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市のコロナ情報

2021.03.13

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市内感染者100例目となる

昨日、幸手市の新型コロナウイルス感染者の発生が100例目となったとの報告が手元に届きました。現在、このブログで感染者情報をお伝えするのは控えていますが、市HPの新着情報「新型コロナウイルスに関連した患者の発生」情報に追加掲載されている陽性者の療養状況を含めて、現在の状況をお知らせいたします。

陽性者の療養状況は最近追加された情報で、幸手保健所から提供された情報の集計に時間を要するため、概ね2週間毎の更新となるものとのことわりがあり。現在掲載されているのは2月15日現在を最新とするものですが、それを見ると、
2月15日現在 
要請者数(集計時) 92人
患者数 2人
入院中 2人
宿泊療養 0人
自宅療養 0人
入院調整中 0人
退院・療養終了 90人

となっています。首都圏はじめ、医療逼迫情報を目にする中、幸手市においては、この時点では陽性者は全員入院、そのほかの皆さまは療養を終了されている環境にあり、皆さまの安心に繋がる状況で推移しているものと判断いたします。

感染のリスクは誰でも同じです。そして、現場では必要な対応がなされた後、退院・療養終了となられています。陽性となられた皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、感染された方を差別することのないよう私たちも配慮して参りましょう。

東日本大震災から10年

2021.03.12

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亡くなられた方にご冥福と鎮魂、哀悼の意を捧げます

10年前の昨日、午後2時46分。私は家にいて大地震を体感しました。皆さまにはどのようなご記憶が残っているでしょうか。

市役所では昨日同時刻に放送が入り、黙祷が捧げられました。災害の爪痕を一律に語ることはできませんし、原発事故が大きなトゲとして未だに復興を妨げている中、連日、メディアでも様々な検証番組がありましたが、私たちは災害にどう向き合ったらいいのでしょうか。

原始の昔に戻ることは不可能ですし、仮に戻ったとしても自然災害は起きます。今、私たちにできることは何か。東日本大地震から10年で私たちの防災、減災意識はどう高まったか。

2013年の災害対策基本法の改正に伴い、新しく地区防災計画制度がスタートしています。地域防災力の向上については、その重要性が指摘されながらもなかなか決定打が見出せない地域が多く、この地区防災計画は住民自身が自ら話し合い、住民自らが作成するものとして、地域防災力の向上のプロセスとゴールを可視化するものと期待されています。

地域防災力の向上へ住民が行うべき要点は次の3つです。
?災害履歴、災害環境とリスクの確認
?防災計画の立案、役割分担
?訓練の実施

皆さまがお住まいのそれぞれの地域には自主防災組織及び防災活動団体があり、それぞれに活動が展開されているものと思います。災害時の集団活動には、指揮命令系統が機能すること、やらなければならないことや活動が場所や時系列で誰にでも解るように明確化されていることが大事です。
2019年の台風19号で小学校に避難し、災害時に個人でやるべきこと、避難場所など人が集まる場所での役割や分担の明確化の大事さを実地で経験し、私はそう確信しています。

さて、幸手市防災の来年度についてですが、来年度はハザードマップの更新が予定されています。また、国土強靭化計画の策定にも取り組まれる予定です。ハザードマップは近年の風水害への対応やコロナなどの感染対策なども含めた見直しがなされます。国土強靭化計画はハザードマップの作成や活用、避難訓練の実施などのソフト面の対策と共に、河川や海岸堤防や避難施設、避難路等などのハード面の整備を適切に組み合わせて効果的な取り組みを行うための計画です。
私たちの生活は年と共に、歳と共に変化します。

災害を風化させないということは、どこに住んでいても常に減災の観点から今の生活を見直して行くことであり、その工夫を続けることが多くの災害で亡くなられた方の鎮魂となる。改めてそのような思いを強くした昨日でした。

緊急事態宣言再延長@首都圏4都県

2021.03.06

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21日まで2週間の延長

政府が5日、首都圏1都3県に発令している緊急事態宣言を再延長すると決定。これに伴い、4知事も飲食店への時短営業要請継続などの取り組みを継続。全体昨年3月の連休以降感染者が急増したことを踏まえ、「一年前を思い出そう」を合言葉に手洗いや3密回避などの基本対策の徹底を促すとしています。

そしてこれに伴い、幸手市でも、市内公共施設の利用制限及び市主催事業への対応について、期間が延長されます。議員にも通知がありましたので、公共施設の予約に関する決定事項を抜粋してお知らせいたします。基本的な対応に特段の違いはありません。皆さまにはご不便をおかけいたしますがよろしくお願いします。なお、詳しくは市HPなどでお確かめ下さい。

■市内公共施設の利用制限及び市主催事業への対応について

【期間】令和3年3月21日まで延期する
(令和3年1月8日から令和3年3月21日)
【市内公共施設の利用制限】
・事前予約不要の屋内施設の休館措置は3月21日まで延長する。
・事前予約を受け付けている施設は、既に予約を受け付けた分について、その範囲で利用可とし、施設内のそれ以外の場所は原則利用不可とする。
・施設利用の際は新型コロナウィルス感染拡大防止措置を徹底するとともに、利用者に対しても対策を講じさせる。
・既に予約を受け付けた分については、予約のキャンセルや延期を呼びかける。
・3月屋内施設の期間中の利用について、新規予約は受け付けない。
・屋外施設の午後8時以降の利用についても新規予約は受け付けない。
・3月22日以降の利用予約については、期間が延長された場合は利用中止のお願いをすることがある旨必ず伝える。
など

