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3月11日 幸手市がテレビに

2023.03.03

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アド街ック天国に幸手市が登場

3月11日は東日本大震災の発災日です。未だその傷跡と共に生きておられる方々には心からお見舞い申し上げます。

さて、市民の方からその3月11日、幸手市がテレビで紹介されるとの情報をいただきました。チャンネルは7ch。時間は午後9時から。アド街ック天国という番組です。
いつも慣れ親しんだ景色や風景、モノゴトも新鮮な外部の方の目を通せば新発見あり。11日はまだ、議会の渦中ですが、ひととき、私も楽しみたいと思います。どんな魅力が報道されるのか。感想は放映後に😃

予算概要NO.1

2023.03.02

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今日から常任委員会が始まります

今日は私が委員長の文教厚生常任委員会です。その前に、まだお知らせできていなかった来年度予算の概要をお知らせいたします。

【令和5年度予算規模】
一般会計予算額 165億7千万円
※前年度比6億3千万円 4.0%増
※自主財源率 47.3%
特別会計、上下水道会計を合わせた総計 314億3973億円

【一般会計予算の概要】
主な歳入 
・市税 64億7619千円
・地方交付税 29億円
・国庫支出金 24億2337万3千円
・県支出金 11億6614万8千円
款別支出金
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※総務費、民生費、土木費、教育費は前年度比増。
※総務費は、新規として住民基本台帳や児童手当などの基幹事務システムを令和7年度までに国基準システムに標準化する経費(国の補助10/10)や新庁舎建設基本構想の策定に向けた経費などを計上。その他、庁舎建設基金積立、若年層の市内への移住・定住促進経費として就学前のお子さまのいる家庭に幸手産米を配布するハッピースマイ(米)ル事業費、市内循環バス運行経費、LED防犯灯・道路照明灯整備工事助成などのほか、第6次総合振興計画や地域公共交通計画など幸手市のまちづくりの骨格となる重要な計画の策定費用が計上されています。また、ご利用者から議会にもご要望をいただいていた幸手駅西口の仮設自転車駐車場の整備について、雨天時に雨合羽の着脱ができるようサイクルポートの設置費用が計上されています。仮説故に大工事には至りませんがご理解を。
※民生費は、各種検診や予防接種費用、敬老会開催経費やシルバー人材センターへの補助、人間ドック・脳ドック検査費用補助、障がいのある方の自立と社会参加を支援する費用、生活保護に関する費用、子育て世帯の経済的負担を軽減する費用(子ども医療費や児童手当などの支給、保育所運営経費、放課後児童クラブ運営経費、幼児教育保育の無償化にかかる経費)などが計上されるほか、新規事業として、こども家庭庁発足に伴うこども家庭センターの設置費用、現在利用人数の多い放課後児童クラブ室(幸手小・上高野小)を拡張する費用が計上されています。
※衛生費は、新規事業として、子育て家庭の経済的支援と妊娠・出産・子育てに関して伴走型で相談支援を行う出産子育て応援事業を開始するほか、妊婦訪問支援事業、パーソナル知育絵本の作成事業、環境基本計画の見直し策定経費などを計上。また、がん検診では個別検診を拡充。そのほか、健康づくりや地域医療体制の充実、ごみ処理経費、太陽光発電システム設置費の補助などが計上されています。
※消防費は、東部消防組合規約により発足11年目となる令和5年度から負担金の算定基準が見直され、それにより幸手市の負担金が減額に。
※農林水産業費、商工費は、各種団体への補助のほか、農業基盤整備や観光振興、操業が開始された幸手中央地区産業団地進出企業への奨励金交付費用を計上。
※土木費は水害対策を進めるほか、一般道路の整備や県事業の上船渡橋架け替え負担金、都市計画道路杉戸・幸手・栗橋線の御成街道に向けた南伸設計なども。また、都市計画部門では、人口減少と少子高齢化が見込まれる中、全市民が安心できる健康で快適な生活環境を実現することを目的に立地適正化計画策定に取り組みます。
※教育費は、GIGAスクールにかかる費用や新規事業として、部活動の地域移行に向けた指導者配置にかかる経費、発達検査にかかる費用、さわやか相談室Wi-Fi環境整備にかかる経費、学校給食費値上げ相当分の補助、公民館のWi-Fi施設を活用した高齢者等を対象とするスマートフォン講座の開催、中央公民館電気施設更新工事、南公民館施設整備工事費用、アスカル幸手の駐車場用地取得準備やシャワー設備改修工事の設計経費を計上。

