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コロナ関連情報 追加

2021.09.30

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10月1日から24日まで段階解除第一弾

昨日付の報告の追加です。公共施設の利用制限が緩和されます。

【「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言解除後の埼玉県における段階的緩和措置等に係る幸手市の対応」及び「市内公共施設の利用制限及び市主催事業への対応」について(報告)】より抜粋


1 実施期間 令和3年10月1日~令和3年10月24日
2 対応の主な内容
(1)公共施設の利用制限及び市主催事業への対応について
(これまでとの主な変更点)
 1 施設の利用時間及び事業の実施時間は
  午後9時まで。
 2 収容人数の条件の変更。
 ・【人数上限】
  「5,000人」又は収容定員の50%
   (かつ 10,000人以下)のどちらか大きい方
 ・【収容率】大声での歓声・声援がない:
   収容人数の「100%」
 →「人数上限」、「収容定員に収容率を乗じた
  人数」のいずれか小さい方とする。

♥段階的に少しずつ。HPにも掲載予定です。よろしくお願いいたします。

幸手市コロナ関連情報

2021.09.30

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ワクチン接種 2回目完了接種率53.2%

昨日、市からコロナ関連情報の提示がありました。概要をお知らせいたします。

【新型コロナウイルスワクチン接種等に関する情報】
1.感染者の療養状況(9/15日現在)
・陽性者数(累計)596人
・現在の患者数20人
 (入院中5人 宿泊療養1人 自宅療養14人)
・退院・療養終了576人
2.自宅療養者の支援(9/26日現在)
・自宅療養パック支給 8世帯(R3累計31世帯)
・パルスオキシメーター貸出 3世帯(R3累計5世帯)
3.ワクチン接種状況
◇9/26日現在2回接種済み
・65歳以上 14,991人 82.3%
・65歳以下 8,910人 33.4%
・計 23,901人 53.2%
※職域接種等は含まれていません。
※2回目の接種者?予約者=74.3%
4.15歳以下の集団接種、追加接種(3回目)について
・15歳以下 10/14・24日に。
・追加接種 9/22付国から通知あり。
 今後、調整、体制確保。

【市の主催イベントの中止、延期について】
1.中止 健康福祉まつり、戦没者追悼式、市民まつり
2.延期 第30回さくらマラソン大会
※さくらマラソンは30回の記念大会への実行委員会の強い思いあり。大会冠を残すため、延期扱いとなりますが、来春の開催はありません。

【住民税確定申告の会場について】
1.令和4年 会場はウエルスのみ
※例年は2/16日から1ヶ月、ウエルス、市役所、コミセンを会場として日程を組んでいましたが、三密を避けるため、来年は広い会場が確保できるウエルスのみが申請会場となる予定です。

♥幸手市のコロナワクチン接種は皆さまのご協力で順調に推移しています。また、自宅療養者への療養パック給付、パルスオキシメーター貸出も市の独自事業として展開中。もしもの時は市担当にお声がけください。

♥♥緊急事態宣言は解除の方向ですが、まだまだ、段階を踏み、慎重な対応が必要とされています。皆さまにはご理解と、感染拡大防止にあと一歩のご協力をよろしくお願いいたします。

岸田新総裁誕生に期待

2021.09.30

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決選投票 大差で河野氏破る

昨日の自民党総裁選は、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が勝利。第27代総裁に選出されました。総裁任期は2024年9月末までの3年間。いろいろな手続きを経て、10月4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、その後、組閣に着手。新内閣を発足させることになるようです。

今回の一連の流れを“民意無視のコップの中の派閥争い“と揶揄する向きもありますが、今朝の日経新聞の分析が納得感あり。「自民党が選んだのは党内の安定だった。菅首相の総裁選不出馬で各社世論調査の自民党の政党支持率が上がった。多くの国会議員が抱いていた次期衆院選への不安は和らいだ。首相の交代以上の党内の“変化"を求めず、"結束"を重視したようにも映る。日本の有権者のわずか1%程度であるとは言え党員・党友の多数は河野太郎氏を支持した。そこからうかがえるのは河野氏の異端ぶりに期待する現状への危機意識と改革願望だ。決選投票を制して新総裁になった岸田文雄氏はその点を認識しなければならない」。

そして、いよいよ衆院選です。今度は国民の出番です。今回の総裁選で4人の候補者が、自民党内に軍備やエネルギーからマイノリティ政策まで、様々な考え方があることを改めて浮き彫りにしました。岸田新総裁は「党一丸となり衆院選、参院選に臨もう」と。河野氏、高市氏、野田氏もノーサイドの構え。4日の組閣まで。国政に注目です。

♥ 国家運営とは凌ぎ合いと共闘&合意の賜物。私も違う候補を選択しましたが、気持ちはノーサイドです。外交も含め、国民の生命と財産と、そして、幸せを守る責任政党として、漂う閉塞感を払拭し、未来に夢を語れる日本に。小泉政権以来の新自由主義的政策の転換、所得再分配など、私は期待しています。