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平成25年度議員研修会

2014.02.18

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研修:地方議会の改革・活性化について

 昨日は、元全国都道府県議会議長会議事調査部長であり、現全国都道府県議会議長会議会制度研究アドバイザーの野村稔氏を講師としてお招きして、幸手市議会の本年度研修会が開催されました。

 講師は昭和34年に法政大学法学部法律学科を卒業後、昭和36年に全国都道府県議会議長会に入局され、平成12年にご退職されるまで地方議会一筋で来られた”地方自治の筋金入り”という方です。予定の時間を1時間近くオーバーし、地方自治のみならず、戦後の地方自治のあゆみ、中央政府や総務省などの組織内の様々な裏話など興味深いお話を聞かせていただきました。

 特に、これまでの地方自治の現場で感じてこられたこととして、議員報酬については「地方も地方歳費とすべし」という持論が示されました。議員報酬や議員定数の削減が求められる昨今だが、「地方財政において、都道府県と市町村を合計した歳出総額のうち、議会費は職員の給与を合わせても0.4%と極めて小さい(平成22年度地方財政白書より)。議員定数を減らすことを行革の旗印にするのは間違いで、行政改革は99.6%を使用している執行機関の方で行わねば効果を上げることができない」と。
 普通の研修会ではあまり聞けないお話しでした。報酬については、やはり若い人に魅力を感じてもらえる環境整備なくして政治に新しい息吹を吹き込むのは難しいのかもしれないことは私も感じるところです。

 また、今回の研修は幸手市議会で今、検討中の「議会基本条例」の制定に示唆を戴くという目的もありましたが、講師からは「条例を作ってから改革は逆。改革をやってから基本条例を作るべし」と手厳しい指摘が。しかし、この条例を制定する過程において、少なくとも幸手市議会が改革されることは明らかです。今後はこの研修の効果を最大限発揮できるよう取り組んでいきますので、市民の皆さまには是非、お見守りいただけたらと存じます。いずれパブリック・コメントをいただく時期も来ると思いますのでその節はどしどしご意見をお寄せください。

 そしてさて実は、今、幸手市議会は市民の方から出された「陳情書」の扱いについて波紋が起こっています。開会日当日に議場で読み上げるというこれまでのルールに、一部議員から「何から何まで読み上げていいのか」という趣旨の動議(問題提起)が出されたのです。
 本格的な議論はこれからなので、動議を出した議員の真意もまだ定かではありませんが、議会基本条例を検討する中で生まれた活性化を望む1つの表れと考えれば意義深いことだと考えます。「陳情」を通して行われる市民の意思を、議場で読み上げる読み上げないという方法論ではなく、議会としてどう扱うのか。議会制民主主義の根幹に関わる問題としてしっかり考えていきたいと思います。
 
 これからの時代「お上の言うとおり」という市民ではなく「私はこう思う」という主張を表現していくことが求められてくる時代です。そういう市民の意見や思いに議会や行政が適正・的確に対応していく。そしてまた、市民が自由に声を上げる…。このようなサイクルができることが今後の民主主義の在り方ではないかと考えます。

 今回の「陳情」は従来通りのルールを適用し、開会初日に議場で読むことを議会運営委員会で決定しましたので、今回は議案説明の後、朗読がなされます。本議会は傍聴も可能です。また、インターネット中継でもご覧になれますので議会のようすをまずはご視聴ください。

 

2月15日 雪の積もる中…

2014.02.17

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第12回Salon de 香日向のご報告

 2月15日、中止したコンサートについての事後のご報告です。

 当日は朝の積雪の状態から「中止」と決定し、出来る限りのお知らせを試みましたが、当然、すべての皆さまにお知らせすることは不可能なこと。そこで、私とフタッフは取りあえず4時にコミセンに待機しておりました。
 4時半を過ぎて、やはり数組の方があの積雪のなかお見えに。せめて、お時間にお許しのいただける方には用意していたコーヒーをお飲みいただき、併せて、私たちといっしょに待機してくださっていた近隣在住の朗読出演者の方の朗読をお聞きいただいてお帰りいただいたという顛末となりました。
 そのままお帰りになられた皆さまには本当に雪の中お越しくださりありがとうございました。そして、申し訳ございませんでした。

