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九州南部大雨

2019.07.06

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鹿児島で土砂崩れ、避難所1617カ所8489人が避難

近年、豪雨災害が多発しています。特に九州や中国、近畿などが前線の経路となることが頻発しています。昨日5日の埼玉新聞が記録的大雨になった九州南部地域の状況を伝えています。

気象庁によると4日はトカラ列島の鹿児島県十島村で1時間に77ミリ、三重県鳥羽市で60.5ミリ、長野県飯田市で56.5ミリの非常に激しい雨を観測、最大瞬間風速は東京都の三宅島で26.7メートル、静岡県御殿場市で25.9メートルを観測したとしています。
総務省消防庁のまとめでは、住宅被害は石川、熊本、宮崎、鹿児島4県で全壊6棟を含む232棟に生じた。避難指示対象者は4日午前4時半時点の計1,104,237人、鹿児島宮崎両県が最多に。
避難所は同午前4時半時点で鹿児島など1府9県に1617カ所でき、8489人が身を寄せたと。気象庁によると前線の影響による6月28日の降り始めからの総雨量は宮崎県えびの市で1089.5ミリ、鹿児島県鹿屋市で901ミリ、熊本県湯前町で612ミリ、曽於市では3日だけで421ミリの雨が降り1977年以来の観測史上1位の値を更新していたということです。

もし、このような規模の大雨が幸手市を直撃したら私たちはどうしたらいいのか。幸手市の場合は山がないので土砂崩れが起きることはないものと思いますが、問題は海抜7メートル以下という地形で吐ききれない雨水の影響です。幸手市の避難所はどこもそんなに高い場所はなく、さらに雨が溜まり出した後での避難は相当に困難となることが想定されます。

地震、大雨など自然災害に100%備えるのは難しいことですが、しかし、心構えがあるのとないのでは大違いです。まずはハザードマップを確認して下さい。自分の逃げる場所はどこか。誰に声をかけるか。持ち物は。大災害は誰の身にも起きること。自分の身に置き換えて、そんなことをぜひ見直して行くことが大切です。

ちょっとステキな小さな館

2019.07.06

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友人に誘われて 大利根文化学習センター アスタホール

今日は知人に誘われて知人の活動するグループの小さなギター発表会に行ってきました。

会場は大利根文化学習センターアスタホール。初めて訪れた会館ですが、これが素敵なんです。和風の小さな会館で、中庭を取り囲むような平家建て。中に入ると木の香りと畳の香りがして。さらに発表会が行われたフローリングの小部屋は、2面が窓。外の樹木に風の揺らぎが感じられ、明るさと開放感があり、30人も入るといっぱいという小部屋ですが、お洒落で心地よく、味わい深い温かな温もりを醸し出していました。

幸手市にも欲しいなあと感じました。ギター演奏も良かったのですが、会館の雰囲気がマッチして、発表会をさらに魅力アップ。なかなか行く機会のないほかの町の会館ですが、素敵な公共施設をもっと探してみたくなりました。

♥本来ならここで写真を載せたいところなのですが、残念ながら私のPCがダウンして前のデータを失ってからその機能をまだ復活していなくてそれが叶わず。残念ながらお許しを。

政治のコミュニケーション一考

2019.07.06

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政治的マーケティング 政治広告

先日の新聞が政党がネット上で女性ファッション雑誌と組んだ広告企画について論じていました。私はネットの便利さは利用するものの、結構アナログ人間なので、家族間のLINEのほかSNS関係の情報ネットワークは使っていませんので、ネット上で何が起きているのかについて若干疎い傾向にありますが、この記事を元に少し考えてみたいと思います。

さて、新聞では、一政党の「政党広告」を取り上げ、政治的マーケティングの手法を論じています。現代の政治コミュニケーションで重要なのは「情報」より「情動」であり、「内容」より「つながっていること」が大事なのは日常のコミュニケーションと同じだと。「友達や家族との集まりはその行為に意味があり、話した内容は二の次です。選挙でも公約で判断せず、握手をした候補者に投票することがあるでしょう。広告にとってもつながることが大事で、メッセージ内容にさしたる意味はないはず」と大学教授。

