記事一覧

今日は3月3日 ひな祭り

2025.03.03

アイコン

幸手市歴史資料館 雛飾り特別展

お正月、節分と過ぎ、3月になり急に春めいてきました。そして、今日は桃の節句、ひな祭りです。

ファイル 2075-1.jpeg女の子の成長を祈る春一番の行事のひな祭り。幸手市では歴史資料館で毎年この時期に、市民の方から寄贈されたたくさんのお雛様を飾る特別展を開催しています。私も先日、行って来ました。豪華絢爛な段飾りや古式ゆかしい内裏雛などなど、所狭しと並んでいるたくさんのお雛様が圧巻です。
ファイル 2075-2.jpeg
毎年、学芸員と応援のボランティアの方々により、大変な手間暇をかけて飾られるひな人形たち。皆さまにも豪華な"競演"をぜひご覧いただけたらと。資料館は東公民館の隣りにあります。展示期間は3月30日まで。詳しくはリンクでお確かめください。https://www.city.satte.lg.jp/soshiki/kyoudomuseum/005/14343.html

不起訴処分

2025.03.01

アイコン

藤沼議員の件 さいたま地裁が不起訴処分に

藤沼議員が2023年12月、議場で市職員に暴行を加えてけがを負わせたとして、昨年5月に書類送検されていた事案については、何の動きもなく年を越したとご報告していましたが、昨日の埼玉新聞に、さいたま地裁が27日に不起訴処分としたとの記事が掲載されていました。
処分理由は明らかにされていないということで、長らく皆さまにご心配をおかけしてきましたが、取り敢えず、この事案については現段階ではその事実のみを受け止めたいと思う次第です。

♥さて、しばらく更新ができていないうちに、今日からもう3月です。春遠からじ。議会は今週で一般質問が終わり、来週3日からは議案審議が始まります。3月議会は新年度予算が主な議案となります。社会が大きく変化する昨今、これまでの事業を継続させながらも新しい時代に即した事業にも取り組まなければなりません。中期的な市の財政シュミレーションも提示されました。また、国の予算審議も大詰めを迎えています。いろいろなことをしっかり考え、見極めながら、審議に当たりたいと思います。

下水道使用制限解除

2025.02.12

アイコン

本日正午、中川流域下水道の使用制限が解除されました

八潮市内で発生した道路陥没に伴う幸手市内の下水道の使用自粛のお願いの終了について(第6報)

1月28日に発生した八潮市内の道路陥没の影響により、埼玉県から下水道法に基づく流域下水道の使用制限の通知され、これまで皆様にご協力をいただいておりました。

これまで汚水が溢れる可能性があることから、お風呂、洗濯等の排水の頻度を下げるなど協力をお願いしてきましたが、排水ポンプで陥没部をバイパスする対策を進めてきたことにより、下水道の使用自粛と同程度の効果を得る見込みが立ちました。

このため、本日、2月12日(水)、正午をもって下水道の使用自粛が解除となります。
市民の皆様のこれまでのご協力に感謝申し上げます。

八潮市内で発生した中川流域下水道の下水道管の破損について、救助活動が難航しており、復旧まで時間を要することが見込まれます。

今後、大雨等により汚水があふれる可能性が発生した場合や工事の段階に応じて、再度お願いする可能性があります。
https://www.city.satte.lg.jp/emergency/14389.html

♥トラック運転手さんの捜索が気になりますが、復旧に関わってくださった皆さま、また、使用制限にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

残念な事務処理事案発生

2025.02.07

アイコン

下水道事業で受益者負担金に係る不適切な事務処理が明らかになりました

昨日の新聞、市の下水道事業で事務に不適切な処理があったとの報道がありました。私たち議員にも記者発表と同様の報告があり、また、市のホームページにも早々に報告が掲載されていますが、たいへん残念な事案です。
事案の全容を知るにはもう少し状況説明が必要であり、私も幾つか確認したいことはありますが、担当課は今は八潮市の道路陥没・下水道管損壊への対応にも当たっている部署であり、手薄な担当課に個人的な問い合わせや聞き取り等は控えているところです。これについては議会にも改めて説明がなされると聞いていますので、それを待って、改めて後日ご報告できたらと思います。皆さまにはご心配をおかけいたしますがご理解よろしくお願いいたします。

