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久しぶりの更新

2024.11.23

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29日から12月議会が始まります

秋は行事も多く、監査活動も加わりで、バタバタしているうちにあっという間に時が過ぎてしまいました。先のブログから更新ができないまま10日以上が過ぎてしまい、その間もご訪問くださる皆さまには本当に有り難く、また、申し訳ございませんでした。

いよいよ今年も余すところ1ヶ月です。早いですね。昨日は議員全員協議会で12月議会の議案をもらって来ました。条例改正や補正予算が中心です。12月議会に向けたいろいろは追ってお知らせしたいと思います。

さて、総選挙以降、国民民主党首の不倫報道、兵庫県知事選挙、闇バイトによる事件などなど、世の中のややこしさは増すばかりです。タガの外れたような日々、とにかく、事件に巻き込まれることのないよう、また、寒さも増して来ました。健康に留意して、お互い、一日一日を大切に過ごしてまいりましょう。皆さまにはいつもありがとうございます。

健康フェスタ@香日向

2024.11.10

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皆んなで楽しく

今日は、幸手市スポーツ協会香日向支部主催、香日向全丁自治会・橘心学園幸手看護学校さんの協賛を得て、香日向健康フェスタが開催されました。

ファイル 2049-1.jpeg幸手市は33.4㎢の小さなまちですが、地区や地域によって構成人口や住民数が違います。そのような中、香日向地区は少子化や高齢化などの課題により、数年前に市内で地区別に開催されてきた地区市民運動会から離脱。新たに幸手市スポーツ協会香日向支部を中心として、健康フェスタとして老若男女が無理なくゲーム感覚でスポーツを楽しむ会が開催されています。私も屋外、屋内で、下駄飛ばし、輪投げ、ターゲットバードゴルフ、ボッチャ、モルック、フロアカーリング、健康チェック、看護学校さんの切り絵などにチャレンジ。家人とともに参加し、いろいろな方と一緒に楽しんで来ました。
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地域の方が集まる香日向地区の最大のイベントに、看護学校の学生さんもたくさんお手伝いいただき、活気を添えてくれています。地域に溶け込んでのご協力。本当に有難いです。役員の皆さまにはお疲れさまです。有難うございます✨

♥どこの町内会や自治会もいろいろな変化があると思います。地域資源を上手く活用したこの健康フェスタは、今では歳時記として同じ地域で生活する住民が顔を会わせる貴重な催しとなっており、今日もたくさんの方が興じておられました。これからも是非、続いてほしいと思いました。

令和6年度埼玉県東部都市監査委員会研修会

2024.11.10

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定期監査及び財政援助団体等監査の実務〜水戸市における監査事例について〜に参加

去る11月8日、春日部市役所において、上記研修会が開催され、監査委員会事務局職員とともに参加して来ました。

ファイル 2048-1.jpeg本年6月議会で議会選出監査委員に任命され、令和6年度の監査計画に沿って例月監査、決算監査に携わって来ました。これから、定例監査の実施を控えての、監査委員として初めての研修会です。講師は水戸市で30年に亘って監査委員会事務局に勤務して来られた現事務局長。監査の実効性を高めるためのポイント等について、30年という長年の経験を事例として、貴重なお話しを聞くことができました。

♥私の場合は後2年、監査委員を拝命することになっています。少しでもこれからの監査に資するよう学んだことをしっかりと吸収して今後に臨みたいと思っています。
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続々続 令和7年度予算要望

2024.11.04

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短文時代に呆れるほどの長文…スミマセン🙇

私の備忘録のような報告です。これで最後です。

🔸地域コミュニティの活性化について
地区市民センターに位置づけられた「地域づくり支援業務」。地域づくり支援業務は、地区市民センターが地域の出先機関として地域課題の相談を受ける仕組みですが、伝家の宝刀のようで、この仕組みが有効に発揮されていないのが残念なところです。
自治会や町内会のことは区長さんや会長さんの範疇かも知れませんが、地区を跨ぐ地域の課題解決を、エリアの住民・事業主・地権者等が主体的に進める拠り所 として、公民館がエリアマネジメントの拠点となるべく、会計年度任用職員の募集要項にさらに任務の強化を反映してはどうかと提案しています。過去に鳴り物入りで作られた地区市民センター。センター長さんにはもっと大胆に活躍していただける余地はあると考えます。

🔸みんなでつくる共感と共汗のまちづくりについて
市民の意見を聞く機会が少ないと感じます。そこで、メールや投書箱の利用だけでなく、「市政モニター制度」を導入し、意見を待つのではなく、市政を積極的にモニター してもらう。広報・公聴の一環として是非検討願いたいと要望しました。

