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勉強不足とのお叱りは覚悟で

2018.05.24

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今、国会で起きていること。加計新文書 何が問題か

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関し、愛媛県が国会に提出した新文書。この文書、何が問題なのか。6月議会の一般質問の要旨をまとめながらブレイクタイムに目にした新聞から少し。

 新聞やメディアが事実のみを細切れに報じるのでなかなか全容が把握しにくいモリカケ問題。何か問題があるのは分かるのですが、何が問題なのかが分からない。今般は、国会の要請に基づいて愛媛県の文書が出されたわけですが、新文書には、県職員らが内閣府で面会した内閣府地方創生推進室次長(当時)から、「これまでの獣医学部ではなかったようなものを提示することも重要」と言われたり指南を受けた記載があったり、「ここだけの話しだが」として述べられたことが記載されていたり。確かにそれは”事実”なのでしょう。

 さらに、愛媛県の知事は、首相が県の新文書を否定したことに関し、「国会の要請に基づいて提出したもので、職員が改ざんする必要はない」と文書の正当性を主張しているというのですが。物事を進めたいとの思惑で面会に行った側の面会記録。当然、記録は交渉の経緯を確認する大事な資料ではありますが、記録する側が”受け止め”たことしか書かれていないのも事実。会議録のように署名をしたり、双方が納得して残された文章ではないものを「公文書」としてどこまで扱っていくのか。あれだけ”疑惑”が追及された森友問題でさえ、検察が佐川氏を起訴しないというのは、国会で問題視されてきたことはとりあえず違法ではないとされたということですよね。ますはこの新文書の真価を知りたいところです。

 ①首相の答弁が虚偽
 ②加計学園蝶と安倍首相がお友だち
 ③助言したことがまづかった
 ④面会したことがまづかった
 ⑤内閣という行政府の立場でやってはいけないことがあった
 ⑥道義的に問題
 ⑦法的に問題
 ⑧・・・・

 さて、論点整理にはいくつかの観点があるのだと思いますが、上記以外の観点も含め、よくない度合いの高いものから並び替えたらどのような評価となるのか。報道機関はその事実の持つ意味を解説することなく事実だけを並べるのはやめて、それがどう良くないのかを説明していただきたい。

 それにしても、モリカケ問題の行きつく先とは。仮に政局=「倒幕」であれば、安倍自民党を倒した後、イデオロギーや党是の違う今の野党連動で国を担うことはできるのか。今、大きく動く国際社会で主導権を発揮できなければ国勢は保てません。とにかく国内がおもちゃ箱をひっくり返したような現状ではどうにもこうにも。国会議員には国民に分かるように論点整理を。国会は日本の国益にかなった議論を。私たち市議会議員も然りですね。市で起きていることを誇張や予断を挟むことなく、いかに正確に論点を整理して市民の皆さまに理解していただけるか(戒)

 それにしても、一体何のどこがよくないのか。連日テレビなどでも取り上げられていますが、「報道しない権利」もあるようなので。私も新聞やネット情報等で一生懸命勉強するのですが分からない。勉強不足とのお叱りは覚悟で。この問題を理解されている方がいらっしゃったら是非、教えてください。