記事一覧

コロナ関連報告

2020.06.19

アイコン

特別給付金の給付状況について

今日は議会最終日でした。市から特別給付金の給付状況について報告がありました。

1.申請書受付状況(6月17日現在)
◎給付対象件数 22,830件
◎申請件数 21,647件(94.8%)

2.給付金給付状況(6月19日振り込み予定分含む)
◎給付件数 20,816件(91.2%)
◎給付金額 47億1940万円(47,194人分)

幸手市では延べ209人の職員体制で給付事務に携わり、少しでも早く皆さまのお手元にお金を届けるよう作業を進めています。なお、オンライン申請されたのは562人です。まだ、お済ませになっていない方がいらっしゃいましたら、申請期限までにご申請を。

昨日の毎日新聞に家計簿アプリ「マネーフォワード」が利用者に特別給付金を何に使うかアンケート(複数回答)を実施。結果が載っていました。それによると、
?生活費 38%
?預貯金 25%
?旅行や娯楽 19%
?特に決めていない 15%
?投資資金 13%
?教養・教育 10%
?税金 8%
?以降は在宅勤務・授業の環境整備、募金・寄付、住宅ローンや家賃と続いています。

給付金は政府が4月に策定した緊急経済対策の目玉事業で、総務省によると6月12日までに予算総額約12兆7300億円の約5割にあたる約5兆9600億円が振り込まれているということ。

幸手市ではすでに9割以上の方が給付金を受け取っていますので幸手市も頑張っています。
さて、皆さま。皆さまにはいろいろな使い道をお考えのことかと思いますが、是非とも市内消費にご協力をいただけるとありがたいです。日常の買い物は幸手市で。テイクアウトは幸手市で。お家の修理も幸手市のお店を。オール幸手でこの災禍に立ち向かって行きましょう。よろしくお願いいたします。

新型コロナ感染3例目

2020.06.05

アイコン

埼玉県の発表によりますと、幸手市内において3例目の新型コロナウイルス感染者が確認されました

【幸手市HPに掲載】
感染症患者の概要
番号3 判明日 6月3日
患者の概要
年齢:20代
性別:男性
国籍:日本
職業:会社員
同居家族:2名
濃厚接触者は調査中

埼玉県ではこれまで1007人の感染を確認。現在までに912人の方が退院・療養終了されています。本事例では、5月29日に咽頭に痛みがありPCR検査の結果、陽性が確認されたとのこと。5月25日に緊急事態宣言は解除されておりますが、今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けての対応が必要です。市民の皆様には、引き続き、政府や埼玉県から示された「新しい生活様式」を取り入れ、「3つの密」の回避、マスクの着用、手洗い等を徹底し、更なる感染を防止する行動をお願いいたします。なお、現在、埼玉県が対応しています。誰もが感染のリスクがある中、誰だ、どこだということではなく、皆さまには冷静にお過ごし下さいますようよろしくお願いいたします。


発熱外来PCRセンター

2020.05.28

アイコン

医師会による発熱外来PCRセンターの設置について(お知らせ)

昨日、以下、市から情報提供がありました。

「5月26日に北葛北部医師会(幸手市及び杉戸町)と南埼玉郡市医師会(久喜市、蓮田市、白岡市及び宮代町)が共同で標記の機関を設置したことを確認しましたのでお知らせします。
市といたしましても、できる限り支援を行う所存でありますので、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにも、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、設置場所等の詳細については、混乱を来すことのないよう留意する必要があることから、一般への公表はしないとされておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。令和2年5月27日 -担当 健康増進課-」

このPCRセンターは、保健所ではなく、医師会設置の「発熱外来PCRセンター」で、埼玉県が設置を推進してきた県内20ヶ所のセンターの1つです。両医師会地域の病院や医院、診療所、クリニックなどを受診した患者さんに対して、医師が「必要」と判断した場合に検査が指示されます。基本的には患者さん自ら指定場所に出向くことになるようで、医師会の先生方による運営となります。場所はいずれ、指示された患者さんから漏れ伝わることになるかとは思いますが、今は上記以上の情報はありません。少なくとも、一般に、検査を受けたい方が受けられるものではなく、お医者さんが必要と判断された場合に限られるようですのでよろしくお願いします。

