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感動第3弾 角館にて

2015.11.11

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角館 武家屋敷の紅葉

 2日目は秋田市での研修の後、角館に向かいました。

 ③角館は秋田市からバスで1時間半ほど。角館と言えば春の「桜」が有名なことは知っていましたが、なんとなんと、武家屋敷と呼ばれる一帯は、秋の風情も素晴らしいんですね。江戸時代から残る武家屋敷が大切に管理され、屋敷の敷地内には樹齢300年を超すような桧の高木などが所狭しと天を突いています。木の幹や板塀、かやぶきの屋根、土蔵などの質素な茶色と桧の緑に、垣根として植えられたモミジの紅葉が溶け込んで。ここのモミジがまた、造詣とともにその色彩は私たちが普段見ているモミジとは違う繊細な色合いで、忘れられない美しさでした。
 今はただ枝が風に揺れるだけの、「枝垂れ桜」の大木もその存在感は圧倒的で、「春もまた良し」と旅心を誘っているようでありました。

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 日頃、観光などと無縁の生活を送っているからか、行く先々で感動してしまいましたが、今回の研修は、研修の成果とともに、日本の四季、とりわけ日本の秋の美しさに触れ、「日本人でよかった…」と改めて深い感動を得る機会となりました。それぞれの写真をクリックすると写真が大きくなりますよ。是非、お楽しみください。

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そして落ち葉がまた…、感動

2015.11.11

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感動の第2弾 とにかく落ち葉が美しくて

 この「千秋公園」は木々の紅葉もさることながら、とにかく落ち葉が美しいんです。

 ②雨上がりの道路や道端、公園内のいたるところに湿気を含んだ落ち葉が重なり合い、それが場所によって織りなす色彩が違うのです。頭の上の紅葉とともに、足元の落ち葉も存分に堪能いたしました。

ファイル 709-1.jpg 葉っぱの一枚一枚が色、造形ともに美しいことに加え、織りなす色彩のなんとも言えない絶妙さにひたすら感動しながら写真を撮ってみましたが、こちらも、私の写真で皆さまにこの感動をお伝えできていれば幸いです。

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秋田の紅葉3連発

2015.11.11

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緑に映える鮮やかな赤、黄、橙…

 昨日、一昨日は、幸手市議会の3常任委員会合同での視察研修で秋田県に行っておりました。研修の内容をお伝えする前に、見事な秋田の紅葉をまずはご覧ください。

①秋田市「千秋公園」にて
 横手市での研修の後、秋田市で宿泊し、翌朝、「千秋公園」を散策。
この公園は、秋田20万石佐竹氏の居城、久保田城の城跡で、慶長7年(1602年)常陸の国から国替となった初代秋田藩主佐竹義宣が翌8年に築城したもので、天守閣と石垣のない城だったそうです。
 今は秋田市が管理する市民の公園となっています。JR秋田駅の北、徒歩5分ほどの高台に位する広大な公園で、秋田市内が一望できるほか、大通りに面してはお堀が美しく管理されています。二の丸跡や久保田城御隅櫓(おすみやぐら)などの造詣も美しく、赤や黄色、橙の紅葉と松の緑が調和した清々しい公園でした。朝だったので人は少なかったですが、つかの間の晴れ間に恵まれ、早朝散策はとても爽快でした。
 私の写真の腕前で、あの艶やかさが皆さまにお伝えできますかどうか…。

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