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幸手市の緊急経済対策案 

2015.01.30

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プレミアム商品券発行と子育て支援を重点に交付金活用

 国が昨年12月に決定した「地方への好循拡大に向けた緊急対策」。総額4200億円の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」(仮称)を活用して、各自治体が地域の消費喚起や生活支援策を実行します。本年度の補正予算として予算計上され、実際の運用は来年度となりますが、幸手市に交付される1億4500万円の使い道について、昨日、市から説明がありましたので概要をお知らせいたします。

  ★「地域住民成果湯緊急支援のための交付金」(仮称)
           
【1.地域消費喚起・生活支援型】⇒幸手市限度額70,000千円
◎全市民向け
・プレミアム付商品券1冊10,000円
(プレミアム分20~30%で調整中)を20,000冊(2億円分)
 発行する。
◎子育て世帯向け
・多子世帯プレミアム付商品券支給事業
 市内の15歳未満の子が3人以上いる世帯に対してプレミアム商品券を
 支給する(支給金額等調整中)。
・子育て世帯幸手産コシヒカリ特別栽培米支給事業
 市内の15歳未満の子がいる世帯に対して幸手産コシヒカリ特別栽培米
 白米5kgを支給する。
◎若者世帯定住支援事業
・3世代ファミリー定住支援事業
 親・子・孫からなる3世代の同居・近居による定住を支援するため、
 初めて住宅を取得する子世帯に対し新たに住宅を取得した場合に支援金
 を支給する。

【2.地域創生先行型】⇒ 幸手市限度額45,000千円
 現在、主に子育て支援事業を中心に該当事業を検討中。

 「全市民向け」施策では、プレミアム商品券を発行(幸手市商工会に委託)しますが、これは埼玉県下のすべての市町村で共通の施策で、県の上乗せ分も加えると1万円で2千円か3千円のプレミアムが付く”お得な”商品券となる予定です。使えるお店は市内限定ですが、商工会の加盟店のほか、登録制にて加盟店以外のお店、大型店などにも利用できるお店が拡大されるようです。購入限度額の設定など詳細な制度設計は只今調整中。
 
 「若者世帯定住支援事業」では3世代ファミリー定住支援事業として、新築だけではなく、中古住宅でも新規取得に支援金を支給します。私が住む香日向地区でも3世代近居のご家族を見かけますが、これから数年はちょうど香日向小学校の全盛期に在籍していた子どもさんたちに親御さんの住む地域への近居での定住を促す好機であります。私も以前より、子世帯の定住化への税制優遇、若しくは引っ越し費用の支給などができないかと職員と話していたものですが、中古住宅の活用を促進するという点からも、このような支援金が支給されることはタイムリーな施策と考えます。これから近居をお考えの方はこの機会に是非ご検討を。ただし、「幸手市に親が住んでいる=幸手市で育った子の近居」などの条件が設定されるようなので詳しくは市にお問い合わせください。

 多くの市民の方が今回の経済対策の恩恵を受けるためには、市民の皆さまへの周知対策を徹底して行うことが重要であると考えます。説明会後の質疑で私は「知らなかった」という市民を作らないために周知の徹底を市に求めました。

昨日の説明ではまだ、事業の詳細が調整中のものもあり、今日は概要をお知らせするに留めますが、皆さまにおかれましては今後、市から広報紙やHPで広報される情報をどうぞお見逃しなきように。
 私も何か情報の続編をキャッチしましたならお知らせいたします。