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4月28日予定の「松田まさよ議会報告会」の報告書がやっと完成!
今回は、ぐっと絞り込んで「香日向小学校問題」を重点的に取り上げました。「香日向小学校跡地利用」は、もちろん、香日向住民にとって大きな関心事です。しかし、この問題は、こと香日向地区だけの問題でなく、市長や市政運営、行政課題の解消など、いろいろな問題や課題を含んでいるのです。そのへんをいかにお伝えできるか、不眠不休で頑張りました(笑)。28日の報告会が終ったら地域の皆さまにもお配りしたいと思っています。
さて、今回、先進のチラシ、自身の報告書を作成しながら考えました。この1年半、渡辺市長の市政運営をウォッチングしてきて、痛切に感じるのは、市民への説明不足とやや?大いに?丁寧さに欠ける行政運営手腕です。今回の香日向小学校の件も然り。住民への説明が全くないまま、このような大きな事案が「政治判断」とでも言わんばかりに進んでいきます。
町田市政の時には年1回、部長級の職員とともに市内各地区で「市政報告会」が開催され、多くの住民の方が集まっておられたと記憶します。方や、昨年の「タウンミーティング」。皮切りの香日向は「香日向小学校問題」もあり40~50名の方が活発なご意見を出しておられました。しかし、その後のタウンミーティングに数か所参加してみましたが、本当に少ない人数でした。まずは市政に関心を持ってもらうことは市長の責任です。
「無理やり人集めしない」というのが市長の方針だと教えてくれる職員もいましたが、無理やりかどうかはさておき、「多くの市民への説明責任をどう果たすか」は市長だけでなく行政職員も考えるべきことでしょう。「市民目線」という言葉が躍るだけでは・・・。このことはその他の市政運営にも散見・表見されています。市長という役職の責任と権限とは何ぞや?今年はどうする?
香日向小学校の件での一般質問でも、私は市長に住民への説明の機会を求めていますが、今のところそのような動きはなし。議会対応も含め、「説明不足・丁寧さに欠ける市政運営」の是正を、今後もしっかり求めていきたいと考えています。市長の施策に賛成するだけなら議会は要りません。
いろいろ感じることをすべて報告書に書き込むことは難しく、報告会では少しでも皆さまの関心事についてご説明したいと思っております。
28日、お時間のある方は是非お越しくださいませ。