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特別給付金の申請の注意点

2020.05.22

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申請について役所から連絡があるケース

いよいよ、幸手市でも特別給付金の申請書が郵送されるにあたり、改めて以下、ご注意下さい。

❶申請の受付は郵送が基本です。

❷仮に申請内容が不備な場合は申請者に連絡がありますが、その際、職員が申請内容(口座番号など)を、"その場"でお聞きすることは絶対にありません。ご申請者自らが内容を再確認して再申請をお願いします。(その場合は、申請書を再送付いたします)

※申請内容はお間違いのないようご記入下さい。
※8/24まで給付金コールセンター設置。現在の受付時間は平日8:30〜17:15
 ☎️0480-31-7220 ☎️0480-31-7227

⚠️⚠️今日、申し上げたい注意点⚠️⚠️
役所から申請内容の詳細を確認したり、口座番号等の聞き取りは絶対ありません。

新聞等によると、オンライン申請ではすでに様々な不備が報告されています。
同じ人が数10回申請しているケースを始め、振込先の口座が入力されていない、必要な情報を欠いたミスなど…。同じ人が繰り返し申請する二重申請や不備確認は手続き事務の遅滞を生む要因です。日本中の方が申請をするという前代未聞の事務です。職員も必死で不備のないよう、少しでも早くお手元に給付金を届けるため頑張っています。
皆さまが早く給付金を受け取るためにも、少しでも混乱を回避するためにも、申請書の記載内容の書き漏れや間違いなどを十分チェックしてご提出を。よろしくお願いします。

♥本日、事務手続き等に関する最終調整が行われた後、本日中に市のHPにもお知らせが掲載される予定とのこと。いろいろケースバイケースのこともあると思われます。ご不明な点、ご不安な方は市のHP新着情報、コールセンターでご確認ください。

給付金便乗詐欺に警戒

2020.05.21

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コロナ災禍のウラで コロナ対策装う新手詐欺頻発

昨日の埼玉新聞。新型コロナウィルス感染拡大や全国民に100,000円を配る特別定額給付金に便乗した特殊詐欺が各地で発生しているそうです。事犯人グループはコロナを気遣うふりや、「コロナ対策本部職員」を装うなど新たな手口を次々と繰り出し、公共機関を名乗って住宅を訪れキャッシュカードを盗み取る「カード詐欺盗」も頻発。警察庁は警戒強化を求めているということ。

前回に引き続き、またしてもこのような事件への警戒情報です。警視庁の統計では2019年の特殊詐欺被害の認知件数は1万6836件に上り、うち65歳以上が8割を超えています。警察の啓発喚起があっても事件発生は後を立たず。
今年は4月に入ると給付金を悪用した手口も増えており、東京では70歳の女性宅に「東京都コロナ対策本部」を名乗る男から「コロナ給付金100,000円が出ます。市役所の職員が書類を持っていくのでいつがいいですか」という不審な電話があったと。女性に被害はなかったそうですが、公務員を語る特殊詐欺です。

埼玉県警が4月に認知した被害件数は61件で、昨年と比べて74件少なかったそうです。外出自粛で在宅世帯が増えたことで犯人側が活動しにくかったのではないかと県警。
一方、県内では4月、コロナウィルスに便乗した詐欺と思われる予兆電話やメールが13件確認されています。主な手口は市役所職員を名乗り「マイナンバーカードを持っている人は優先的に給付金がもらえる」などとして口座番号や氏名・住所を聞き出すもの。これまでに現金等の被害は無いものの給付金の支給が本格化すると詐欺の増加が懸念されるという。

県警は、「給付金の手続きで市役所や市町村職員から電話が来たり、ATMにいかせたり、キャッシュカードを預かる事は無い。不審な電話が来たら市町村に確認し警察に通報してほしい」としています。身なりや話し方ではわかりません。相手がとても優しく気遣いをしてくれる人であっても、大事なものを守るのは自分です。油断は大敵。

♥イヤなことばかりお伝えしています。もっといろいろ大事なことがあるだろうと思われるかも知れません。しかし、私も故郷に老親を置く身。このような卑劣な行為にはどなたにも遭っていただきたくないのです。くれぐれも十分お気をつけ下さい。また、お身内の皆さまにも折に触れ、ご高齢者への連絡などを密にされ、事件の未然防止と異変に気づける態勢を。

