2016.07.19
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玄関横の覆いの正体は
今朝、所用で市役所へ。一番に目に入ったのが玄関わきから庁舎南側にかけての足場と黒い覆いです。
「これはついに壁でも落ちたか…」と青ざめる思いで、秘書課に行って聞いてみると「何のための足場かは知らない」と。知らないたって、秘書課は2階で正しく足場と覆いがかかっているところですぞ。そこで、課長と連れだって財政課に行って聞いてみると、なんと、これは私たちが利用する3階(議場や控室)の空調機整備工事用の足場だという。
「あれ、私たちのためですか」とびっくり。確かにエアコンの効きが悪くなっていることは以前よりいわれていました。余談ですが、昨年には大雨で議場横の廊下の天井が雨漏りではがれるというアクシデントもあり、ここ数年で庁舎の耐震化若しくは建て替えも射程にあるなかで、随時補修をして、また、無駄は生まれないのか。
工事の日程は未定とのこと。議場の空調の整備は助かる反面、経費のことが頭を過(よ)ぎります。折しも、今日は各小中学校の終業式。連日のこの暑さでは学校は大変だったでしょう。さて、学校のエアコン設置も市長の公約で、今、プロジェクトで検討しているということですが、次々と現れる必要経費、財政需要に幸手市の財政は本当に対応していけるのか。心配は尽きません。