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日本にカジノは必要か

2014.11.02

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カジノ法案見送り論が大勢に

 昨日の新聞に上記のような記事が載っておりました。思うことを書いてみたいと思います。

 さて、まず質問です。皆さんはカジノ賛成派ですか、反対派ですか。
私は反対の立場です。カジノ法案とは、カジノを中心とした総合型リゾートを推進する議員による議員立法で今国会に提出される予定でした。
 この法案は、施行後、1年以内に現実に必要な関連法整備を進めると規定しており、カジノ解禁への一歩となるとされています。安倍首相も成長戦略の一環と考え、超党派の推進議員連盟と連携しながら今国会成立を目指してきたというのです。しかし、批判も強く、確か、日本人には入場制限をするのしないのという議論もありましたよね。私は「ギャンブルマネー」が生み出す利益よりも、日本人に与える負の側面が大きすぎると思えてなりません。

 ところがここにきて、この法案の見送り論が大勢となってきたというのです。「いいことだ」と思って見送り論の背景を見ると、見直し論ではなく、国会議員の「政治資金」問題で他の法案も審議が進んでいないことが要因のようです。ちょっとがっかり。でも、私はこれを機に、国会議員のセンセイ方にはもう一度真剣に考えていただきたいと思うわけです。
 「日本にカジノは必要ですか」ということを。
 皆さまはいかがでしょう?
 

 

秋はイベントがいっぱい

2014.11.02

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11月は月初から慌ただしくて…

 いつの間にか11月になってしまいました。皆さまにはご息災でいらっしゃいますか。昨日、今日と幸手市が主宰する2つのイベントが重なって、慌ただしい日々をお過ごしになっている市民の皆さまも多かったのではないでしょうか。

 どんなイベントがあったかというと、昨日、今日は「アスカル幸手」で「幸手市文化祭発表会」が開催されました。私も見てきましたが、発表部門、展示部門ともに市民の皆さまの日頃の成果が披露され、本当に素晴らしい発表・展示ばかりでしたよ。「芸術の秋」を堪能させていただきました。

 また、今日はアスカル前の健康福祉センター「ウェルス幸手」で「健康福祉まつり」が同日開催され、こちらも様々なボランティアグループの発表を中心にたいへんにぎわっておりました。私は文化祭では鑑賞者でしかありませんが、健康福祉祭りでは在籍するボランティアサークルの一員として展示発表に参加。

 2つ掛け持ちで活動されている方も多く、両方の会場で多くのお顔見知りの方とお会いし、お話しができて、私にとってとても楽しい2日間でした。文化祭、健康福祉まつりともに参加される方々がみな生き生きと活動されていて、「幸手市の元気、ここに集結したり」の感があります。

 できるだけ末永く行事が続いてほしいと願うばかりです。文化祭はこの後、23日まで市内各所で行事が行われます。また、明日は「消防特別点検」@市役所、来週は市民まつりとまだまだイベントが続きます。
 私もできる限りいろいろなイベントに参加したいと思っています。どこかでお会いしたときには是非、お声掛けくださいね。役員として、実行委員として準備してくださった皆さま、お手伝いなどなど、様々に関わってくださった皆さま、お疲れ様でした。