市内で米泥棒発生

2020.05.19

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警戒情報です

「こちらは、防災幸手です。
お米の盗難被害の発生についてお知らせします。
幸手市内の農家の倉庫などから
収穫したお米が何者かに持ち去られる、
盗難被害が多発しております。
不審者や不審車両を見かけた場合は
110番通報をしてくださいますよう、
ご協力をお願いいたします」 ー9時12分の防災無線ー

防災無線をメールで受け取っています。聞き逃してもメールで確認できるというもの。先程、メールを確認して驚きました。即、農家の方など関係者に確認。すると、市内のある地域で3月頃から複数の被害が発生しており今回、いよいよ防災無線での警戒喚起となったようです。

犯罪の抑制は検挙から。検挙率の向上は犯罪防止につながります。今は幸手市でも国道や県道などにより通過交通が増えています。遠来の犯罪をどう防ぐか。各人の自衛ももちろんながら、出来る限り早い検挙に結びつく対策が必要です。

以前、私は通学路の安全対策として、市道の主要ポイントへの防犯カメラの設置を要望いたしましたが、未だ設置はならず。今回の件で、私たちの安全な生活を守る観点から、新たな視点での対策を急ぐ必要性を強く感じます。何ができるか。対策を求めていきたいと思います。

♥皆さん、これは農家の倉庫の問題ではありません。おうちに居る時も外出する時も、玄関などの施錠を怠りなく。近所の声かけも大事です。

少しずつ日常が

2020.05.19

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分散学校再開に向けて登校始まる

全国で緊急事態宣言の解除が進む中、幸手市でも、スムーズな学校再開に向け、各小中学校で分散登校が始まります。22日(金)からまた、子どもたちの学校に行く姿がみられます。

また、国の「一律10万円支給」の申請書(郵送分)は、22日には発送作業を完了し、以降、皆さまのお手元に届く手配が進められています。よろしくお願いいたします。

変化する 私たちの生活

2020.05.17

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在宅勤務制度を見直し 日本型時間管理に限界

新型コロナウィルス感染拡大で在宅勤務が広がる中、企業が在宅での勤務報酬体系を見直す動きが出てきた。在宅勤務で残業代を支払う仕組みを導入したり、成果主義の報酬体系を活用して在宅での多様な働き方を実現する。新型コロナによる在宅勤務の広がりが、政府の指針に基づいた時間管理型の日本の働き方を見直す契機になりそうだ。日経新聞の記事より

現在、多くの日本企業では就業規則で在宅勤務での超過勤務を原則禁じており、その背景にあるのは2018年の厚労省の指針。テレワークは当時、育児や介護中の社員など長時間労働が困難な人を想定した例外的な措置で、企業は厚労省の指針に合わせて就業規則を変更した。しかし、現在、多くの人々が在宅勤務するようになり、日本型時間管理という厚労省の指針は、すでに実態と合わなくなっていたという現実があるようです。

このブログをみて下さっている皆さまの中にも現・元企業戦士という方もいらっしゃるかと思います。世の中どうですか?実感はいかがでしょう。オンライン飲み会、eスポーツというのも出現。着いて行けてますか?😅
今後の若い世代は私たち親世代と全く違う生活様式となることが予想、いや、現実となっています。そこで考えるのは私たちの「先人」としてのあり方です。今後は私たちの経験や体験が役に立つかどうかも危うい。以前にも書きましたが、私たちロートルは孫世代にとって、時代の遺物以上に異星人となりかねない。長い人生。私たち世代はどうあるべきか。

私が大切にしたいのは「❤️心」です。私たちが未来につなぐことができるのは、「心」のありようしかないと思いますがいかがでしょう。小さなことに喜び悲しむ心。自然を愛でる心。人を慰め見守る温かな心。立ち向かう勇気。このような何かを大切にし、愛(いつく)しむ心の動きは人間の領分。AIでは出来ない経験値です。

戦後、すでに老人像も大きく変化してきました。縁側でお茶を飲む老人から、アクティブシニアへ。弱者としての高齢者ではなく、若い世代が生き生きと社会を生きていくお手伝いこそ、アクティブシニアの真骨頂、領域です。いつまでも先鋒ではいられない。社会との接点を失うことなく、私たちも新しい生き方を実践していかなければ。そんな世代間の"共生"が感じられたら、若者もきっと喜んで年金の掛金もやってくれる?これは一縷の期待、です。私たちの生き方次第、ですね。
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