今回の政党の行為も日頃接点のない女性に「つながり」を意識してもらおうと、身近な雑誌を使ったのではないかと分析。今日のようにマスメディアの影響力が大きくなるにつれ、政治家に取っても活動が「イベント」として報道されることが重要になり、今や政治自体が、SNSを含めたメディアの影響力を最大限に発揮することを目的に置いていると。

ふむふむ、確かにその傾向を強く感じますね。そして、「キャッチーな短文」。これが勝負です。しかし、確かにネットの威力は凄まじい一方、超アナログ現象として、政治や政治家が選ばれる基準が「握手」だったりもする。握手をした時に直感として信頼を感じることもあるでしょうから、一概に握手を否定するものではありませんが。

政治とは「政(まつりごと)ではありますが「祭り事」ではありません。私たちの大切な日常生活や権利を守る政治とは本来愚直なものだと思います。私もまだまだ力不足ではありますが、皆さまのお声を聞き、皆さまの思いを市政に届けるという本来の目的を見失うことなくこれからも愚直に精進してまいりたいと改めて思う次第です。また、それをご評価頂ければ本望です。

さて、明日は予てよりご案内の「松田まさよ意見交換会」を開催いたします。午後3時30分から幸手市コミュニティセンターにて。今回は改選後初めての集会として、議会の報告を少しと、地域の自然愛好家に幸手市の自然についてお話しをしていただく予定です。地方創生の第一歩は地域を知ることから。そして、皆さまとの意見交換では是非、皆さまのお声をお聞かせください。お忙しいこととは存じますが、万障お繰り合わせてご参集くださいますよう改めてお願い申し上げます。

♥私にとって唯一の"ネット情報ツール"であるこのブログももっと発信回数を増やさないといけませんね。皆さまにはいつもご訪問有難うございます。なお、明日の集会の設営にご協力頂ける方は3時にご集合願います。こちらもよろしくお願いいたします。

遮熱性舗装

2019.07.04

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国道17号を遮熱舗装 熊谷 ラグビーW杯へ暑さ対策

6月28日 埼玉新聞より

国交省関東地方整備局大宮国道事務所は7月上旬から、熊谷市の中心市街地を東西に走る国道17号の約900mの区間で、路面温度の上昇を抑える遮熱性舗装工事を実施するとの記事。

日本一暑いまちへのw杯に向けた暑さ対策として工事が実施されるということです。車道の遮熱性舗装は埼玉県では初めてということで、工事費用は未定とのこと。ですがすでに東京都は五輪に向けて遮熱性舗装を進めています。ネットには江東区の事例として約4kmを舗装した記事が。国や都補助でほとんどを賄うということですが、気になるお値段は、約4kmで約7.6億円を見込んでいるとのこと。1kmで約1.9億円ということになります。熊谷の場合も約1kmとして1.9億円弱が想定されます。従来工法とどれくらいの差なのか。やっぱりこういう工法はお値段も高い?

幸手市も夏は暑い。ちょっと幸手市で行っている道路舗装工事と比較してみます。平成29年度決算において、市道1ー2号線舗装工事 工事延長L=144m(980㎡)が実施され、工費は28,359,720円でした。江東区の道路面積はわかりませんが、単純に長さだけで比較した場合、

144m:1000m=x:190000千円 x=27,360千円 となります。あれれ、私の計算が間違ってないですよね。遮熱性舗装の方が従来工法比100万円程度安いということに??ホンマですか。

計算あってますよね。遮熱性舗装が安いのか、幸手の普段の舗装が高いのか。100万円安いなら遮熱性舗装の方が断然いいですよね。以前、圏央道の側道が開通した時にこのブログでも書いたのですが、例えば市内では、栄団地近くを通る側道のアスファルトが黒くて夏場の気温上昇が気になっていたのですが、これなら幸手市も是非遮熱性舗装にしたい。

でも、本当に最新鋭の舗装が従来舗装より安いとはこれいかに。いろいろ条件などもあるのでしょうが、想定外の結果でした。今日は熊谷市の遮熱性舗装のお話だったのが、思わぬ宿題発生です。これについては今後研究してみます。

公共交通一考

2019.07.03

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病院バス運行

6月議会の一般質問始め、先の選挙戦でも地域公共交通の充実・改善を多くの議員が取り上げていました。結構過激な議論もありました。公共交通の利便性向上は幸手市にとって大きな課題です。私もこれまで幾度が公共交通に対して改善を求めてきましたが、小手先で改善できるものではなく、市の答弁にいう今の運行業務委託契約の満期時に再調整するしか致し方ないのではないかと、残念ながら思う次第です。

