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市内感染者情報

2020.08.03

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8月2日 幸手市における感染者発生情報

埼玉県発表

40代女性
発症日 7月30日
発症時症状 37.8度、倦怠感、寒気
陽性判定日 8月1日
同居家族 1名
濃厚接触者 調査中

なお、濃厚接触者は市内保育所通所のようですが、この先の濃厚接触者はいないとのこと。
また、施設の消毒済みであり、市では対策本部を設置して対応にあたっています。

これ以上の情報はありませんが、埼玉県情報によると、同日、埼玉県衛生研究所の検査により確認された感染症例は28人。これまで埼玉県で感染が確認された方のうち、1841名が退院・療養を終了。本件の濃厚接触者把握含めた積極的疫学調査を確実に行っていくとのことです。
皆様には、手洗い、マスク着用の励行と、用事で外出されるときは、各所に置かれている消毒液による手指消毒を心がけるなどしながら冷静な対応をお願い致します。

補正予算への会派要望

2020.08.01
幸手市長 木村純夫様 『国の第2次補正予算の成立に伴う、市の補正予算編成に関する要望書』 幸手市政クラブ 武藤寿男 松田雅代 2020.6.29

前回のブログで、昨日可決された補正予算の詳細を次回以降お知らせするとしていましたが、この補正予算が編成される前に、議員には市長に対して補正事業の要望を提出するチャンスがあり、私たち会派 幸手市政クラブも6月29日、要望書を提出しています。議会活動の中の大事な要望活動です。結果、今回の補正予算には私たち幸手市政クラブの要望内容の多くが反映されました。補正予算の詳細をお知らせする前に、会派の要望書について、備忘録方掲載いたします。ご覧いただければ幸いです。

【国の第2次補正予算の成立に伴う、市の補正予算編成に関する要望書】
国の新型コロナウィルス感染症対策に関する補正予算が成立し、新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金が2兆円措置されました。
そこで当市にも4億6573万5千円の配分が決定したとのことであります。これらをもとに市民の皆様に対する生活支援、事業者小売業者等に対する経済支援、第2波、第3波に対する感染症対策を含む防災対策、感染症を含めた市災害時の市の事業継続計画による対応策の構築など、積極的に実施すべきものと存じます。
市議会市政クラブといたしましては、下記事項について特にご配慮いただきたく要望申し上げます。

1.経済支援として、事業者、小売業者とに対する継続奨励金
・1事業者に5万円 1200カ所
2.経済支援と生活支援として市内のみ有効な商品券の配布事業
・1世帯に1万円程度
3.生活支援として水道料金の補填事業
・基本料金等の補填
4.感染症対策として
・医療機関に対する支援事業 各病院診療施設等
・患者移送用自動車の整備(普段は公用車として利用)
・消毒機材及び消毒薬、防護資材の整備
5.防災対策として
・ IT行政の推進による感染症等の防災上の事業継続計画の対応整備
(オンライン会議等も含め)
・ 避難所用簡易ベッド、間仕切り等の整備
・高齢者独居世帯に対する防災通信システムの構築

♥今回の補正予算は市民の皆さまや地域経済に対する支援、感染症対策が目的です。要望書には市民の皆さま、市内事業者の皆さまの声をお聞きしながら生活支援、市内消費の喚起、感染症対策など幅広い分野の要望をまとめました。

♥♥私たち幸手市政クラブの要望意外にもさらに加えて国の経済対策を具現化する支援事業が盛りだくさんに編まれています。

♥♥♥一気にお知らせするには盛りだくさんの情報量故、ブログを分割してご報告しております。次回は事業の詳細をお知らせいたします。

臨時議会 コロナ対策 補正予算可決

2020.07.31

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新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金 事業決定

今日、臨時議会が開催されました。議案は3件。午前10時から午後4時まで質疑を行い3議案とも可決。月曜日までとなっていた会期を短縮し今日、閉会となりました。概要をお知らせいたします。

?幸手市長及び教育長の給料の減額に関する条例 ??賛成多数可決
?令和2年度幸手市一般会計補正予算(第5号) ??賛成全員可決
?令和2年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号) ??賛成全員可決

