記事一覧

やっと梅雨明け

2019.07.29

アイコン

気象庁発表 関東甲信地方今日梅雨明け

今年は梅雨が長かったですね。今日、気象庁がやっと関東甲信地域の梅雨明けを発表。統計開始以降最も早かった昨年より30日遅く、平年より8日遅い梅雨明けだったようです。梅雨がない北海道を除いてまだ梅雨が明けていないのは東北だけに。

今年の梅雨は東日本や北日本の太平洋側を中心に日照時間が短く、記録的な「梅雨寒」となっていたが、気象庁は一転して気温が高くなると予想。熱中症などの健康管理や農作物の管理に注意を呼びかけているということ。
幸手近郊では早いところではお盆を過ぎると稲刈りが始まるところもありますが、長引く梅雨の曇天で、稲穂は垂れていてもお米の生育が芳しくないとの気になる情報も。なんとか挽回してほしいですね。

さて、これから夏本番。皆さまには炎天下での作業やお出かけなど充分気をつけてお過ごし下さい。室内にいても熱中症 になることもあり。こまめな水分補給も忘れずに。

営業利益98.5%減

2019.07.28

アイコン

日産4?6月期の業績悪化 営業利益16億円

7月26日朝刊より

私では理解できない数字が経済紙、一般紙の一面に。四半期にせよ、世界企業の営業利益が前年同月比99%も減となることはどういうことなのでしょうか。事業改善にかなりな大鉈が振るわれたということなのでしょうか。今更ながら26日の新聞を見てびっくりしています。

我々ごとき部外者が、あまりこのお話しに深入りすることは慎みますが、これらの数字をもとに、今後1万2500人の人員削減をするということです。

調べてみると、会社の利益にはいろいろあって、営業利益だけで経営状況を判断するものではないようですが、しかし、これによって、海外工場の閉鎖を含め世界14工場で生産調整し、コスト削減を急ぐ。国内でも福岡県と栃木県の工場で合計880人の期間採用を抑制。雇用を減らすことになるとの報道。社員の方はもちろんのこと、日産城下町の自治体は気が気ではないものとお察しします。

自動車大手の構造改革が相次いでいるということですが、多くの業態が構造改革が迫られている現在。自由主義経済の中で、また、未来予測不能な時代に、多くの従業員や家族の人生を預かる社会の公器として、会社首脳陣には是非、活路を見出していただきたいと思います。

このような血の滲む企業活動から生み出された利益から納められる税金で私たちの生活は支えられています。それは幸手市でも同じです。公共機関も同じ社会的公器であり、無駄を省き、効果的、効率的な財政運営がますます求められる。そんな時代性をひしひし感じる報道です。

♥さて、今から埼玉県知事選立候補者の集会に出かけます。政治は誰がやっても同じでありません。私たちの代表を選ぶ選挙です。しっかり見極めて来たいと思います。

みんなで高める地域防災力

2019.07.27

アイコン

加須市議会 市民公開研修講座

昨日午後、上記研修会に参加するためパストラル加須に行って来ました。大気の不安定さもあってか、積乱雲が高く低く群れをなす典型的な夏空と青田を吹く風。加須の空は「広いなあ」とあたらめて感じた次第です。

さて、この市民公開講座は近隣市町議会にもお招きがあり、加須市民の方に混じって幸手市議会からも複数の議員が受講させていただきました。基本、自由参加です。昨年は議会改革をテーマに開催され、私は2回目の参加となります。いくつか皆さまと共有したいキーワードがありましたので、私なりのまとめですが備忘録も含め取り上げたいと思います。

【みんなで高める地域防災力】
講師 : 鍵屋 一
鶴見学園女子大学観光コミュニティー学部
(元 板橋区危機管理担当部長 ・ 板橋区議会事務局長)

