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緊急事態宣言解除後の市の対応

2020.05.26

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本日16時の防災無線

こちらは、防災幸手です。
幸手市長の木村純夫です。
全国に出されていました緊急事態宣言が
解除されました。
市民の皆様のご協力に、深く感謝いたします。
今後におきましても
密閉・密集・密接を避けるとともに、
手洗いやマスクの着用などを徹底し
感染防止に努めてください。
こちらは、防災幸手です。

やっと長いトンネルを抜けました。防災無線の通り、まだまだ、油断は大敵です。気をつけて日常を取り戻して参りましょう。先程、市から以下の連絡がありましたのでお知らせいたします。

【幸手市における新型コロナウイルス対策措置の解除について】
令和2年5月25日の国の緊急事態宣言の解除を受け、本日、幸手市コロナウイルス対策本部会議において、下記のとおり決定しましたのでご報告いたします。

1 市主催(共催含む)イベント等の中止及び延期措置の解除期間を令和2年5月31日(日)までとし、6月1日(月)より原則実施します。ただし、実施に際しては感染防止対策を必ず講ずるものとします。なお、イベント等の規模及び内容によっては感染リスクを考慮し、別途中止する場合もあります。

2 公共施設の休館措置等の解除
屋内公共施設の休館措置及び屋外公共施設の利用中止の措置の期間を令和2年5月31日(日)までとし、感染防止対策が整った施設から、順次、利用を再開します。 各施設の開館状況等については、市ホームページにてお知らせします。

3 公立幼稚園及び市立小・中学校の休業措置の解除
公立幼稚園および市立小・中学校については、6月1日(月)から再開します。
このことにより、学校を段階的に再開し、各校が、国や県の示した「学校の再開にむけたガイドライン」等を参考にし、感染予防対策を十分に講じたうえで、教育活動を進めます。
また、6月1日(月)からの一週間は、半日の短縮授業を行います。給食については、6月8日(月)から再開する予定です。
社会教育団体に向けた学校開放については、6月1日(月)以降も当面の間、中止します。再開の期日が決まりましたら、別途お知らせします。

4 幸手市新型コロナウイルス対策本部について
緊急事態宣言下での「新型コロナウイルス対策本部」は解散とする。ただし、今後も市の組織として「新型コロナウイルス対策会議」を設け、引き続き市としての対応は継続していくこととします。(対策会議の担当課は危機管理防災課)

♥これによって、市議会の「新型コロナ感染症対策支援本部」も解散となります。

消防西分署問題

2020.05.26

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幸手消防西分署に関する市長報告

先日18日の議員全員協議会は、市長から西分署の存続協議の現状報告がありました。遅れ馳せながら皆さまにお知らせいたします。

【18日の市長報告】-趣旨要約-
❶これまでの経緯
東部消防組合は人口45万人の身体・生命、財産を守ることを目的にH24年近隣4市2町が調印、協定書で運営を計画。その後、H30.7.25、正副管理者会議で合理化案(4署所廃止を含む)の協議を開始。今日に至っている。
❷現在
H31年から合意を得たことから順次合理化案を予算に反映。西分署存続は私の公約。廃止は受け入れられない。市民の安心安全のために、市民の期待に応えなければならないと考えた。幸手市は組合の中で広域化のメリットの最大化を目指す。そのため、今年2月の正副管理者会議で「前に進む合理化協議」を求め、以下、3点を要望、確認した。
①幸手市の現状維持
②組合の合理化考慮した一歩前進した議論
③組合の全体像に照らし、根拠を把握した合理化案の協議推進

そして過日5月14日、正副管理者会議で「西救急ステーション化案」が提案され管理者からコメントを求められる。「幸手西分署存続の声は大きい。市民の声に耳を傾けつつ、適切に対応したい。議会へ報告し、考えをまとめたい」として案を持ち帰り。本日の報告に至る。

凡そこのような説明でした。私は請願の紹介議員として、理ある民意が市長を後押ししたと考えます。具体案の説明後、議員にも発言の機会あり。私は「市民請願の本意に鑑み、結果に100%満足ではない。が、廃止案の俎上にあった西分署について管理者間協議で改めて、署所存続自体を合意に導き、市民の最大の不安である救急体制の維持を実現させた木村市長の尽力を評価。私は7115名の民意が今回の結果を下支えしたと考える。加えて市長には、今後もさらに可能な限り市民のための交渉を継続いただくようお願いしたい」旨発言。議員間の温度差や意見の不一致さも見受けられましたが、今はまだいろいろな議論はあって当然です。

【その後の動き】
請願代表・後援者によると、市議会決議が組合に届けられた後もさらに署名活動を続け、去る5月20日、組合に対して、当初からの計画通り市内区長・在職者等63名の署名こをもって、市議会請願よりより広域化の視点を加えた要望を提出したとのこと。今日、住民にも自治会回覧でその報告がありました。コロナ緊急事態宣言等もあり、第二弾の署名取りまとめにはご苦労があったとの後日談も聞いています。地域の生活環境の維持向上に最後までご尽力されていること、本当にお疲れ様です。
報告に掲載された"組合議会傍聴記"を見ると、西分署の地盤沈下や訓練塔の利用不能などを問題とする、存続を否定するともとれるような質問もありその本意を察しかねるところですが、これには「全く支障ない」との組合答弁。安堵です。

【今後について】
今後の交渉を見て市長から然るべき時期に然るべき方法で住民の皆さまへの説明がなされることになるでしょう(コロナ三密回避等もあり方法はまだ未定です)。市議会議員としては、目標を持って頑張っている市長を支援するしか出来ませんが、市長には、唯一幸手市の交渉窓口として、組合全体を俯瞰し、幸手市民の安全安心確保に、今後もさらによりよい結果を得るべく最後まで粘り強く頑張っていただきたいと思います。