♥まだまだ、いろいろな角度から事業をご紹介したいですし、私の注目事業についてもお話ししたいのですが、今日はこれで。なお、予算はまだ予算案であり、今日から議会の審議が始まります。昨日の「議案に対する質疑」では、天神の湯の廃止にかかる条例改正案に対して多くの議員の質疑が集中。議会最終日まで、予算案も条例案も事業確定とはなりません。さて、私も準備して…。

昨日の立候補者説明会

2023.03.01

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4月の地方統一選挙

幸手市議会立候補者説明会に20陣営参加(現役11、新人9) 
詳細は選管HPに。以下、ご覧ください。

https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/1/touitsuchihousenkyo/9741.html

ついに こんなサービスが 西武「駅配」

2023.02.26

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西武 生鮮食品を「駅配」 所沢駅など実証実験  

本日の埼玉新聞一面より

鉄道駅が変わる。発想の転換。新しい生活様式が私たちの生活を変えるのか。鉄道を取り巻く環境変化に対応するため、西武HDが編み出した新たな実証実験。「鉄道を物流に活用し、人手不足や二酸化炭素の排出削減といった課題解決にも貢献していく」と西武HD担当者がコメントするこの記事の中身を、皆さまと一緒に少し覗き見してみたいと思います。

新聞によると、
私鉄大手の西武ホールディングスが、客から注文を受けた生鮮食品や日用品を駅に設置した専用ロッカーに即日配達する実証実験に取り組んでいる。注文から最短3時間で届ける。年内の本格稼働を目指しており、将来は西武線沿線だけでなく全国の駅でサービスを展開する方針。

西武HDの狙いとは。新型コロナウィルス禍の影響で鉄道利用客は減少し、業界では今後もコロナ前の水準には戻らないとの見方が多い中、沿線住民の利便性を高めて鉄道利用を後押しするほか、配送サービスを新たな収入源としても期待する。

新サービスの名称は「BOPISTA(ボピスタ)」。客が通信アプリLINEを通じて会員登録し、希望するロッカーや受け取り時間を指定して商品を注文する。ロッカーは西武鉄道の西武新宿駅や池袋駅、所沢駅のほか、東京丸の内にあるビル内など計10カ所にあり、配送には電車などを活用する。

注文できるのは野菜やイチゴ、花束、米会員制量販店コストコホールセールが扱うマフィンやベーグルなど計約100点。商品代に加えほとんどの場合店ごとに400から800円の利用料金がかかる。
将来は預けたクリーニング品等の受け取りも視野に入れる。各地にある一時預かりロッカーをスマートロッカーに置き換えることで全国的な普及拡大も目指す。

また、物流業界の課題として、トラック運転手の残業規制で一段の人手不足が予想される2024年問題への対応が急務になっていて、このサービスでW効果を狙う…。

とのこと。いかがですか。
私鉄大手の戦略ですから現状や狙いなどは恐らく研ぎ澄まされた中で実験が行われているのかとは思います。また、今のところ、私たちの日常生活からはかけ離れた感のあるニュースです。ただ、私たちの生活にヒタヒタと押し寄せている時代の変化を感じるニュースでもあり。興味深いです。

このような社会実験が通用する駅の規模とは。新宿駅、池袋駅、所沢駅、丸の内など人の行き交う都心の駅ならではなのか、地方の小さな駅にも需要は発生するのか…。東武鉄道でも導入可能なのか…。
そんな疑問から改めてネットを検索。キーワードは「東武鉄道と西武鉄道」。やはり、両社は永遠の宿敵なんですね。いろいろな🆚情報が出てきましたが、思索に直結しそうな「1日の乗降客数上位ランキング」から、西武の実証実験駅と東武伊勢崎線についてピックアップしてみましたので関心のある方はご覧ください。