そんな中、先日、私が住む地域の区長会さんから発行された「2019区長会だより」に近隣H病院の巡回バスについて情報が提供されていました。病院の無料送迎バスです。ドアツードアとはいきませんが、1日に4便が地域を巡回しているようです。このほか、最近よく見かけるのが市内Mクリニックの名前のついたバスです。ずいぶん頻繁に見かけます。病院に通う方たちにとって、通院時の交通費の出費は生活を脅かすものとなっていますから、このような巡回バスは重宝されているものと推測します。

先日、ある方が、栗橋の病院に通うのに一旦自転車で幸手駅まで出て、電車で通っているとおっしゃっていました。タクシーだと片道2500円はかかる。とても行き帰り5000円は厳しいと。しかし、病気だから通院されている方が、駅まで10分以上かけて自転車を漕いで電車に乗っていくというのもなかなか厳しいものがあります。そして、S病院は数年後に加須市に移転することになっていますからさらに通院は大変です。
然りとて、幸手市の現状のデマンド交通の場合は市内限定運行ですから、今の地域限定の運行のままでは利便性が向上したとしても市外のH病院にもS病院にも行くことはできません。

上記の病院の巡回バス情報をもとに、ネットで調べていて、平成28年3月に国土交通省九州運輸局が発行した「地域公共交通に関する法律や制度」に関するこんな資料が見つかりました。
【スクールバス福祉バス患者送迎バスを無償で運行する場合における道路運送法上の許可の必要性について】
■許可届出は不要・・・以前はスクールバス、福祉バス、患者送迎バスを無償で運行する場合は国土交通省大臣への届け出が必要でしたが、平成14年の規制緩和により道路後運送法の届出を含めた手続きは必要なくなりました。
■協力金や寄付金の扱いには注意・・・運行と言わずに協力金や寄付金名目で車内でお金を受け取ることも有償とみなしますので、その場合は道路運送法第4条の許可が必要となります。
■安全の確保が最優先・・・使用する車両は自家用自動車でも構いませんが旅客運送にあたっては安全の確保が最優先であることから自動車の提供も含めて既存の旅客自動車運送事業者に運行委託することを考えましょう。

これを見ると、病院の巡回バスは無償なら道路交通法等の届け出なく運行ができるとなっています。国費等の補助の有無は不明(多分ない?)ですので、まさに経営判断が必要ですが、それぞれの病院で検討いただけると患者さんとしては本当に助かりますね。幸手市で公共交通と言えば、路線バス、タクシー、デマンド交通です。路線バスについては幸手駅西口が開設したことにより、現在、幸手駅?久喜駅間の路線バスの運行が協議中です。どれだけの利用者が見込めるのか。路線バス会社の判断が待たれています。今後、運転免許証自主返納を余儀なくされる方が増える中で、少しでも公共交通の利便性が向上することが必要ですが、どこまで代替できるのか。全てを公共が担うのは難しい中、少なくとも病院の巡回バスは通院の足として貴重ですね。

さて、病院の巡回バスは横に置いて、幸手市では来年の秋にデマンド交通の業務委託が満期となります。それまでに有効な交通体系をきちんと作り上げること。これが使命です。それに必要なことは、まず、「弱者」の選定です。一体、どのような方を弱者と認定するかによって求められるサービスは変わります。今のデマンド交通は取り敢えずの実証実験から始まり、これまで皆さまにご不便をおかけしながら運行してきましたが、次の切り替えでは同じ轍は踏めません。そのための調査をきちんとして臨むよう、私もこれからさらに勉強して提言をしていきたいと思います。

なんでも無料とはいかないかもしれません。さらに民間事業者さんの営業努力もお願いしていかなければならないのではないかと思います。今、幸手市にお住いの皆さまの多くが車を所有されていますが、この維持費も決して安いものではありません。車で移動できる自由は車の維持費と引き換えです。そんなことも考えながら、最良の方策を考えましょう。皆さまの中にこのような公共交通事情に詳しい方がいらっしゃいましたら是非、お知恵をお貸しください。

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