♥広報さって3月号にコロナワクチン接種の流れについての情報が掲載されています。また、「第2段ハッピーPayPay」に関するチラシもおり込まれていましたが、こちらは3月15日までの短期間のポイント付与キャンペーン第2弾です。

♥♥宣言再延長で厳しい状況が続くことになりますが、更なるご理解とご協力をお願いいたします。また、いつものお願いで恐縮ですが、市内でのお買い物やテイクアウトなど、地域消費にさらなるご協力を。

♥♥♥幸手市のこれまでの累積感染者は95例と県内でも低い水準で推移しています。誰も感染リスクは同じです。これまで同様、3密対策、マスク着用、手洗いなどを励行しながら、後2週間、頑張って参りましょう。よろしくお願いします。

接種を希望される皆さま 3月広報紙をご確認ください

2021.02.27

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新型コロナワクチン接種の手順が掲載されますのでご確認を

昨日、一般質問の日程が終わりました。そして終了後、執行部から、広報さって3月号にワクチン接種に関する記事を掲載する旨、報告がありました。国際的にも国も、地方自治体も、まだ手探りで準備を進めている状況ではありますが、幸手市でも接種の実施体制、接種順位、接種までの手続き、予約など、体制の準備が整いつつあり。

昨日の報告では、ワクチン接種対象者にはこれまでの予定通り、今後、3月中旬から4月下旬にかけ通知が発送されることになります。その通知文の発送委託、皆さまからの相談や予約を受け付けるためのコールセンターの設置委託なども進んでいます。また、3月下旬には各公民館とウェルス幸手で説明会を開催する予定との説明でした。
本ワクチン接種は任意接種であり、今後、ワクチン接種の希望者は自分で接種予約を行っていくことになりますので、ご希望者は3月広報紙や接種券などのご確認をよろしくお願いいたします。

♥国や県が走りながら制度を設計している状況報道などを観て、予定通り接種にご心配をされる方もあられると思います。大元のワクチンの入荷遅滞による接種時期の遅れへの懸念はありますが、国内的には例えば、昨年の一人10万円給付事業も当初は様々な課題が指摘されていましたが、終わってみれば、少々の混乱はありましたが、全国の自治体が全市町村民への交付を完遂。幸手市も然り。当初、準備の遅れなどが心配されていましたが、職員の頑張りで皆さまのお手元に遅滞なく給付金が届いたのではないでしょうか。つくづく、恐るべし日本の官僚機構、行政機関。

私は日本を「通知国家」「通達主義」と勝手に命名していますが、どんな事業であれ、省庁を問わず、国から様々な微に入り細に入りの膨大な通知や通達が、都道府県や市町村の首長宛て、担当者宛てに日々発出されています。国会が方向性を決めれば、必ず官僚組織は遂行する。首長が指示すれば行政機関は動く。これぞ法治国家の国体。今回のワクチン接種も、現場担当者が国や県から来る膨大な通知や通達を読み込みながら、体制の構築を進めています。今後のシュミレーションを待たねばなりませんが、私はこの点は是非ご安心をしていただきたいと思います。

♥♥さて、前述の通り、これまで経験のない全国民対象のワクチン任意接種事業。これは希望者の予約から始まります。何度も申し上げて恐縮ですが、新型コロナワクチンは「任意接種」です。希望者各人が手続きを進めることが必要となります。幸手市でも現場職員は関係各位のご協力をいただきながら、接種を希望する最後のお一人までワクチンが行き渡るよう詰めを急いでいます。少々の混乱は想定されますが、接種を希望される皆さまには、3月広報紙、インターネットHP情報、接種券などをしっかりとご確認され、遅滞なく手続きをなさいますようお願いいたします。

♥♥♥また、ご希望者で会場までの移動手段を持たない方への対応をどうすべきか。これについては、先日の臨時議会におけるワクチン事業にかかる補正予算審議の折り、私も執行部に質疑し、検討を求めたところですが、それについても現在、検討が進められています。

今日から一般質問です

2021.02.24

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議会は今日から一般質問開始

随分春めいて来ました。皆さまにはお変わりございませんか。またまた、ブログの更新が出来ず申し訳ありません。

一般質問の質問要旨をまとめるのに非常に時間がかかってしまい、いつものことながら、他のことが出来ない状態に。私の登壇は5番目で、今日の午後ラストか明日の朝イチか、微妙なところです。まだ、まとまりには欠けますが、今日の朝まで、何とかいろいろな資料などを頭の中に取り敢えず詰め込みました。これをもう一度咀嚼して、質問に向かいたいと思っています。

テーマは以前お知らせした3項目です。市民の皆さまの生活に直接反映されるテーマではないようにお感じになるかもしれませんが、私たちの生命、財産を守る自治体「幸手市」の自治力が上がることは、大きく捉えてみれば、歩みは遅くても理想の実現の近道だと信じています。微力故にコツコツ…。頑張ります。

また、ご報告いたします。

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