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コロナ感染にひと段落の兆し

2021.09.27

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感染拡大防止 市内消費に引き続きご協力を

一時期の感染拡大にひとまず収束の兆しが感じられる昨今。幸手市でも報告される感染者数が少なくなっています。今後、どんな波が来るかは分かりませんが、緊急事態宣言は今のところ解除の方向です。長いトンネルの出口となって欲しいですね。しかし、防災無線の市長の呼びかけのように、今が正念場です。また、寒かったり暑かったり、風邪やインフルエンザなどの対策も必要な季節を迎えます。皆さまには今しばらく感染拡大防止と体調管理に万全を。

今夏、あるお酒屋さんからもし良ければ、とサービスで缶ビールをいただく機会がありました。賞味期限間近の商品でした。飲食店が営業自粛される中、仕入れた商品が在庫となりたいへんな思いをされたことが偲ばれ胸が苦しくなりました。そんなお店は他にもあったはず。

幸手市では6月の補正予算で商工会事業の「第2弾ハッピーエール券」に補助を決めました。9月末までにチケットが送付されます。今回は市民一人当たり1,000円のチケットです。皆さまには感染対策を十分行いながら、市内でのお買い物に引き続きご協力お願いいたします。

蓮華の里再現を目指して

2021.09.27

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今年も種まき準備中

京都南部の片田舎に育った私にとって、蓮華の咲く風景は春の原風景です。幸手市でも蓮華の咲く風景を懐かしむ声を多く聞くものの、現役の田んぼは田植えが早くなったり、肥料が加重となることなどから蓮華が蒔かれなくなって久しい現実があります。

そんな中、蓮華の咲く風景を次世代に。そんな思いが膨らんで、一昨年から“蓮華の里“構想実現に向けチャレンジを開始したことはこのブログでもご紹介しました。一昨年はひと握りのタネを、共感してくださる知り合いの方の家庭菜園にお分けして蒔いていただくという一歩から。昨年は、少し仲間も増え、他の地域の方にもお願い。私も地元の農家さんから休耕田をお借りして有志と共に種を蒔きました。花の出来栄えは、絨毯のようにとは行きませんでしたが、それでも愛しい花を沢山咲かせてくれ、ミツバチ が忙しく蜜を集める姿も見ることができました。

さてそして、今年もタネを蒔く時期到来。今年も同じ休耕田をお借りすることができましたので10月の初めに有志と種を蒔こうと準備しています。場所は中川崎です。また、昨年から現役の田んぼに種をまくチャレンジが始まっている上宇和田地区では、今年は昨年より面積を広げ、田んぼ10枚ほどに昨日、ドローンで種まきを終了されました。宇和田公園近くです。作業を見学しましたが、あれだけの田んぼがピンクに彩られたらステキです。来春が楽しみです♪
この他、昨年同様、八代地区や千塚地区でも引き続き蓮華を植えてくださるご協力者あり。幸手市の各地区で少しずつ広がっています。“蓮華の里“再現の夢が膨らみます。お楽しみに??

♥今春の蓮華です。タネの蒔き時期も遅かった。来春はもっと綺麗に咲かせるぞー?
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♥♥これは我が家の現在のプランターと今春咲いた蓮華。こぼれ種がもうこんなにモリモリに。春まで保つんかいと心配中。
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