3月議会に向けて

2025.02.07

アイコン

昨日、一般質問通告を提出

まだ2月が始まったばかりですが、昨日は3月議会の一般質問通告の提出期限日でした。3月議会は年度替わりの月ということもあり、閉会日が3月19日と通常より若干早くなります。そのようなことから開会日も2月19日と通常より早くなり、その他の議会関係の事務も少しずつ早くから始まることに。

3月議会の一般質問のテーマは「教育」2題です。
1.「幸手市立小・中学校」再編に向けた準備状況について
【主旨】皆さまにはすでにご案内のように、幸手市では小規模小中学校の適正配置=統廃合を進めています。対象の学校では地域の方や教職員等による準備委員会が設置され校名が決まり、昨年12月議会で「幸手市立学校設置条例の一部改正」が可決され、東中学校区は3つの小学校と中学校を統合し小規模特認校指定の義務教育学校とし、さかえ小学校は上高野小学校に統合することが正式に決まりました。
しかしながら、まだ協議が始まったばかりとは言え、市内で話を聞くと、学校関係者やPTA保護者などへの情報が十分に行き渡っていない状況が見受けられます。私としましては、幸手市として、義務教育学校の指定による適正配置は初めてのケースであり、多くの方にご理解をいただきながら是非とも「成功」してほしいと期待する事業です。質問では改めて、再編に向けた準備状況を確認する予定です。

質問項目は以下の通りです。
(1) 改めて、学校再編の目的、推進体制、義務教育学校の持つポテンシャルを伺う。
(2) 東小・中学校の教育課程はすでに「6年間・3年間の区分以外の方向性で検討していく」とされているが、教育課程の検討方法、最終決定者を伺う。また、6年間・3年間の区分以外の学年区分が選択されると、市内では学年区分が異なる学校が混在することになる。他の小中学校との調整等はなされるのか。
(3) 東小・中学校の学校教育目標として、「自己の未来を切り拓く力の育成」を基本として「情報」に関するものを入れる」としている。「情報」はどのような位置づけでカリキュラムに反映されるのか。また、教育課程特例校との違いは何か。
(4) 義務教育学校は児童生徒の保護者の希望により、市内全域から入学できることが配慮事項とされている。これによって、入学する学校を選べる環境ができただけでなく、9年間の中で児童生徒の転学または編入学も想定されるがその場合、転入者の学びの連続性をどう保障するか。
(5) 市内の他の中学校区への「小中一貫教育校指定」「義務教育学校指定」も今後、検討していくのか。
(6)「幸手市立小・中学校再編準備委員会設置要綱」第6条4,第7条2,第7条8の運用想定を伺う。

2.教育予算の配分について
主旨は以下の通りです。
【主旨】近年、放課後児童クラブ、放課後子ども教室、アフタースクールなど放課後の充実が図られて久しくなりました。子どもの安全な居場所や集団で遊べる環境、学習機会の提供が充実することは本来、好ましいことではありますが、一方で気になるのは、これらの機会の恩恵を受ける児童が、保護者のお迎え可能な家庭に限定されていることです。様々な場面で見かける児童生徒たちが立派に活動する姿にいつも感動させられている私は、決して学力や偏差値のみを至上とするものではありませんがしかし、一方で、義務教育の大きな柱である「学習機会」や「学力保証」はできる限り平等に恩恵が受けられるよう国や市町村の配慮が必要だと思います。児童生徒にとってよりよい教育環境の実現のために、木村市政が、これまで課題とされながらも手が付けられていなかった学校統廃合、適正配置という大きな枠組み改革に着手されたことを私は大いに評価していますが、それと同時に、教育現場にはこれまでとは違う視点で予算配分を見直すべき課題もあるのではないか。そこで、今、市の教育現場が求める予算要望の実態、配分についての考え方を確認し、現場の求めが予算に反映されるよう提言したいと考えています。

質問内容は次の2点です。
(1) 小学校の放課後がより充実する方向にあるが、その恩恵の限定性を鑑みると、授業日課の中での「学力保証」へ投資をシフトすべきではないかと考えるが、いかがか。
(2) 教育現場が求めている予算要望の現状を伺う。

♥教育は、私の活動の大きなテーマです。今回の質問を決めるために、教育関係者にもお話しを伺いました。幸手市の義務教育をベースとして未来に羽ばたく子どもたち。豊かな学びの環境で育って欲しいといつも心から思っています。

ページ移動