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市政報告より
今日は9月議会前の議員全員協議会が開催され、議案配布と市からたくさんの報告がありました。主なものを少しずつお知らせいたしますので、幸手市がどんなことをやっているか、進めているかを「身近な幸手市の行政サービス情報」として知っていただければと。何号かに分けて続けて配信いたします。ご関心のあるテーマがありましたらご覧ください。
まずは、業績評価について
❶令和5年度 指定管理業務事業評価
幸手市では、市の業務について指定管理者制度を活用しています。指定管理者制度とは、公の施設をノウハウのある民間事業者等に管理してもらう制度のことで、令和5年度、幸手市は8つの業務で指定管理者制度を導入しています。指定管理者の業務は多くの場合、契約期間は5年間。そして、毎年度、事業評価を公表しています。
【評価S】
①平須賀南公園外4公園
(平須賀北・南、神扇、千塚西、高須賀池)
【評価A】
②幸手市障害者自立支援施設
(さくらの里・なのはなの里)
③幸手市図書館・香日向分館
④幸手市民文化センター(アスカル幸手)
⑤幸手市立武道館
⑥幸手市コミュニティセンター
⑦幸手市総合公園外6公園
(幸手総合、神扇グラウンド、上吉羽中央・西
上吉羽1号・2号緑道、宇和田)
【評価B】
⑧幸手市営釣場 神扇池
※因みに、
業務はS、A、B、Cで評価します。
S評価=評価点数が全て3以上、かつ4が2つ以上
A評価=評価点数が全て3以上
B評価=評価点数に2が含まれる
C評価=評価点数に1が含まれる
市営釣場についてはB評価となっていますが、市営釣場は最近はヘラブナの釣り人口減少やコロナ禍の影響から利用者数が回復せず。来場客数の減少から民間管理が難しくなり、残念ながら、令和6年度はこれまでの指定管理者が撤退。その後を継いで新しい指定管理者により管理が継続されています。
♥総じて、幸手市において指定管理者制度は評価の高い仕事をしていただいている状況です。今は、本年度で契約満了となる図書館や今年度は直営で管理している公園、来年度から指定管理者制度が導入される放課後児童クラブなどの募集がかけられています。募集はプロポーザル方式(提案を評価)です。指定管理者制度の運用詳細については市のHPをリンクしておきます。いろいろな情報が掲載されていますのでご関心のある方はご覧ください。
https://www.city.satte.lg.jp/shigoto_sangyo/shiteikanrishaseido/index.html