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議員報酬・市長給与増額改定 

2017.03.07

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総務常任委員会は賛成多数で可決に

 先日、お知らせしていた今議会市長提出議案の、議員報酬、市長等(副市長・教育長含む)特別職の給与改定議案が、昨日の総務常任委員会で賛成多数で可決されたということです。

 委員会議員9名のうち、反対は中村孝子議員のみで(委員長は採決に参加せず)、賛成議員からは質疑もほとんどなかったということであります。「幸手市報酬等審議会」に市長から諮問があり、改定をよしとする答申が出されたことは、有難く受けさせていただくものかも知れませんが、単なるポピュリズムではなく、今、議員報酬や市長等給与を上げることが市民の皆さまの納得を得るのは難しいと考えます。さらに、幸手市議会は過去に議員定数を15名と大幅に削減した経緯があり、現在は議員の多様性が担保できない、すなわち、会派も組めない状況にあります。このようなことから、議員報酬はもっと多角的に検討されるべき課題であり、報酬等審議会が19年間開かれず、その間に他市との格差が生まれているとしても、他市との比較だけでは賛成し難く感じます。

 私は3月1日の「市長提出議案の質疑」でこの問題を問い、給与の30%減額を公約としていた市長の、”任期中の心変わり”を質しました。市長の答えは「財政規律は保たれている」とのことでしたが、幸手市の財政力指数は改善せず、市長の目玉事業の駅舎整備事業では、国費動向見誤りで市民負担が増大。一般財源の大幅支出増を余儀なくされていることなどへの反省は全く聞かれませんでした。
 17日の本会議では反対をするつもりですが、ご意見等がありましたら是非お聞かせください。

※ブログ内容訂正 3/11
 ブログに記載した市長の選挙時の公約について「誤記載がある。このままだと市民が誤解しますよ」との指摘をいただきました。昔の資料を再確認いたしました結果、確かに誤りがありましたので訂正させていただきます。

 平成23年の市長選挙の際の渡辺市長のマニュフェストを再読すると、確かに、30%削減ではなく、「市長報酬4年間で1000万円削減」となっていました。下線部を上記「」のように訂正いたします。詳しくは次号に。改めてお詫びを申し上げます。

議員報酬、市長、副市長、教育長の給与の増額

2017.02.28

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3月議会の市長提出議案より

 昨日、今日もとても暖かく、さすがに3月を迎える陽気となってきましたね。3月議会は一般質問が終わりましたが、そのまとめをする間もなく、議案の精査を始め、所用に忙殺されております。そして、3月1日は「市長提出議案に対する質疑」が行われます。

 質疑とは、議案が各常任委員会に付託される前に、市長提出議案に対する質問事項を通告し、本会議場で疑義を質すものです。私は、4つの議案に対して質疑を提出しました。特に議案第1号、第2号については、市民の皆さまのご理解が必要であると考え、議案の内容を皆様にお伝えし、ご意見を仰ぎ、私の考えをまとめる参考にさせていただきたいと思っております。是非、ご意見をお寄せください。

 議案第1号
「幸手市議会の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の
                  一部を改正する条例」

 市長提案理由:幸手市特別職報酬等審議会の答申及び意見を踏まえ、
    議員の議員報酬額及び期末手当の支給割合を改定したいので、
    この案を提出するものである。

 条例案の概要:
  1.内容
    (1)議員報酬月額の改定(第2条関係)
       議長   419,000円 →432,000円
       副議長  370,000円 →382,000円
       議会運営委員長・常任委員長
            354,000円 →365,000円
       議員   343,000円 →353,000円
    (2)期末手当の支給割合の改定(第5条第2項関係)
       6月支給分 100分の200 →100分の207.5
       12月支給分100分の215 →100分の222.5
    (3)施行期日
       平成29年4月1日

 議案第2号
「幸手市市長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例」

 市長提案理由:幸手市特別職報酬等審議会の答申及び意見を踏まえ、
    議員の議員報酬額及び期末手当の支給割合を改定したいので、
    この案を提出するものである。

 条例案の概要:
  1.内容
    給与月額の改定(第3条関係)
   (1)市長  832,000円 →839,000円
   (2)副市長 721,000円 →727,000円
   (3)教育長 690,300円 →696,000円

