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Liveメールにこんなご意見が届きました
今日から9月議会が始まりました。このところ、コンスタントにブログを更新できておらず申し訳ございません。
今日、私のブログの「メールはこちら!」から送られたメールを受信するボックスを確認しましたら、8月29日付けにて、以下のようなご意見をいただいておりました。私たち議員が大いに反省しなければならない厳しいお言葉もありますが、おっしゃる危機感、今の幸手市を憂える思いは、私も普段より痛切に感じていることであります。皆さまにも是非お伝えいたしたく、ほぼ全文となりますが、転写させていただくことにいたしました。
「現在までの市政には、残念ながら危機感が感じられません。
選挙の度に立派なやる気も無い公約をとり並べて、いつのまにか
幸手市は、全国最低ランクの自治体の一つになってしまいました。
確か、35年ほど前に読んだ「日経BP」という雑誌でも、
幸手市は全国の住みやすい市のワースト5にありました。
そして、あれから30年以上、確か2年ほど前の読売新聞記事に
幸手市はやはりワースト5以内でした。しかも消滅都市の
ランクトップ。いったい、歴代の市長、議員諸氏、市役所幹部は
なにをやっておられたか。危機意識も無く、実効性も無く、
不作為のまま、ただその日を保身・自己利益に費やしておられる。
もう幸手市・幸手市民には残された時間がないと考えますが
如何でしょうか。 少し、言葉がきつくなりましたがご容赦ください。
先日は、家の前で少しお話もできましたが、ますますの
ご活躍を祈念いたします」
本当にありがとうございます。幸手市を愛するが故のお言葉であると受け止めます。振り返ってみると、財政が一番厳しかった前市政時代に、幸手市には”飛躍の種”がたくさん植えられました。幸手駅東口の整備、圏央道産業団地の開発面積拡大、幸手駅西口土地区画整理事業の認可取得、日本保険医療大学の誘致、東埼玉総合病院の誘致などなど…、第2の夕張かと言われた時代に歯を食いしばって取り組まれた”置き土産”があって、幸手市は今、将来に夢を繋ぐことができています。
今、幸手市に必要なのは本物のリーダーです。山積する課題に果敢に挑み、知恵とアイディアと勇気をもって消滅可能性都市、ワーストの汚名を返上、飛躍の種をしっかりと育て、果実を摘み取り、そして次の種を蒔き続ける。そんなリーダーが求められています。
いただいたメールには上記の旨の返事を出させていただきました。
明日から一般質問が始まります。3日間、14名の議員が質問をいたします。私は明後日の午後の登壇となるかと思います。おっしゃるように、幸手市・幸手市民に残された時間はないと、危機感を持って臨みたいと思っています。どこまで市長に届くかです。傍聴、インターネットでのご視聴等、皆さまには議会、そして市政にご関心を持ち続けてくださいますようよろしくお願いいたします。
♥皆さまにいただくご意見は私の宝です。勇気をいただいております。皆さまにはこれからもご忌憚のないご意見をお寄せくださいますよう重ねてお願い申し上げます。