?被災者支援は100%を目指さない
・ 被災者支援は混乱がつきもの。スタートは30点から→最後は60点で終わればよし
・ただし、家具の下敷きにならない、水害では1階で亡くなる人が多いことへの対応、被災後のゴミ仮置き場や分別方法など事前に決めるべきことは決めておく。共助と公助の役割分担として、公助ができるのはリスクを科学的に把握する、避難所を指定する、避難勧告等を放送するところまで。安否確認、避難誘導、避難所等で支えあうのは共助の役割と心得て。
?誰が逃げろと伝えたか? 誰が逃げるのを支援したか?
・内閣府調査では、双方とも一位は家族・同居者、二位は近所・友人、三位は福祉関係者⇒近所・友人と福祉関係者の支援力が強い。
・東日本大震災の死者の教訓 ⇒高齢者が約6割、障害者死亡率は2倍
⇒体力がない・地域とのつながりが弱い
?なぜ、人は備えないのか? なぜ、行政・企業の災害対策の優先順位は低いのか?
・正常化の偏見「自分は大丈夫!」 ⇒自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価してしまう人間の特性
?高齢化が進むのに近所付き合いは減っている
?町内会自治会活動への参加も低下
?減り続ける自治体職員⇒公助にも限界…

結論
①これからの防災は?
・課題解決・損失を減らす防災から、「価値向上型」の防災へ
⇒日常から人間関係、近所関係を良好にし、排除される人がいない魅力ある地域を作る
⇒ 近助が強くなれば自助も公助も強くなる。⇒災害や危機にも強くなる

課題
①地域防災計画の策定
②要支援者情報の整備・活用⇒ケアプランに災害時対応を
・ケアプラン、障害者総合支援法の個別支援計画に災害対策を入れる
・災害関連死防ぐ対策を

さて、講師は秋田県男鹿市のご出身で、ナマハゲの伝統文化を例に、住んでいる地区の住民情報収集の大切さに言及。ナマハゲ というと、家々を廻って「悪い子イネガー」と子供たちを泣かせる怖い"鬼"を連想しますが、元は「怠け(なまけ)を?ぐ(はぐ)」来訪神で、平時は五穀豊穣、家内安全を祈り、現在は、災害時に要支援者情報(ナマハゲ台帳)に基づいて避難を支援する災害ボランティアだそうです。
ナマハゲ(消防団員などが多い)は家々を廻って、「ここのばあは随分足腰が弱ったなあ」とか、「車椅子でどう避難させるか」など災害に対する弱者の存否を確認するほか、避難場所となる神社を日頃から使う、避難場所までの参道を整備する、確実な避難方法(同行避難)などに役立てるなど、地域防災力強化に非常に役立っていると。

また、安否確認においては、香日向地区で行っている「安否確認サイン(タオルなどを見えるところに表示する)」のように、安全な家を識別できることで逆に的確に救助の必要な家を確認することが奨励されました。このような実践で安否確認の初期段階はクリア。その次に求められているのが地域防災計画の策定と、要支援者情報の整備です。2013年6月の災害対策基本法改正で「避難行動要支援者名簿」作成が義務化されましたが、個人情報の扱い等、市区町村の独自の判断を尊重することとなっているなどまだ多くのハードルが残ります。少しずつ、初めから100%を目指すのではなく、少しずつ、みんなで考えていくことが必要ですね。

最後に、地方議会の役割にもお話がありました。災害時の議会・議員の使命は、まずは住民の命を守る(余力があれな財産も)。それには、市区町村当局と協同し、国、都道府県、防災関係機関、国民に働きかける。応急対策期議会・議員は、行政と心を合わせ、同じ方向性で、地域での支援活動、情報収集と対策本部への提供(ただし、窓口は議長など一元化)し、災害対策本部情報等の住民への提供、情報発信に務める。「言ったもの勝ち」を防ぐのも大切な使命ということでした。行政職員、議会事務局長としての経歴からも説得力あり。

議員の行動指針(案)として、
?自らが被災しないように準備する。災害直後は落ち着いて安全の確保を。人命第一。
?地域での支援活動を!
?情報の収集と地域への提供を
?個別の要請を避け地域の情報は議会に集約
?地域と議会執行機関との橋渡しを。

上記、肝に銘じたいと思います。さて、まとめです。
まず、「地区防災計画」は自治会などを単位とする「共助の計画」であり、「一緒に助かるための計画」です。住民の状況に応じて見直しを図るなど柔軟性を大切にしながら策定を目指していく。また、「災害時行動等要支援者名簿」の整備は幸手市でも大きな課題ですが、講師の「ケアプランで対応」はわが意を得たり。今は、危機管理防災課が所管となっていますが、遅々として進んでいないのが現状です。なぜか。危機管理防災課では登録者の刻々と変わる生活環境変化を把握管理できないからです。私もこの観点から、ケアプランでの管理を担当課に進言してきました。これについては今後、国レベルで何らかの法整備がなされる可能性もありますが、市民の安全をいち早く守れるしくみづくりをさらに進言していきたいと思います。

