽減税率の考え方をもう少し整理する必要があると思い、「継続審議」を求めましたが、2人の委員から賛成討論が行われ、賛成8で委員会としては意見書とすることが決まりました。

 8人の議員による事前協議がなされていたということなのでしょうが、あまりにもあっけない審議に唖然とします。「継続審議」を提案した私は賛成も反対も表明することなく取り残されました。賛成討論をした議員からは「弱い者に重い消費税。字を読んで得る知識は大事」「売れない新聞。市議会でやってもどうなるかは分からない(国に意見書を出しても大した影響はない)が賛成」という自分たちの影響力(地位や権限)を過小評価するが如き”取りあえず発言”ともとれる賛成討論も。

「情報」の大事さは十分承知しています。私も新聞を4紙取っていますから、新聞が世の中に対して大事な役割を果たしていることも消費税の重さも十分理解しています。情報が個人に配達される文化が大事なことも分かっています。しかし、「総務常任委員会」として付託された案件です。現状を理解するだけでなく、そこからもう1歩、慎重に考えるのが私たちの役目だと思うのです(国政政党の影響があったか?)。

 いずれにせよ、今の幸手市議会の力学でいうと、8人で事前調整がなされていたということなのでしょう。人が集まれば、いくつかの集団に分かれるのは致し方ないとしても、何でもこのような形で決まって行くということになるとどうにも馴染めません。結果云々以前の、議会の在り方の問題です。
 
 もう1つ、審議が集中した後、「なんだこりゃ」的結末となった議案があるのですが、今から文教厚生常任委員会に行かなければなりませんので、続きは後にお知らせいたします。