  2.施行期日
    平成29年4月1日

 なお、今回、この2件の議案が提出される過程として、幸手市特別職報酬審議会が市長の諮問に対して答申を出されています。幸手市特別職報酬審議会とは、市の特別職(議員や市長、副市長、教育長)の報酬について審議するため市長が招集する諮問機関です。審議会では、審議会の開催が19年間据え置き=報酬や給与も長らく改正無しになっていること、県内の類似団体の平均から見ると幸手市の現状は低いとの観点から、今回の報酬等の改正は、『適当』との答申でありました。

 私たちとしては、たいへん有難い答申でありますが、同時に実に悩ましい議案です。今の幸手市の厳しい財政状況で、どれくらいの影響額となるのか。答申を踏まえて議案を提出する市長は選挙で市長給与カットを公約されていた経緯もあり。今回、給与増額となる議案の提出に至った考え方などを質疑したいと思っています。

 また、私は、議員報酬と議員定数はセットで考えるべき事案であり、今の15名の議員数では会派も満足に組めないという現状の課題の検証など、多角的な議論が必要ではないかと思っています。
 是非、皆さまのお考えをお聞かせください。

なお、審議会における審議の詳しい内容は、市のHPの庶務課ページに「議事録」として掲載されています。ご参考ください。

 

 

3月議会の予定

2017.02.18

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2月20日より開会

 昨日は汗ばむような陽気で「春一番」が吹いたようですね。ようですね、と言いますのは、午後の外出の折りに、陽気は感じられてもそんなに強烈な風を感じなかったものですから。東京や埼玉でも一部地域が猛烈な風であったとテレビが。そして今日の日本列島はまた寒気の影響で寒くなるようです。どなたさまも体調管理にお気をつけて、また、昨夜は消防自動車のサイレンも聞こえておりました。火の元にも十分お気をつけてお過ごしください。
 春近し、頑張りましょう。

 さて、遅くなりましたが、3月議会の予定をご報告いたします。

【平成29年第1回幸手市議会定例会】会期日程

 2月20日    開会・議案説明
 2月21~23日 市政に対する一般質問
 3月 1日    議案に対する質疑
 3月2~3日   文教厚生常任委員会
 3月6~7日   総務常任委員会
 3月8~9日   建設経済常任委員会
 3月17日    採決・閉会
      ※すべての日程 午前10時より
      ※常任委員会は委員会室にて、それ以外は本会議場で

 1年度の計は予算にあり。来年度当初予算(年度始めに編成する予算)の総額は166.6億円です。工事が来年度となる行幸小学校大規模改修に係る経費約2.3億円が今年度の補正予算で計上されているので、実質的にはその費用も含めると169億円となり、予算規模では今年度の当初予算169.5円とほぼ同額予算での年度始まりとなります。
 駅舎整備事業や区画整理事業(駅前広場等)に、来年度は予定以上の経費が見込まれている中、来年度当初予算がどのような組み立てとなっているのか。市民の皆さまに納得いただける予算が議決できるよう審議に取り組んで参ります。
 お時間のございます方は是非傍聴にお出かけください。

3月議会一般質問

2017.02.11

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3月議会の一般質問通告

 去る2月9日は3月議会の一般質問通告締切日で、私も8番目の受付けにて提出してまいりました。

 3月議会は通常の議会より少し早目に始まります。2月13日に議案が配布され、会期は2月20日から3月17日までの予定です。一般質問が8番目の受付けでしたので、おそらく2月22日の午後(若しくは23日の午前?)の登壇であると思います。
 今回、私が取り上げるのは以下の5項目です。

1.計画的行政運営で実現する「幸手市住みたくなるような魅力あるまちづくり」について
 自治体には様々な計画があり、それぞれ成果指標が管理されて、市民生活が守られています。今回は、現在、幸手市のすべての施策を束ねる最上位計画「第5次幸手市総合計画」があと2年で計画期間満了となることから、中間報告を求め、幸手市の戦略的市政運営についていくつか質問し、確認をしたいと思っています。

2.今年度のデマンド交通の業務委託、運用の検証について
 幸手市の市内交通の利便性向上は、様々な市民アンケートでも指摘される行政課題です。幸手市で昨年度後期から導入されたデマンド型バスの利便性を高め、市民の足として定着するにはどのような課題があるのか。その改善策等について確認をする予定です。