♥私たち幸手市民は東部消防組合の組合員です。組合は私たちの手の届かない行政ではありません。最後まで最善を尽くす。それあるのみです。
♥♥紹介議員として、請願代表からの住民報告に先んじてのお知らせを控えておりました。ご報告が遅くなりましたがご理解のほどお願いいたします。

明日、いよいよ解除か

2020.05.24

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緊急事態宣言 解除の見通し

政府は東京など首都圏の一都3県と北海道で継続している緊急事態宣言を解除する方針を固め、明日、諮問委員会に図るとしています。これにより4月7日から出されていた宣言は全面的に解除となる見通しです。政府の判断基準として、人口100,000人あたりの感染者数が直近1週間で0.5人程度以下などの条件はありますが、現在のところ数字の上では埼玉県はクリア。

最近は感染しても療養して退院する人の数も増えています。しかし、一方で、亡くなってから感染が判明するケースなどの報道もあり。油断は禁物です。宣言解除は日常を取り戻していくスタートに過ぎず。これからまだ長い闘いは続きます。これまで同様、感染防止を怠ることなく、急がす、少しずつ日常を取り戻して行きましょう。明日の判断を見守って参りましょう。

明日は6月議会の議案が配布されます。コロナ対策に関する補正予算をはじめ、恐らく、長らく空席となっていた副市長人事に関する議案も提出されるものと思われます。市は、台風19号、新型コロナ対策と立て続けの危機に、副市長不在のまま必死に対応しています。しかし、必要だから置くことが定められている役職がいつまでも空席で良いわけはありません。これまでのいろいろを考えると、私は早く決めなければならない6月議会の大事な議案だと思っています。

最後に改めて申し上げます。緊急事態宣言の解除があったとしても危険が去ったわけではありません。皆さまには、体調に不調を感じたら、お身内やかかりつけのお医者さま、公的機関などに必ずご連絡を。冷たい言い方ですが、仮に体調不調な方には即、接触するのではなく、対処の方法を公的機関やお医者さまなどの指示を仰いで下さい。連絡先などは見やすいところに置いて。早め早めの対処を心がけましょう。みんなで大切な命を守って行きましょう。

♥併せて。臨時特別給付金の申請書は届きましたか?書類の記入もれ、誤記入などないよう、よく確認してお出し下さい。基本、郵送。窓口では受け付けませんのでよろしくお願いいたします。

6月議会一般質問

2020.05.23

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6月議会松田まさよ一般質問 質問項目

いよいよ6月議会が始まります。国の地方創生臨時交付金を含む大型コロナ対策などの議案の提出が予定されています。一般質問は、新型コロナウィルスの感染防止を考慮し、下記の事項を議員全員で確認。

【議運での確認事項】
1. 6月定例会の一般質問については「幸手市議会申し合わせ事項」にかかわらず、今回に限り、質問時間を30分以内とする。また、一般質問の項目は会派内での重複がないように調整するとともに、極力3項目以内となるよう努めるものとする。

【松田まさよ一般質問】
~以下の2項目を取り上げました~

1.防災対策の強化について
先日このブログでもお知らせした衝撃的なコメ泥棒被害を中心に、幸手市内全域の空き巣等も含めた侵入窃盗被害・検挙状況、市の対策強化をどう考えるかを確認するつもりです。防犯の最大の抑止は検挙です。地域を守る議論をしたいと思います。

2.防災対策の強化について
台風19号を受けて、避難所・避難場所開設マニュアルの作成が約束されていますが、未だ報告がないまま、また雨の時期を迎えます。マニュアルは作ってからがスタート。地域の自主防災組織や自治会や関係機関・者との連携には時間が必要です。さらに、新型コロナウィルス感染症の発生で、これまでの災害対応に加え、新たに感染拡大防止(三密状態)の回避等への備えが求められる状況に。対策について市の考えを確認する予定です。

♥「コロナ🦠の質問はしないの?」と思われるかも知れませんが、6月議会では、まず、議員全員協議会で市のコロナ対策の経過報告が予定され、また、4月から私は市に対して都度意見書を出してきました(市議会ルールに則り)が、その意見書への回答も予定されており、コロナ対策関連については、それらを聞いた上で、6月議会の議案審議の中でしっかり議論していくつもりです。

♥♥取り上げた2項目は、実は昨秋からの宿題であり、災害や防犯の綻びは市民や住民の日常生活の安全を脅かすもの。防災、防犯は安全な街づくりの根幹。次に起こらないための対策は必至。安全な地域を守るための2題です。

幸手市オンライン申請の状況

2020.05.22

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オンライン申請の状況について

総合政策部 政策課まとめより(5月20日現在)

1.オンライン申請受付
令和2年5月1日(金)から受付開始

2.申請状況
【1回目〜3回目合計】
申請件数 520件
受理件数 463件
申請人数 1,161人
支給金額 116,100,000円
口座振込日 5/8 5/13 5/19
※基準日(令和2年4月27日)の人口50,662人に対し2.3%の方に支給。
※今後も随時オンライン申請の受付支給を行う。
※郵送分は5月22日(金)郵便局へ持ち込み
 5月23日(土)〜26日(火)を目途に全世帯へ配布

3.申請受付期間
令和2年5月25日(月)〜8月24日(月)の3カ月間
※郵送の場合は当日消印有効

♥マイナンバーカード申請ですでに給付金を受け取られた方にはほっと一息かと。また、申請件数と受理件数の差は、申請に何らかの不備があった方かと思われます。今後、郵送を含めさらに申請が増える中、前の号でも申し上げましたが、誤記入や記入漏れのないよう、よくお確かめの上、ご申請下さい。

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