 これまで10年以上やってきて「中止」というのは初めての経験でした。しかし今回、多くの方から「開催を楽しみにしていた」というお声を頂戴し、「Salon de 香日向」が地域に密着した会に成長できていることを本当に嬉しく感じさせていただいた次第です。

 「Salon de 香日向」は私にとって地域活動の”原点”です。皆さまからの「残念」とのお声に後押しを戴き、来年を待たない時期にもう一度仕切り直して開催することも検討してみたいと考えております。その節には再度ご案内を申し上げますので、是非、お付き合いくださいますよう心よりお願い申し上げます。

 

 

 

サロンコンサート中止いたします!

2014.02.15

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大雪のため、本日の「Salon de 香日向」は中止します

 とても残念なことですが、この天候を鑑み、今年の「サロン・ド・香日向」は中止といたしました。これまでも雪が降ることはあっても、中止するのは十年来初めての出来事です。延期もできず、皆さまには是非、また来年、お付き合いくださいますよう心よりお願い申し上げます。
 尚、事前にチケットをご購入くださった皆様には後日、ご返金いたしますのでよろしくお願いいたします。

Google-Newsより

2014.02.13

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権現堂桜堤保存会「手作り郷土賞」受賞!!

 グーグル・ニュースを開いてみてください。

 今日第3弾の書き込みですが、つい、ウキウキした気分になって書いてしまいました。桜堤保存会さんが国の「手作り郷土賞」を受賞されたと載っています。6匹のヤギを含む、保存会の皆さま、たいへんおめでとうございます。

 これから権現堂公園は桜のシーズンを迎え、いつも美しい公園がますます輝く季節となりますよ。また、埼玉県によって、ご来場の皆さまにより楽しんでいただける公園整備が進められています(by枝久保県議)。受賞した会の皆さんが丹精込めて手入れをしてくださっている桜堤では3月から4月にかけて「さくらまつり」が開催されます。
 幸手駅から街中の商店街では期間中の土日を中心に「湯茶サービス」もあり。多くの皆さまのお越しをお待ちしております。地元民も花見に行くべ!

これからヤギさんたちも総動員でまつりの準備が始まると思いますが、お体に気を付けてお励みくださ~い。

本日の夕刊 舛添東京都知事の公約具現化

2014.02.13

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都、再生エネでファンド100億円 東北の風力に投資

 日経新聞夕刊より

 東京都は再生可能エネルギーを利用した発電事業に投資する官民連携ファンドを創設する。都が10億円程度を拠出したうえで国内外から民間資金も募り、最大で総額100億円程度のファンドとする方針とのこと。再生エネの利用拡大を進める新知事の公約を政策として具現化する第1弾となる、とニュースは報じています。

 さすがに東京都知事。こんな大きなことが就任早々、軽々できちゃうんですね~。でも…、再生エネルギーの利用拡大は理想であり、現実に避けて通れない問題ですが、国庫の補助なく採算の取れる施設って、どれくらいあるのかしらんとちょっと心配してしまいます。以前、稚内市のメガソーラー・風力発電施設を視察したことをお知らせいたしましたが、国庫が投入されたモデル事業でも稼働している期間はよいが、施設の終い方(寿命)の観点からはまだ課題含みだという話しもあって…。90億円ものファンドに配当していくというのはすごいことですよね。

 東京都は石原都知事の時代、「新銀行東京」で大変だった記憶も…。しかし、このくらいのキモが座っていないと都知事なんて務まらないでしょうね。私のような”貧乏性”な者では想像もつきません。

 今、国は1000兆円以上の借金を抱えながら経済対策を進めようとしています。東京都のように力のある自治体は効果的な景気対策が組めるでしょうが、これを起爆剤に、全国津々浦々で経済を押し上げる事業をどうやって組むか。乾いた土に水が染み込む様な政策では元も子もない?

 幸手市でも、この議会の会期中に再度補正予算が組まれるという執行部の話しでした。さて、どのような事業がラインナップされるのでしょうか。

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