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幸手市は難を免れる

2022.06.15

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ひょう被害 埼玉県で38億円超

今日の埼玉新聞、埼玉県が指定した特別災害指定地域の地図が載っていましたが、ご覧になった方はおられるでしょうか。何と、北は上川町から熊谷市、加須市、久喜市、春日部市、南は三郷市まで、埼玉県と群馬県、栃木県、茨城県に接する市町が軒並み、「条例に基づく支援対象市町」「30%未満等の被害市町」に指定(カラー表示)される中、ポツンと一つ、幸手市だけが白抜きで「被害なし」と分類。
ファイル 1700-1.jpeg 埼玉新聞より

この地図を見る限り、近隣では幸手市だけが災害を免れた状況。これは近隣には申し訳ないのですが、本当に運が良かった。なぜ、そのようなことになったのか。不思議な感じもあり市の担当者はじめいろいろ確認してみました。

その結果、分かったことは、
❶降ひょうによる農作物被害指定は県のマニュアルに沿って決定されるのですが、今回の被害の多くは梨や梅、キウイフルーツなどの果実、小麦、スィートコーン、ネギなどで、幸手市は水稲中心であったことで被害を免れた。
❷他の地域に降ったひょうのサイズに比べ、幸手市に降ったひょうは粒が小さかった。

という2点を要因として、指定を免れたことが分かりました。確かに、キューリの葉に穴が空いた、ハウスに穴が空いたなどはあったようですが、市やJAみずほなども農家さんに聞き取りなど調査をし、県に指定されるような被害はなかったということのようです。

❷のひょうのサイズですが、幸手市では、以前、私の家人が撮った写真のように直径1センチ位の大きさでしたが、宮代町や春日部市では2〜3センチの塊りだったとか。宮代町に住む職員によると、北風の影響か、北側の網戸がボロボロになったそうです。また、さいたま市にご用で出かけたご家族の車の車体に凹みが。

因みに、ウェザーニュースのリンクを貼っておきます。ご関心のある方はご覧ください。
https://weathernews.jp/s/topics/202206/040055/

ブログの不具合整備完了

2022.06.13

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先日来のブログの不具合整備完了

今日、私のブログの管理人からプログラムの更新作業が完了したと連絡がありました。いろいろな不具合を整備してもらったようです。心なしか画面もこれまでよりクリアになったように感じますがいかがでしょうか。整備中にも何本か書き込みをいたしましたが、皆さまにはご迷惑をおかけしていませんでしたか?

これからも皆さまといろいろな情報を共有して参りたいと。今後ともよろしくお願いいたします。

権現堂のアジサイ

2022.06.12

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家人と夕方、自転車で

今日はお昼にひと雨ありましたが、昼下がりには日差しも。そこで、家人と自転車で権現堂堤に行って来ました。夕方にも関わらずたくさんのお客さまがご来場に。小さなお子さま連れやワンちゃん仲間が其々にゆったりとした時間を過ごしておられました。

100種類1万4千株の色とりどりのアジサイ。
私のブログに載せられる写真は5枚まで。
さてさて、どれを載せようかな

皆さまも是非、現地でお楽しみください
紫陽花まつりは6月26日まで。

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幸手市の野菜販売@市役所

2022.06.12

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地産地消 試行イベント 来たる6月24日 幸手市役所駐車場にて

先週の金曜日、幸手市農業振興課から以下のお知らせがありました。

皆さまに地元の野菜やお米の美味しさを知っていただくためのイベントです。今回は試行として、時間帯も午前中短時間での催しに。小さな規模ではありますが、皆さまのお声を聞きながら第2弾、第3弾の展開を考えていく。そのような説明でした。

御用とお急ぎのない方は是非、覗いてみてください。皆さまには安心、美味しい地場産野菜をどうぞご贔屓に。先着順ですが、お米のプレゼントもあるようです。よろしくお願いいたします。

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♥市HPにはさくらファームで販売中の6月の旬の農産物が掲載されています。さくらファームでは旬の野菜のほか、野菜や花の苗、観葉植物や盆栽、切り花なども取り揃えています。チェックしてみてください。新着情報若しくは農業振興課にアクセスを。

雑想 人生最大のテーマ

2022.06.09

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梅雨空の下 わが家では今年はカシワバアジサイがたくさんの花をつけています

カシワバアジサイだけでなく、アジサイはコンパクトな樹形にしようとすると剪定で花芽を切ってしまうなど、毎年咲き方にムラがあるのですが、今年のわが家のカシワバアジサイは純白な花房をたくさんつけて見る者を楽しませてくれています。

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土すれすれに咲いた一房を切り花瓶に差し、改めて、その造形の美しさに見惚れています。純白な花びらの重なりの何と美しいこと。カシワバアジサイはこれからこの純白の花びらが黄緑になり赤くなり、最期は茶色く枯れていきます。そして、秋には葉っぱも紅葉し落葉。そして来年、また新しいサイクルが始まる。自然の摂理は残酷で美しく潔い。

私たちも自然の一部であり、若い世代を育みながらいかに老いていくか。これは今の私の人生最大のテーマです。あまりに変化の激しい世の中。若い人には時代の遺物としか見えない言動もあるかも知れない。ロートルの私たちが背中で見せる生き様は、若い人たちの教師たるや反面教師たるや…。

一律、一斉に慣れた世代と個別最適を求める&求められる世代では物事の捉え方が違うのは当然ですし、同じ世代でも生き方や価値観のバラつきはある。しかし、日本という自由の国で、この自由を不自由にしないためには、様々な価値観の人が時に立ち止まり、時にゆっくりと、カラダやココロを縛る鎧を脱いで、いろいろなことを語り合う。そんな時間が大切だなあとつくづく。
若い人には、日本の先人が育んできた思考や風習の良いところを継承し、殺伐&行き過ぎた貨幣経済を突き走る国際社会に翻弄されることなく、人類普遍の人権と平和の在り方を指し示す“灯台“のような役割を果たしてほしいと心から切望します。そして、そのような若い人たちの敷石となれたら…。非力は承知で、これが今の私の原動力です。

♥ブレイクタイムのつもりで始めたブログですが、なんだか私の人生論のようになってしまって恐縮です。しかし、人生の折り返し点を通過してから数年を経て、これまで平和だと思っていた舞台裏のパワーゲームの熾烈さ、残忍さや、おもちゃ箱をひっくり返したような混乱、非人道的な振る舞いを現実のものとして目の前にして、わが身の平和ボケした来し方、近視眼的発想では治らない世の中の無秩序、破廉恥さなどの底抜け感を強く意識することが多くなりました。皆さまはいかがでしょう。

♥♥NHK夜ドラ「17歳の帝国」に見る近未来の実験都市ウーアでは、残念ながら復活ならなかった市議会ですが、代表制民主主義の一翼として私に与えられた役割を果たせるよう、これからも市民生活や社会の仕組みにフォーカスして「誰も取り残さない」社会づくりに努力して行きたいと改めて思う次第です。
私が思う「誰も取り残さない」とは。「皆さまのやりたいことが実現する社会」という意味です。もちろん、憲法や法律の範囲ですが、まずは皆さまのやりたいこと、思いがあり、実現の方策を考える。手を後ろに組んで「次は何を与えてくれるのか」と待つ時代は終わりました。皆さまにはこれからもいろいろなお立場でご意見、ご指導を賜りますよう心よりお願いいたします。

♥♥♥長々と失礼しました。お付き合いありがとうございます。

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