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市議会報告会 参加御礼

2018.11.18

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昨日の市議会報告会のご報告

昨日開かれた議会報告会は、市民の皆さまと市議会の交流の機会としてとても有意義な時間となりました。ご来場くださった皆さま本当にありがとうございました。

「幸手市議会基本条例」を制定してより、市議会報告会は回を重ね今回は3回目となりました。 5万人の市民の皆さまから見れば参加者数はあまりに少ないことは大きな課題ですが、しかし、お越し下さった皆さまから本当に有意義なお話しをお聞きすることができて貴重な機会であったと思う議員は私だけではなかったのではないかと感じています。

会ははじめ、各常任委員長から、9月議会を中心に報告があり、その後、4つのグループに分かれて参加者の皆さまからご意見をお聞きする公聴会へ。私はBグループの進行役を務めさせていただきました。Bグループでは、これから始まる市内小中学校の持久走に合わせたAEDの活用や防災関係、消防西分署合理化や農業についてのご意見が。それぞれ、大変重い内容でしたが、特に農業については、後継者の問題、耕作放棄地の問題など、差し迫った状況が語られました。
農業が生業であること、農地が個人資産であること、あるいは国策との関係など 、難しい問題はありますが、しかし、"痒いところに手が届いていないよ"という警告をいただいたものと私は感じました。
市民の生命と財産を守る。言葉では簡単ですが、これをどう実現していくか。まだまだ工夫が求められています。
もちろん、課題のすべてを市が解消するのは不可能ですが、しかし、市民に一番身近な基礎自治体として、その議会としてどんな判断をしていくべきなのか。考えさせられました。

最後に各グループの発表があり、今後、ここで出たご意見は市に申し述べるものは市に、また、議会としてどうしていくか、議員全員協議会で検討していくと議長。この結果は議会としていずれ何らかの形で皆さまにご報告がなされると思います。
来年は,あなたのご意見を是非直接お届けにいらしてください。心よりお待ち申し上げます。

市議会報告会 開催 再掲

2018.11.17

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幸手市議会報告会 本日開催

先日来お知らせしていました幸手市議会報告会が本日開催となります。9月議会で審議した平成29年度決算を中心に議会報告を行い、その後、参加者の皆さまから市政に対するご意見を伺う公聴会も開催いたします。是非、お越しください。

第3回議会報告会

日時: 平成30年11月17日(日) 午後2時から4時
場所: 幸手市役所第一会議室(第二庁舎)
内容: 議会報告、公聴会

市への要望「すべては皆さまの幸せのために」

2018.11.07

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来年度予算編成にあたり会派で要望提出予定

 9月議会で昨年度決算が終わり、今は来年度予算に向けた予算編成が行われている真っ最中です。会派先進は、毎年この時期に市に対して来年度に向けた「予算要望」を提出しています。今年も提出したいと思っています。

 さて、幸手市の一番の課題は何か。皆さんならなんとお答えにあるでしょう。私は「人口減少」と「高齢化対策」は絶対だと思います。「選ばれる自治体」という言葉は新しい人の流入に期待する言葉ですが、今、住んでいる方々が幸せに暮らせる対策無くして「選ばれ続ける自治体」であり得ない。そう思っています。

 先日、幸手市在住の方からメールをいただきました。
「今までは年寄り優遇の時代が続きましたが、これからの時代は年寄りにとりましては冬の時代に入ってしまうのではないでしょうか。金も不足、働く人も不足の時代に突入してしまったのですから、年寄りも考え方を変えなければなりません。・・・私の頭を過ぎるには年寄りはもっと謙虚にならなければ、ということです。・・・幸手の財政は苦しく市の借金は増えるばかりです。年寄りの高望みもそろそろ終焉の時代に入ってきました。また4年後から段階の世代が後期高齢層に参入してきますので高齢化はますます拍車がかかって参ります。高齢者は増え、若者は減って行くのですから、この面でも年寄りは得手勝手なことばかり言えなくなってきました。・・・」

 「高齢者は勝手は言えない」とのお言葉。今の日本の繁栄を築いて来られた皆さまにこのような思いをさせていることに胸が痛みました。多くの方にとって思いもよらない厳しい社会が到来していることを改めて真正面から再確認した思いです。では、その厳しさをどうすれば和らげることができるのか。

 幸手市も今後、近隣の先陣を切って後期高齢者の方が増えていきます。人口も大きく減少します。このような苦境こそ、住民の方にこのような思いをさせないために、行政や執行、議会が一丸となって、できる限りの最適解を求めて頑張るときなのです。

 私も老親を郷里に一人置いておりますが、これができるのも地域にそのような遠距離介護を可能とする仕組みがあるからこそで、もちろん、肉親としてできることはしていますが、そのような私の事情から感じることは、幸手市もしくは私が住む地域でも子どもたちが出ていくことを止めることはできませんが、せめて、「息子や娘に頼らなくても地域で暮らせる」期間を延ばすこと。そんな環境をできるだけ多くの方が享受していただけるしくみづくりが大切ではないかということです。

