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香日向中央通り歩道整備

2023.12.25

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銀杏の根による凹凸整備工事

20日、香日向中央通りの旧香日向小学校前の信号周辺で、歩道の凹凸を改修する工事が行われました。銀杏の落葉後に行われるとお知らせしていた工事です。歩道のうちでも一番凹凸が大きな手押し信号付近を優先しての今回の工事。想像以上に深く掘られた穴に驚きました。
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現場の作業員さんに聞いてみると、この辺りは地盤整備の際にガラが埋められていて、そのガラに塞がれて下に伸びられなかった根が横に伸びて歩道を盛り上げた。その根を切って処置をし埋め戻す工事だとのことでした。切られた根が数本置かれていました。街路樹植栽後30年以上が経つと太い根は幹ほどもあり。地面の下を見る機会は普段は無いので、このような作業を見ることができたのはラッキーでした。

昨日、現場を通ると綺麗に埋め戻されていました。
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♥できるなら歩道の全面改修を、と期待していましたがこの作業を見ると部分改修やむ無しです。千塚西公園近くの歩道にも自転車で通るとアップダウンするくらいの凹凸がありますが、大規模な改修は難しくとも、今後も小さな改善が予算化されるよう見て行きたいと思う次第です。

♥♥市域全体を見れば大小様々に、改良、改善要望が市に届けられています。幸手市では、計画的に進める事業として当初予算で計上する工事のほかに、毎年、9月補正で、前年度の決算状況を見ながら、当初予算で付けられなかった箇所や新たな地域要望を精査し、改修工事や草払いなどにお応えしています。