2013.09.21
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9月19日建設経済常任委員会(傍聴)のご報告
建設経済常任委員会は、主に、平成24年度一般会計、平成25年度補正予算の農業、商工、土木などの分野と水道会計などの特別会計の議案が審議されました。議事は淡々と進み、1日で終了しました。
建設経済常任委員会の所管する分野には、幸手駅周辺整備や駅舎建設、圏央道周辺産業団地整備など市長の掲げる「重大プロジェクト」も含まれるのですが、24年度は準備段階と言うか、動きが少なかったということもあるのでしょうか、意見もなく議事は淡々と進行していました。特筆するとすれば、平成25年度の補正予算で、7月や9月の集中豪雨、台風で発生した浸水・冠水への対策や、水路・道路補修箇所等について多くの意見が出たことでしょう。
建設経済分野は幸手市の「経済」と「公共インフラ」を所管する部署で構成されています。私も幸手市において「水害」や「商工や農林水産業の振興」、道路行政の中でも特に「中心市街地の”危険な道路の整備”」はコツコツと、しかも抜本的に対策をしていくべき課題であると考えています。