 ご高齢者の皆さまにも、できることはあります。まずはできるだけ外に出て多くの方と交流してください。「一人暮らしで人付き合いが少なく社会的に孤立した高齢者は、そうでない人に比べ、介護が必要な状態になったり死亡したりするリスクが1.7倍高い」との調査結果(筑波大などの研究チーム)もあるようです。

 来年度予算編成に向けた「要望」では上記のようなことを踏まえた提言等をまとめたいと思っています。

 先のブログにも書きましたが、ここ数日の様々なイベント等でお会いした方々からも、いろいろなご示唆やご意見もお聞きいたしました。議員が基本とすべきは「持論・自論」ではなく、多くの市民の皆さまの声を背景とした「時論」です。

 すべては皆さまの幸せのために。財政的にも厳しさは増していますが、こういう時こそ知恵と工夫で。これこそ私の使命と心得ます。

お知らせ 幸手市議会議会報告会

2018.10.30

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昨年に引き続き 議会報告会開催

 昨年、一昨年と開催してきた幸手市議会報告会。今年も下記の要領にて開催予定です。

 【第3回 議会報告会】

 日時:11月17日(日)午後2時~4時
 場所:幸手市役所第1会議室
 内容:議会報告(9月議会関係)、公聴会

 幸手市議会では、9月議会で審議した平成29年度決算を中心に「議会報告会」を行い、その後、参加者の皆さまから市政に対するご意見等を伺う「公聴会」も開催いたします。どなたでも参加できますので、ぜひ、お誘い合わせの上ご来場くださいますようお願い申し上げます。

3常任委員会合同行政視察

2018.10.26

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愛知県豊川市、東海市へ

 幸手市議会では毎年秋に3つの常任委員会合同の視察研修会を行っています。今年は昨日、一昨日(10/24.25)の日程で、愛知県豊川市で「ファシリティマネジメントの取り組みについて」(公共施設の総合管理)、東海市で「浸水対策事業について」を研修してきました。

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 両市とも幸手市より人口、会計ともに規模が大きい自治体です。特に東海市は名古屋市に隣接し、約43?に約11万人が住み、今でも毎年1000人程度の流入超過となっているとのこと。

 自治体はその置かれている場所や環境が違うので、単純に比較することはできませんが、しかし、両市に共通点があるとしたら、事業の進め方の計画性と市民参加の在り方がきちんとしているということでしょうか。わが市に比して、地元との意見交換会や説明会の機会がしっかり確保されているように感じました。

 豊川市での研修について。豊川市は合併により平成26年時点で公共施設が522施設あるそうで、今後も維持した場合、50年間に総額2667億円、平均して年間53億円以上が必要となるということ。その試算のもと、平成27年6月には「豊川市公共施設適正配置計画」を策定、縮減目標は「豊川市公共施設の削減目標及び用途別における施設の方向性」(平成26年3月策定)に基づき定めて、今後50年間の年平均トータルコストを43%減、市の保有面積を30%縮減と設定しているそうです。そのため、複数のエリア別等の再編リーディング事業を立てて取り組んでいます。
 幸手市でも「公共施設総合管理計画」はすでに策定済みで今後40年間で床面積30%削減は謳われていますが、平成30年度の今年もまだ具体的な取り組みには至っていません。

 一方、東海市は埼玉県でいうと戸田市や和光市のような位置づけでしょうか。中京の最大都市名古屋市に隣接し、狭い面積に多くの人口が住んでいます。さらに大企業の進出もあり、財政力指数は1を超え、地方交付税の不交付団体ということ。地形は海に面したエリアから丘陵地帯まで標高差があり、浸水対策事業では、潮位が高いときに排水の行き場がなく低地に溜まる水が課題とされています。目標としては、時間当たり50ミリ程度の降雨で床上浸水「0」を目指しています。
 幸手市の場合は潮位ではなく、倉松川への排水が間に合わない豪雨時に内水が起きています。東海市では平成22年の台風22号時に大きな浸水被害が発生。その教訓から国交省の「100ミリ安心プラン」の認定を受け、国の補助を受けながら事業を進めていますが、国庫補助の付きにくさが課題というお話も。

 何をどう実行するか。これはそれぞれの自治体で事情が違うのでマネはできませんし、5万人の市でできることの限界があるのも事実です。しかし、それを乗り越えてどう市民の皆さまの生命と財産を守って行くのか。今後、さらに少子高齢化が進むと予測される中で、執行機関の執行力と、議会における議事・判断力がますます問われる。そんなことを強く感じた研修でした。今後の議会活動に活かしていきたいと思います。

ファイル 1119-2.jpg さて、出発の日は朝の曇天から一転、新幹線では富士山が。また、両市とも議場は天井が高く立派な雰囲気でした。下の写真は東海市の議場です。昭和40年代の建設とか。

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