緊急事態宣言解除後の市の対応

2020.05.26

アイコン

本日16時の防災無線

こちらは、防災幸手です。
幸手市長の木村純夫です。
全国に出されていました緊急事態宣言が
解除されました。
市民の皆様のご協力に、深く感謝いたします。
今後におきましても
密閉・密集・密接を避けるとともに、
手洗いやマスクの着用などを徹底し
感染防止に努めてください。
こちらは、防災幸手です。

やっと長いトンネルを抜けました。防災無線の通り、まだまだ、油断は大敵です。気をつけて日常を取り戻して参りましょう。先程、市から以下の連絡がありましたのでお知らせいたします。

【幸手市における新型コロナウイルス対策措置の解除について】
令和2年5月25日の国の緊急事態宣言の解除を受け、本日、幸手市コロナウイルス対策本部会議において、下記のとおり決定しましたのでご報告いたします。

1 市主催(共催含む)イベント等の中止及び延期措置の解除期間を令和2年5月31日(日)までとし、6月1日(月)より原則実施します。ただし、実施に際しては感染防止対策を必ず講ずるものとします。なお、イベント等の規模及び内容によっては感染リスクを考慮し、別途中止する場合もあります。

2 公共施設の休館措置等の解除
屋内公共施設の休館措置及び屋外公共施設の利用中止の措置の期間を令和2年5月31日(日)までとし、感染防止対策が整った施設から、順次、利用を再開します。 各施設の開館状況等については、市ホームページにてお知らせします。

3 公立幼稚園及び市立小・中学校の休業措置の解除
公立幼稚園および市立小・中学校については、6月1日(月)から再開します。
このことにより、学校を段階的に再開し、各校が、国や県の示した「学校の再開にむけたガイドライン」等を参考にし、感染予防対策を十分に講じたうえで、教育活動を進めます。
また、6月1日(月)からの一週間は、半日の短縮授業を行います。給食については、6月8日(月)から再開する予定です。
社会教育団体に向けた学校開放については、6月1日(月)以降も当面の間、中止します。再開の期日が決まりましたら、別途お知らせします。

4 幸手市新型コロナウイルス対策本部について
緊急事態宣言下での「新型コロナウイルス対策本部」は解散とする。ただし、今後も市の組織として「新型コロナウイルス対策会議」を設け、引き続き市としての対応は継続していくこととします。(対策会議の担当課は危機管理防災課)

♥これによって、市議会の「新型コロナ感染症対策支援本部」も解散となります。

明日、いよいよ解除か

2020.05.24

アイコン

緊急事態宣言 解除の見通し

政府は東京など首都圏の一都3県と北海道で継続している緊急事態宣言を解除する方針を固め、明日、諮問委員会に図るとしています。これにより4月7日から出されていた宣言は全面的に解除となる見通しです。政府の判断基準として、人口100,000人あたりの感染者数が直近1週間で0.5人程度以下などの条件はありますが、現在のところ数字の上では埼玉県はクリア。

最近は感染しても療養して退院する人の数も増えています。しかし、一方で、亡くなってから感染が判明するケースなどの報道もあり。油断は禁物です。宣言解除は日常を取り戻していくスタートに過ぎず。これからまだ長い闘いは続きます。これまで同様、感染防止を怠ることなく、急がす、少しずつ日常を取り戻して行きましょう。明日の判断を見守って参りましょう。

明日は6月議会の議案が配布されます。コロナ対策に関する補正予算をはじめ、恐らく、長らく空席となっていた副市長人事に関する議案も提出されるものと思われます。市は、台風19号、新型コロナ対策と立て続けの危機に、副市長不在のまま必死に対応しています。しかし、必要だから置くことが定められている役職がいつまでも空席で良いわけはありません。これまでのいろいろを考えると、私は早く決めなければならない6月議会の大事な議案だと思っています。

最後に改めて申し上げます。緊急事態宣言の解除があったとしても危険が去ったわけではありません。皆さまには、体調に不調を感じたら、お身内やかかりつけのお医者さま、公的機関などに必ずご連絡を。冷たい言い方ですが、仮に体調不調な方には即、接触するのではなく、対処の方法を公的機関やお医者さまなどの指示を仰いで下さい。連絡先などは見やすいところに置いて。早め早めの対処を心がけましょう。みんなで大切な命を守って行きましょう。

♥併せて。臨時特別給付金の申請書は届きましたか?書類の記入もれ、誤記入などないよう、よく確認してお出し下さい。基本、郵送。窓口では受け付けませんのでよろしくお願いいたします。

ページ移動