♥膨大な書き込みとなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。私も朝から半日費やしましたが。皆さまの感覚との相違はいかがでしょう。この他にも、いろいろな要望を取り上げましたが、主なものは上記となります。「何だ、提言や提案では弱いじゃないか」とおっしゃるかも知れませんが、これらテーマは今後の議会で実現に向け詰めて行きたいと思っています。時々にご報告してまいります。

続々 令和7年度予算要望

2024.11.04

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前号の続きです

🔸教育投資について
デジタル教科書導入に伴い、現場からは電子黒板の配備拡充 を求める声が聞こえています。また、学校図書室は狭いスペース、古い蔵書の刷新など先生の司書兼務ではできる改善は限られます。「知の拠点」としての再整備 が必要です。学校図書室のミニ図書館化は未来投資として検討願いたい。また、ソフト面では、幸手市では、中学で学力が伸び悩む課題が続いています。現在、小学3〜6年生の希望者には、学力向上の張り出し的事業として「アフタースクール」を実施していますが、「中学での自学自習力の育成」 の課題は深刻です。「自学自習力」は人生の基盤となる力であり、年間約1千万円をかける事業ですから、市長部局として、自学自習力の育成にターゲットを絞ってさらに効果的な制度運用を求めてはどうかと提言しました。
最後に、教育投資の財源については、これは判断の分かれるところですが、特に、市長公約の給食費無償化は時代の趨勢ながら、子育て世代の負担軽減のための費用は教育費にあらず。私としましては、教育費は教育費として教育環境整備費に優先配分する 方が良いのではと伝えました。
尚、幸手市では、給食費は収入に関係なく第二子から無償で、就学援助や生活保護受給者にも補助が講じられ、多くのご家庭がカバーされています。

🔸高齢者が安心して住める環境整備について
ワンストップ・シルバーサポートセンターの設置検討を要望しました。
幸手市の65歳以上健康長寿の目標は、男性20年、女性22年です。また、65歳要介護期間は男性1.46年、女性3.36年です。65歳から介護保険利用まで約20年。この間に抱える問題も不安も多様化します。いろいろな相談窓口はありますが、そもそもどこに相談したら良いかわからない。そのような時に、まずは何に困っているのかを相談できる高齢者の総合的な相談窓口 として「ワンストップ・シルバーサポートセンター」(仮称)の設置を提案しました。センターの仕事は、高齢者と様々な制度や活動団体などをマッチングして繋ぐ こと。再任用職員等の配置ができれば信頼性が高く住民も安心です。

🔸新公共交通網形成 循環バスの利用対象・ルートの見直し拡充について
現在、幸手市では次期循環バスの契約更新に向け、「公共交通の在り方検討審議会」が設置され、現在の循環バスの見直しを含めた公共交通網形成の議論が進められています。私は、新循環バスは通勤・通学者も利用対象に含める ことを検討すべきと考えます。具体的には幸手駅、杉戸高野台駅、東鷲宮駅へのルート追加と朝夕便の増便 です。
幸手市では、循環バスを必要とする人は高齢者に限らず。誰のためにどんなサービスを提供できるのか。通勤通学者も利用対象とする事は、通勤通学者のいるご家庭の移住を後押し、空き家の円滑なローテーションにもつながります。学生や通勤者には定期券を発行 し、会社等の交通費支給の対象とする。

高齢者については、受益者負担の考えからは逸脱しますが、空で運行しても満員で運行しても経費が同じという前提に立って、「シルバー無料パス」 で利用促進を検討してはどうかと提案しました。乗降客数を増加させることが難しい。しかし明らかに公共交通を必要とする人が増える。このジレンマを解消して公共交通の市民満足度を向上させる。無料の対象は、75歳以上、免許を持たない方、運転免許証返納者、障がい者等。
65歳健康寿命は先に述べたように約20年、介護期間は女性で約4年、男性で約2年です。多くの方は免許返納まで自家用車を使われますので、無料となってもバスの台数を増やすほど対象者が劇的に増える事はないと思われます。循環バスの令和5年度1年間の運賃収入は3,472,100円で、収支率は約8%です。受益者負担は基本ながら、無料キャンペーン期間は利用者が増えていることを鑑みるとシルバーパスは利用促進の可能性は高い。駅へのルート追加と朝夕便の増便&高齢者の無料パスによる政策効果を分析検証 してみる価値はあるかと考えます。

♥続きは次号へ

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