記事一覧

語源 天高く馬肥ゆる秋 

2021.09.22

アイコン

秋をテーマに第2弾「天高く馬肥ゆる秋」本当の意味

幸手のお米の美味しさはこのブログにて再三お伝えして来ました。今年も稲刈り時期の雨を心配しましたが、美味しい新米が出回りはじめましたよ。私も食べていますが、やっぱり美味しい??
食欲との戦いの季節到来を覚悟する時、頭に浮かぶのは「天高く馬肥ゆる秋」ですね。秋になると馬も太るほど食欲が増す。確かに、たしかに…。しかし、「何で肥えるのは ?」。今日はそんな疑問から語源を調べてみましたら意外なことが分かりましたので皆さまにも。知っている方もあるでしょうか。

さて、「天高く馬肥ゆ」とは。この言葉は、唐の詩人・杜審言(としんげん)が前漢時代のことを書いた詩の一節「雲浄(きよ)くして妖星(ようせい)落ち 秋高くして塞馬(さいば)肥ゆ」に基づいたもので、前漢の将軍・趙充国(ちょうじゅうこく)が言ったとされる言葉だそうです。

その昔、前漢の北方では、騎馬民族「匈奴(きょうど)」が大きな勢力を誇っていましたが、寒い冬は食糧に事欠くことから、秋になると南下して収穫物を略奪しに漢にやってきた。"春から夏にかけて草を食べ、たくましく育った馬に乗って匈奴が侵入してくる“。このことを、趙将軍は「気をつけろ」と警戒を発するのにこの言葉を使ったというのです。「妖星」とは不吉な出来事の前兆、「塞馬」は北方の馬、匈奴の馬のことを指すそうです。その後、匈奴が滅びた後、今のような牧歌的な意味として使われるようになった、という。

♥知らなかったです。面白いですね。
♥♥しかし、私の食欲との戦いは始まったばかり!
ご飯 が美味しいとついつい…。毎年秋にやってくるこの危険は侮れません。今は炭水化物の象徴としてお米がダイエットの敵とされることも。しかし皆さま、ここはダイエットは少し横において、是非とも幸手の美味しいお米を味わっていただきたいです。
♥♥♥ふるさと納税でも大人気。本当に美味しいですよ♪

宇和田公園にて

2021.09.22
落ち葉拾い

昨日の午後、家人と一緒に出かけた折り、宇和田公園に寄りました。そろそろ秋の気配が感じられる中、目指すはキレイな落ち葉。駐車場に車を置き、階段を上がって土手上の道を、その後、少し緑道を行き、ひばりヶ丘総合公園の近くで折り返し。帰りは土手下の道を歩きました。

公園は綺麗に整備されています。お目当てのモミジは紅葉には早く、イチョウもまだ青く。イチョウは銀杏の実が落ちて独特のニオイが辺りに。工業団地の工場から絶え間なく作業音が響いている他、一人ではちょっとコワイほど人影はなし。紅葉前に落ちる桜の葉が多いのが気になりましたが、綺麗な葉っぱとどんぐりを少々拾いました。

♥この落ち葉たちは押し葉にして、私が参加している小さなお子さんを対象とする子育て応援サークルの親子遊びのコーナーで使う予定です。遊びの内容は思案中
みんな喜んで遊んでくれるかな。

♥♥秋のひと時、程よい散歩となりました。

ファイル 1597-2.jpeg