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市民運動、その後

2016.11.09

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市民と市長の対話集会が終って

 8月から展開されていた市民活動の最終章として、去る28日、駅舎問題に関する市長との対話集会が持たれたことはご案内のとおりです。3時間に及ぶ質疑応答は並行線。市長はハナから中座を決め込み、民意はまったく顧みられることもなく会は終了となりました。会場には消化不良のフラストレーションとともに、徒労感や空しさも漂っていましたが、会場に行かれた皆さまにはどのようなご感想をお持ちになったでしょうか。

 署名活動を推進された皆さまには長らくのご活動本当にお疲れ様でした。そしていろいろご協力をいただきありがとうございました。現実を動かせなかったことには悔いが残りますが、皆さまのご労苦によって駅舎問題の問題性が浮き彫りになり、署名を通して市民の思いが表現されたことはとても意義深いことであったと考えます。
 皆さまといっしょに活動させていただいたことでいろいろ学ばせていただきました。この経験が活かせるようこれからも頑張っていかなければと思っております。

 さて、時折しも、財政課では新年度予算の編成が進められています。事後論となってしまうかもしれませんが、今回の駅舎問題では、私はこの事業が予算化されたときにもっとチェックしておかなければならなかったことがあったように感じています。自治体予算について、改めて勉強して、3月の予算審議に臨みたいと考えています。
 また、あと半月ほどで12月議会も始まります。小池東京都知事の言葉を借りるなら、「市民ファースト」、生活者の目線と女性の視点を大切に活動していきたいと考えています。これからも市政や市議会に関心をお寄せくださいますよう。そして、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

対話集会の後、文章を書いたり消したりしていたのですが、なかなか思考がまとまらず、今頃の更新となってしまいました。このブログも書きたいことがいっぱいあるのにまとまらずとりとめのない内容となって申し訳ございません。毎日訪れてくださる皆さまには心より感謝しております。これからはもう少し頻度を上げて更新をしていきたいと思いますますので、こちらもよろしくお願いいたします。