♥災害は忘れた頃にやってくる、と言われますが、大災害は「忘れない頃にやってくる」と。歴史的周期からみれば、首都直下型地震はいつ地震がきてもおかしくないレベルだと。オリンピックに沸く2020年か、2025年か?今後は、様々なしくみづくりとともに、私たちも正常化の偏見「自分は大丈夫」という気分を排し、近所で助け合える環境づくりと、訓練等への積極的な参加を通して、地域の安全をみんなで役割分担しながら守ってまいりましょう??

期日前投票率

2019.07.24

アイコン

参院選期日前投票

先日の参院選の期日前投票の結果について確認しました。

期間 7/5?7/20 16日間
期日前投票者数 6920人
総投票者数 20776人

総投票者数に対する期日前投票者数の割合は33.6%
当日有権者数43875人に対する割合は15.8% という結果でした。
私も今回は期日前に投票しました。期日前投票制度がなかったら約7000人の方が全て投票しなかったかというとそんなことはないかも知れませんが、投票率の向上に少なからず貢献している制度と言えますね。

さて、ネット選挙が解禁されて6年経ちますが、投票率は改善されておらず。今後はネット投票なども検討材料として総務省でもマイナンバーを使った投票の実証実験を始めているようです。今はまだ諸課題あり導入には及んでいませんが、「AKB総選挙などネット投票の技術は確立されているが、本物の選挙はハードルが高い」と専門家。

ネット投票の信頼性を向上させるにはもう少し時間がかかりそうですが、いずれはきっと。そうなると有権者と候補者の関係も大きく変化する?
良い変化を期待したいですね。

幸手市の結果

2019.07.22

アイコン

幸手市の開票結果について

さて、前号に引き続いて幸手市の投票結果について。先にもお話ししたように、昨夜は開票立会人は午後8時30分にアスカルに集合。8時の投票締め切り後、各投票所から鍵のかかった投票箱が次々運び込まれ、9時から開票が始まりました。開票は市の職員が選挙区と比例区の二手のテーブルに分かれて同時並行で作業が行われます。私は比例区の立会人でした。

県選出議員選挙は午後11時5分に確定。
当選人は、
古川俊治 6,295票 矢倉かつお 4,881票
くまがい裕人 3,264票 伊藤 岳 2,235票

比例代表選出議員選挙は午前2時5分に確定。
以下は総得票数と得票率、名簿登録者の得票数の抜粋です。(総得票率の多い順)
自由民主党 6878.256票 33.82% (名簿登録者の得票数 1412.256票)
公明党 3736.000票 18.37% (133.000票)
立憲民主党 3661.600票 18.00% (405.600票)
日本維新の会1469.000票 7.22% (144.000票)
国民民主党 920.000票 4.52% (272.000票)
れいわ新撰組 739.000票 3.63% (299.000票)
この後、NHKから国民を守る党、社会民主党、安楽死制度を考える会、幸福実現党、オリーブの木、労働の解放を目指す労働者党と続きます。詳しくは市選管HPでご確認下さい。
有効投票数20338票、無効投票438票、投票総数20776票。白票が400票ほどありました。投票に行かなかった方もさる事ながら、投票場にまで足を運びながら白票が投じられることも政治の重い課題です。

最後に、気になる投票所別投票率ベスト5は、
?コミセン会場 66.70%
?中央公民館会場 51.10%
?幸手小会場 48.62%
?北公民館会場 48.11%
?八代小会場 47.11%
でした。市全体の投票率は47.33%。コミセン会場はいつもながらダントツです。期日前投票については情報がありませんが後日情報収集したいと思います。

さて、政治にどんな思いを託すかは皆さまそれぞれかと思いますが、今年は幸手市は選挙イヤー。この後も県知事選、市長選と続きます。私たちの生命と財産を守り、現在から将来を見越した安心生活を守るのが政治です。皆さまにはこれからも身近な政治に関心を持ち続けていただきますようよろしくお願いいたします。

ページ移動