【東武🆚西武乗降客数ランキングトップ50】人/日 
※西武は新宿駅、所沢駅、池袋駅駅のみ。東武は伊勢崎線をピックアップ。順位のない数字は西武駅と東武の他の路線駅がランクイン。
42位 久喜駅 51,748人
41位 北越谷 53,940人
35位 獨協大学前 57,480人
33位 せんげん台駅 59,754人
30位 西新井駅 65,602人
25位 竹ノ塚駅 72,287人
24位 春日部駅 72,879人
20位 草加駅 85,738人
18位 所沢駅 99,994人 西武新宿線・池袋線
15位 とうきょうスカイツリー駅 116,313人
10位 大宮駅 135,437人
 9位 柏駅 144,666人
 8位 新越谷駅 150,581人
 7位 朝霞台駅 161,320人
 5位 西武新宿駅 177,111人 新宿線
 3位 北千住駅 450,046人
 1位 池袋駅 484,951人 池袋線

♥第一印象として、幸手駅がこのサービスの対象となる巨漢駅と同じ土俵で戦うことの難しさは乗降客数から明らかそうですね。しかし、ここで忘れてはいけないのはこのランキングはまちや駅の優劣を意味するのではないということです。このサービスは全ての現代人の"マスト"ではなく、都会の事情が色濃い点です。駅ではありませんしロッカーでもありませんが、幸手市内ではJAみずほさんにより香日向とみずほ農協本店前に野菜の自動販売機が設置されているのはご案内の通りです。スマートロッカーの需要まではいかなくとも、駅などにも野菜の自動販売機が展開できれば、幸手駅ご利用者には良いサービスだと支持される可能性もあるのかも知れない。我がまちの規模ならそんなことも改めて検討対象ですね。

♥♥便利さは便利さで追求していかなければなりませんが、都会がどんどん機械化、無機質になるなら、私たちは手の温もりや人の温かさで勝負。そんな仕分けができれば私たちにもまだまだやれることはあるはず。私たちには私たちの土俵、戦い方がある。それを極めるにはどうするかなんです。
幸手駅は日光線の中では頑張っている駅です。確か、数年前に調べた時は14,000人/日だったと記憶します。その外側で、伊勢崎線沿線ではたくさんの人が動いている。このことを改めて意識できたのは今日の収穫です。
無人ロッカー設置を期待するには規模が足りないながら、地域ぐるみで新しいサービスを育てていく。近隣の久喜駅や春日部駅のランキングは気になるところですが、今日のブログから、新たな戦略の思索を深めていただければ幸いです。

♥♥♥今日は駅の乗降客数から考えてみました。身の丈を知ることは大事です。それにしても、東武鉄道に日光線の新たな戦略は有りやなしや。インフラ資本の最たる鉄道駅は地元も大事にしなければいけないし、東武鉄道さんには民間の知恵で沿線住民の利便性向上、鉄道利用を後押しする策の展開に期待したいですね。また、トラック運転手不足2024年問題は私たちにも大きな影響がありそうですよ。新聞を読む度にこのような数字を追っては思索に耽ってしまいます。1日が短いです😀

♥♥♥♥そうそう最後に。実は昨日、香日向コミセンの野菜の自動販売機に野菜を補充する農協職員をはじめて見ました。彼に断って写真を一枚カシャ!以前、この販売機で新鮮で比較的安価な野菜が手に入り重宝しているとのご利用者からの声を聞いていましたのでそれを伝えました。因みに、この自販機は手間賃や手数料はなし。さくらファームと同じ金額で同じ商品が販売されています。しかし皆さま、便利なサービスも使わなければなくなります。コミセンにご用の方は是非ご利用くださいませ。よろしくお願いいたします。
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議会が終わって 下弦の月

2023.02.22

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一般質問最終日 時間延長7時終了

今日は一般質問最終日でした。一般質問初日から最終日まで、議員各位の盛りだくさんな内容で、時間延長が連日。今日は7時に終わりました。

帰路、西の空に下弦の月が。写真ではあのキレイなお姿が写しきれませんが疲れた身体に沁みる美しさでした。7時半ごろにはかなり低い場所にいらっしゃったので若しかしたらもうお隠れになったかも知れません。

議会の様子は次の号にて。取り敢えず今日はお月さまの様子を🌙

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