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干し柿

2023.10.15

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桜ファームで渋柿を見つけ早速干し柿を作りました

少し冷たい雨の中、朝から桜ファームに。そこで渋柿が並んでいるのを発見。3袋購入しました。

ファイル 1934-1.jpegこのところ、毎年干し柿を作っています。渋柿にもいろいろな種類があるようで、柿の種類によって出来栄えや食感が違うんですね。今年の柿は杉戸町産です。剥くと実がふわっとした感じです。皆さまの中にも干し柿がソウルフードという方もあるかと思いますが、干し柿は私にとってはソウルフードです。両親が毎年作っていたというワケでもないのですが、なぜか懐かしい。その頃の干し柿は小さくで結構な硬さでした。私はあんぽ柿のように少し柔らかな干し柿が好きですが、さて、今年はどのような仕上がりになるか。

ファイル 1934-2.jpeg地元の食材で季節を楽しむ。贅沢で幸せなことです。本来ならカラッと晴れた秋のお日さまの下で吊るしたいところですが、取り敢えず今日は雨のかからない軒下に吊るしました。20個。12月中頃には仕上がるかな。楽しみです。
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♥今日は桜ファーム入り口の切り花コーナーに金木犀が置かれていました。買い求められるお客さま。金木犀の香りでいっぱいのお部屋が想像され嬉しい気持ちになりました。

おくやみハンドブック幸手市

2023.10.06

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“その時"のために

市長選なども挟み、9月議会の報告が随分間延びしてしまいましたが、今日は、9月議会で議員に配布された「おくやみハンドブック幸手市」という冊子をご紹介します。

ファイル 1932-1.jpeg 突然やってくる"その時"は、親族の皆さまに悲しみの中で様々な手続きが求められます。慌てずに必要な手続きを間違いなく進めるために、このハンドブックには、死亡届に関する手続きチェックリスト、様々なケースでの窓口・持ち物、後見人についてなどの情報がまとめられており、どなたにも必見の冊子です。今後、死亡届を出された方には市の窓口でお渡しすることが予定されています。

来年、2024年4月から相続登記が義務化されます。罰則もあります。被相続人が亡くなられても相続のための不動産や固定資産の名義変更の手続きをせず、後に子孫係累が大変なご苦労をされるケースも増えているようです。そんな時の相談先なども紹介されています。

この冊子は民間業者が作成し市が内容を監修して発行されているものです。例えば久喜市などでも同じ手法で作成し発行されています。皆さまには広報紙11月号でお知らせがあるかと思いますが、10月2日からは市のHPでもダウンロードができるように。死は備えるものです。まだまだ必要ないという方も是非ともお目通し下さい。市民課のHPをリンクしておきます。

https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/shimin/3/5/763.html

スコール

2023.08.22

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スゴイ通り雨

夕方の雨、スゴかったですね。久しぶりのthe夕立、でした。皆さまには大丈夫でしたか。その後の空は何だか恐ろしいような夕焼けが燃えて。自宅の真上の空をカシャ!

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お盆が過ぎれば風が変わると言われます。まだまだ日中は暑いですが、何となく朝夕が少〜し凌ぎやすくなったようななってないような…。わずかな変化に秋が待ち遠しいです。

さて、幸手市はこれから新米の季節です。先日、JAの直売所桜ファームで聞いてみると、今は杉戸の新米が出始めた。幸手の特別栽培米は10月頃から出回るかな、と仰っていました。楽しみですね。幸手のお米は本当に美味しいです。もし、このブログにご訪問くださる方で幸手市以外にお住まいの方は是非、ふるさと納税の返礼品でご賞味を。幸手市の方でまだ幸手産のお米を食べたことがないという方は桜ファームの今年の新米を是非、ご賞味くださいませ。幸手のお米、イチオシです🌾

♥自然を相手に、暑い夏の間中も管理を怠らず丹精込めてやっと実りの時が。お昼に農業者の方が、明日から稲刈りを始めようと思っていると。明日までに稲が乾いてくれるといいですね。

埼玉県知事選

2023.08.09

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大野知事再選

台風の進路や雨の被害が気になりながらも、今日は少し暑さが和らぎほっと一息ですね。お盆も近くなって来ました。お盆になると風が変わると言われますが、あともう少し、熱中症やコロナ風邪に気をつけて過ごしましょう。

暑い最中の知事選、結果は、自民、公明、立民、国民、維新の与野党相乗りとなった大野知事が圧倒的大勝利に終わりました。しかし、連日の猛暑もあってか、投票率は過去最低の23.76%を記録。埼玉県知事選は上田知事の頃から投票率は低かったですが、今回も世相を分断するような争点もなく、4年前に自民党が担ぎ、今は維新の参議院議員となった青島健太氏が満面の笑みで大野氏を応援する姿に有権者として複雑な思いですが、とにかく、圧倒的な勝利でした。大野知事おめでとうございます。幸手市も10月は市長選です。

シニアカー試乗

2023.08.02

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地域の方と試乗体験に

昨日、機会を得て、シニアカーの試乗体験に行ってきました。

ファイル 1902-1.jpeg場所は栄団地。試乗するのはコミュニティカフェ経営者が地域の方のレンタル用にと置いておられるシニアカー。公共交通の空白地帯を完全に埋めるのが難しい中、自家用車を手放した後の、徒歩でも自転車でもない「個人の自立した移動手段」はないかと探していて、これまで"目を付けていた“シニアカーの試乗機会を得て、昨日は地域の関心のある方々をお誘いして初体験して来たというワケです。
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シニアカーは車でもなく自転車でもなく。免許は要りません。歩行者と同じ扱いで、走る場所は基本、歩道です。最高速度は6km/h。時速6キロというと意外と速いです。充電式で、バッテリー満充電ならある程度の遠出は可能です。ハンドルについたレバーを握ると加速。レバーから手を離すと止まります。速度はボタン設定でもコントロールできます。
乗ってみた感想は、広場の走行はスムーズ快適です。が、人や物とすれ違ったり、細かなハンドル操作が必要だったり、バックでの横列駐車などは馴れないと難しい。もちろん、運動神経や対応力を含め、私個人の感想ですよ😆

シニアカーが移動手段に加わると生活の幅は広がりそうですが、多くの方が、無理なくケガなく危険なく縦横無尽に移動するには、ハード面では安全な道路整備やソフト面では周りの理解など、まだまだ課題はありそうです。しかし今回、試乗の機会を得て、身近な移動手段としての認識が高まりました。いつ、どのように使うかは皆さんの判断です。個人で持つのは高額ですが、地域公共交通と自家用車の間を埋めるような利用ができれば、地域生活のQOIアップにつながる可能性は感じました。

ファイル 1902-4.jpeg♥体験会の後、皆さまをお誘いして、先日このブログでご紹介した幸手市郷土資料館にも行って来ました。午後ではありましたが数輪の江戸朝顔が咲いていました。トンボの特別展、5千年前の縄文時代から近年までの幸手の歴史を伝える常設展を、駐在する学芸員にレクチャーしてもらい、幸手の郷土史をアピールできました。🤗

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