?市長は給料月額の30/100、教育長は給料月額の10/100を減額する条例です。新型コロナウイルスの拡大収束が見えない中、減額分は対策の一部に充てたいとする市長に教育長も賛同。減額期間はともに令和2年8月1日から令和2年12月31日まで5ヶ月という内容。減額に教育長を巻き込むべきではないとする共産党議員から、教育長に関する条文を削除する修正案が出されましたが、多くの議員は議会の踏み込む範疇にあらずと修正案を否決。賛成多数で原案可決しました。

?補正予算は、国の2次補正「新型コロナウイルス感染対応地方創生臨時交付金」を財源に、新型コロナウイルスの感染拡大防止や感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援、「新しい生活様式」を踏まえた地域経済の活性化等、地方創生を図ることを目指すもので、幸手市には総額527,435千円が交付され、多くの事業が予算化されました。
概要は、医療福祉機関応援給付・市内事業者の支援金・新生児給付・水道料金補助などに344,495千円のほか、防護服やフェイスシールド、間仕切りや簡易ベッドなどの感染防止防災備蓄品などに61,090千円、公共施設のトイレ洋式化・非接触型手洗いなど衛生環境改善のための改修などに78,276千円など。支出項目は多岐にわたります。

♥皆さまに対する様々な給付や補助あり。詳細は次回以降のブログでお知らせいたします。

幸手西消防署救急ステーション化案

2020.07.29

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いに、市は正式に受け入れ決定

埼玉東部消防組合において廃止統合の対象となっていた幸手消防西分署。昨日28日、議員全員協議会にて市長より案の受け入れを正式に決定したと報告がありました。

今年5月の正副管理者会議で『救急ステーション化案』が提示された木村市長は案を一旦持ち帰り、内部で調整をし、7月14日の庁議(市の最高意思決定会議)で市として正式に提案受け入れを決定。今後も組合と十分連携して行くとの報告でした。以下は配布された資料より抜粋です。

【西分署・幸手消防署統合原案】
〈現行配置〉西分署
 *分署長(日勤)1人 
 *消防隊3隊
 *救急隊(消防隊兼務)3隊隊
 ??
〈(仮)幸手西救急ステーション〉
 *連絡要員(日勤)1人…事務連絡要員の配置
 *救急隊(専任)3隊…救急専任隊として出動
【今後の予定】
 8月18日 幸手市として組合に対し態度表明
 10月 消防組合の方針決定、予算案に反映
 R3.3月 救急ステーション化準備
 R3.4.1 (仮)幸手西救急ステーション開所

♥住民の方に直接説明会を持つべきながら、コロナ対策上集会を設定しづらい状況にあり、来週から市のHP動画で報告をするとともに、広報さってでもお知らせをして行く予定と市長。全国的に感染が終息しない中、皆さまにはご理解を願います。

♥♥組合決定は10月の組合議会での議決を待つことになります。3年前、渡辺前市長が廃止案を"ちゃぶ台返し"した時から、私は議会一般質問で取り上げながらずっと交渉の行方を見守ってきましたが、一度は組合の議題の俎上に乗せられた廃止案を今回の交渉に持ち込んだ木村現市長、木村市長の交渉を後押しした市民の皆さまの署名、職員の頑張り、そして、市民の思いにご理解下さった市議会、組合構成市町の首長の皆さまに感謝申し上げる次第です。

♥♥♥幸手市の総力の結集。理のある民意は届けるべくところに届けるのが使命との思いから坂本議員とともに紹介議員をお引き受けました。結果を出せるのか、確信とともに正直不安はありましたが、7000人を超える「組合住民」の署名が議会を動かし、現実を動かしました。関係の皆さま、本当にお疲れ様でした。

市内感染者情報

2020.07.24

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全国800人超 埼玉県64人 幸手市1人

判明日7月22日。幸手市では10代の女子学生に陽性が確認されました。市内では12例目です。県の発表では、発症日は7月16日。発症時の症状は倦怠感、咳。陽性者との接触あり。

保健所を持つ市を除く県管轄の感染者34人で、疑われる感染経路の内訳は家庭内5人、職場等国内8人、現時点で不明21人となっています。ご本人はもとより、ご家族のご心痛お察し申し上げます。

因みに、県内では、感染が確認された方のうち1404名の方が退院療養終了されています。冷静に対応して参りましょう。

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