3.内水改善対策の推進について
 治水対策は幸手市の施策の安心安全分野で最大の政策課題であり、効果的な施策を計画的に積みかさねて、市民の皆さまにより早く改善を実感していただけることが重要です。あらためて、治水対策の計画的推進について質問したいと思っています。

4.変化する農業政策への対応について
 農地や農村部は、幸手市の原風景として牧歌的意味で保善が求められる一面と、一方で、基幹産業であり、経済活動、生業としての農業の活性化が同時並行して達成できることが政策課題と言えます。昨今の農業改革の大波をいかに乗り越えるか。果樹や野菜などの産地化や観光農園などのチャレンジに意欲を持つ生産者の発掘、育成、支援にどう取り組むのか。地域の大部分を農地とする幸手市の変化する農政策への対応などについて質問いたします。

5.志手橋の歴史的意義づけについて
 「志手橋」は幸手市のランドマークとして、また、街歩き愛好家からも日光街道幸手宿の入り口として認識される歴史的背景を持つ橋で、これまでも欄干等の意匠復元の可能性が模索されてきた経緯があります。幸手市として早急に歴史的意義づけを行うことが必要ではないかと考え、市の考えを確認したいと思っています。

 以上です。なぜ、人は質問するのか。質問とは、その物事を理解したいが故に行うものであると考えています。今、市政について理解しなければならないことが山積しており、思考の窓口を広げ、社会情勢の変化についていくために、つい、質問の分量が多くなってしまいます。時間配分に気を付けて頑張りたいと思います。
 
 

年越し案件

2016.12.23

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12月議会が終って

 昨日で12月議会が終わりました。常任委員会ではいくつか審議が集中する議案もありましたが、すべての議案が賛成全員・多数で可決となりました。

 今年は国費補助割れ2年連続、資金計画見直しなどの市政の動きに対して、市民の皆さまの署名運動が起きるなど、さまざまなことが起きました。年末年始はこれまでに起きた様々なことをじっくり反芻し、3月議会の予算審議に向け準備したいと思っています。
 新年が明けて1月22日(日)午後には『松田まさよ議会活動報告会&新年の意見交換会』を予定しております。詳細は後日お知らせいたしますが、皆さまには是非、ご予定くださいますようお願いいたします。

 さて、来年のことを申し上げる前に、年越し案件についてご報告いたします。9月議会以降、問題となっていた3議員の「幸手市議会議員倫理条例」4条違反についてですが、この案件が年内に決着なく年を越すことに。
 いずれにせよ、早い段階で4条違反は当該議員も認めており、議会での取り扱いについては議論に紆余曲折はありましたが、あとはどのように市民の皆さまに事の経緯や結果をご報告するかというところまで調整が行く予定でありましたが、それがどうも一部議員から物言い(公表そのものに対する異論)がでたというようなことで、調整の取りまとめを任された副議長が身動き取れなくなってしまったようです。
 これには副議長も一部議員に対して「議会が問われる」と諌めたというのですが。他の議員にも「問われるのは議会じゃない。異論が出るなら、個々の議員の立場を明らかにして市民に伝えるしかない」との厳しい声が。10月から2か月経っても決着が着かず膠着し、年越しの案件となった倫理条例違反に対する対応は、来年、再度調整です。

 正規の「倫理審査会」の請求に必要な議員の定数を確保することも難しい。議会としての審議もできず、公表にも難色を示す議員がいつまでもただ粘っても、いずれは決着を付けなければならない問題です。市民の皆さまにとって幕が開く前の幕引きでは「もみ消し」との誹りも免れません。
 このような膠着状態の打開に「市民からの審査請求」という”奥の手”をほのめかす議員もあります。確かに、今の市民には、審査請求に必要な議員8名と同じ効力を持つ500名の署名を集めるパワーはあるでしょう。しかし、このような問題で市民の皆さまの手を煩わせるようなことはしたくないというのが私の本音です。

 今秋のような市政に対する民意の表現としての署名ならまだしも、議会の内部のことすら市民の皆さまのお手を煩わせなければ決着できないとしたら、市民の皆さまから代議員不要の烙印を押されても仕方なしです。
 副議長が言うように、市議会の自浄作用が問われる事態です。異論の主がどなたでどのような理由をお持ちなのかは不明ですが、しかし、糸引き納豆にも賞味期限あり。お正月の双六のごとく降り出しに戻ってばかりもいられない。来年早々の決着が望まれる事態です。

 

 

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