記事一覧

所管事務調査報告 学童保育室・旧香日向小

2014.05.15

アイコン

文教厚生常任委員会所管事務調査より

 ③新設学童保育室「たいよう」と④旧香日向小学校について

③「たいよう」について
 今年度より、長倉小学校学童「たんぽぽ」から分かれて西中学校プレハブ校舎に新設された学童保育室です。中学校の敷地内に新設という事で、いろいろな課題をクリアしながら準備がなされてきました。まだ、運用しながらも改善の余地が残された課題もあるように見受けましたが、何より、中学生、小学生の安全・安心が保持できるよう、関係各位のご配慮をお願いしたいと思います。

④旧香日向小学校の内覧をしました
 看護学校との間は完全に遮断されていますが、市民スペースはこれから内装工事が発注され、工事が終わるのが8月中旬。それから本の配置などを行うと図書コーナーなどのオープンは10月ごろとなる見込みとの説明です。以前の予定からは若干の遅れが出るようですが、市民の皆さまの利便性や憩いの場として、よりブラッシュ・アップしていただければと思います。

締め切られた壁   ワークスペースはぶち抜きで図書コーナーに
ファイル 462-1.jpg ファイル 462-2.jpg

幸手高校から来た書架(写真が横でスミマセン)など出番を待つ備品たち
ファイル 462-3.jpg ファイル 462-4.jpg

校章が外された跡 
ファイル 462-5.jpg

正門前のプレートの外された跡はとても悲しい状態に(写真を向けるのも忍びない)。施設の愛称は是非、市民の皆さまにも公募するようお願いしています。愛称が決まって、早く新しいシンボルやプレートが付けられるといいですね。

所管事務調査報告 さかえ小学校

2014.05.15

アイコン

文教厚生常任委員会所管事務調査

 続いて、さかえ小学校について報告いたします。

②さかえ小学校
 さかえ小学校は、昭和58年ごろの児童数約2000人(栄第一、栄第二小学校を合わせて)をピークに子どもたちが激減。現在は、全校児童数201名。学級数7学級。埼玉県費教職員15名と市費教職員1名で運営されています。
 学校運営に関する説明で、校長先生が力を込めておっしゃっていたのは「昨年度はさかえ小『シラバス(学習案内)』の作成に取り組んできた。それらの活動が教職員の意識改革につながり、子どもに自信をつけさせる学習活動が行えた。結果、昨年度は埼玉県3つの達成目標(「学力」のペーパーテスト=読む・書く・計算)の達成率が幸手市内で1位となった」ということでした。

 校長先生のお話しで印象的だったのは、とにかく統計的。いろいろな分析に必ず統計的な数値の根拠を示され、とても説得性を感じました。また、現在の課題についても言葉によどみなく的確に表現され、改善を求められていたのも印象的でした。また、教育委員会により、子どもたちのパソコンに『ラインズeライブラリアドバンス(インターネットを介してのドリル学習や学習教材を提供しているホームページ)』が導入され、家庭学習の定着に活用していく準備を進めているとのことでした。
 
 質疑応答では、「シラバス」作成に質問が。校長先生からは「先生の努力を結果として残したかった」と。「管理職から提案したが、作成過程では先生方の理解を得ながら進めてきた」とも。また、現在、朝食を食べてこない子どもが5%程度いることへの対応についても「5%=約10名。きめ細かに保護者に働きかけたい」と語っておられました。体験学習を大切にしていること、昨年度は教師が子どもたちと向き合う時間を増やし、家庭にも積極的に情報を発信してきたことなども熱っぽく語られ、信頼を厚くた次第です。
 全てのことをマネジメントされていることが窺えるご説明でした。私たちにも配布された貴重な「シラバス」。よく読んで、私も「小学校教育」への理解をより深めたいと思います。

 3F和太鼓の練習場にて  「シラバス(学習案内)」
ファイル 461-1.jpg ファイル 461-2.jpg 

 職員室前やランチルームの廊下側の壁が透明ボードになっています
ファイル 461-3.jpg

 新調された放送室のデジタル機器と非構造部安全対策が済んだ体育館
ファイル 461-4.jpg ファイル 461-5.jpg

さて、幸手市内の小学校はすべて今週の土曜日が運動会です。さかえ小でも何年生かは分かりませんでしたが、運動場でストレッチ運動(たぶん)をしていましたが、なんと、かかっていた曲はソチオリンピック、羽生選手が金メダル演技で使った「パリの散歩道」。なんともセクシーなエレキギターの音が栄団地にこだましておりましたよ(微笑)。

 

所管事務調査報告 さくら小学校

2014.05.15

アイコン

文教厚生常任委員会所管事務調査より

 予てより予定されていた文教厚生常任委員会の「所管事務調査」が昨日行われました。常任委員会は、その担当部門に属する事務に関して調査を行う権限を持っています。常任委員会が主体的にテーマを決めて調査を行います。
 幸手市議会では、文教厚生常任委員会は担当部門が多く、所管事務調査は毎年恒例となっていて、市内の施設や事務状況を視察しています。

 昨日は、午前、午後を通して
①さくら小学校(学校運営状況について・学校施設視察)
②さかえ小学校(    〃        〃   )
③学童保育室「たいよう」(運営について・施設視察)
④旧香日向小学校「図書コーナー」(社会教育行政について・施設視察)
の4施設について、説明を受け、現地視察を行いました。
  
 順番にご報告します。
①さくら小学校
 さくら小学校は昨年度より埼玉県の「地域に応じた学力向上推進事業」モデル校に指定され、授業改善に取り組んでいます。校長先生からは、「学力向上のキーワードは”学び合い”です。では”学び合い”とは。それは、ただ、塾などに行って”先にできる子が教える”のではなく、言葉のキャッチボールを通して、教える側は”どうやれば相手が解るように伝えられるか”、教えられる側は”どうやれば解るようになるか”とお互いに考えること」と校長先生。
 
 校長先生からのお話しの後、南門に続く通学路の改修状況や新設の特別支援教室、体育館の非構造部安全対策の状況を視察しました。その後の質疑応答では、「モデル校として教職員の考え方は変わったか」「タブレット端末の活用状況」などについて質問が。
 校長先生からは、「モデル校となったことをきっかけに研究校の視察や家庭との関係など改善を検討していく。子どもたちの目に見えない”意欲”を育んでいきたい」(要約)と。タブレットに関しては「パソコン室以外でも検索機能を活用できる。子どもたちの方が使いこなしている。子どもの中にはスマホを所持する子もいる。6年生には外部指導者を招いて使い方の指導も行っている」とのことでした。

南門の通学路の様子と特別支援教室(倉庫を改造しフローリング床に)
ファイル 460-1.jpg ファイル 460-2.jpg 

体育館の天井、内壁、LED照明
ファイル 460-3.jpg ファイル 460-4.jpg

運動会の練習をする子どもたち(幸手市で一番児童数が多い)
ファイル 460-5.jpg