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揺れるお子さまへの10万円給付方式

2021.12.16

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幸手市は分割給付で一部年末までに5万円を給付

先日来、方式が揺れている18歳以下のお子さんへの10万円給付。政府は、給付に関する指針を全国の自治体に通知したと今日の新聞。

通知には、現金5万円と5万円分のクーポンを2段階で給付する方式を基本とする姿勢は維持しつつ、10万円の現金一括給付と現金5万円を先行分と追加分で2回給付する3方式を示し、どの方式を選ぶ場合でも条件はつけず、地域の実情に応じて自治体の判断により可能と明記されました。

幸手市では分割給付を選択。12月補正予算で児童手当受給者、児童手当受給者の弟妹がいる方には年内に申請なしでお手元に届くよう5万円の給付分を手配。児童手当受給中の弟妹がいない高校生世代と公務員世帯には申請の手続きをいただいてからの給付となり年内の給付は難しい模様です。また、時期についても現在調整中ですが、年度内には手続きのご案内が届く予定です。

議会は開会初日に予算を可決しました。残りの5万円は年度末までに。どのようにお配りできるか(現金若しくはクーポン券)、現在検討中です。なお、今回の補正予算で幸手市に交付される国庫支出金は事務経費を含み338,385千円(うち、給付金は325,000千円)です。

♥詳細を追記いたしました(14:20)

3回目のワクチン接種について

2021.12.09

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新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報について(お知らせ)

上記表題により以下、市から連絡がありました。

追加接種(3回目)の日程が下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
今回の接種対象者については、令和3年3月以降に2回目のワクチン接種を終えた 医療従事者の方々が中心となります。
このため、予約については、市内医療機関を通じて対象者から希望日時を聴取し、 当市において接種日時を調整させていただきます。
今回接種するのは、市内医療機関に従事する方であり、幸手市民でない方も含まれます。
なお、2月以降の追加接種(3回目)及び初回接種(1、2回目)の接種日時については、日程が決まり次第、改めてお知らせをさせていただきます。

♥まずは一番早く接種が始まった医療従事者の方から第3回目の接種が始まります。

♥♥このお知らせ以外の情報として、これまでにワクチンを接種されていない方や5歳?12歳までのお子さんの接種機会も設けられる予定です。高齢者の皆さまには今現在は8ヶ月経過の方から順次ご案内をお出しすることになっていますが、国が前倒しを決定した場合はリスケジュールして日程等調整するとのこと。また、幸手市ではこれまでファイザー製のワクチンを使用してきましたが、今後は武田モデルナ製のワクチンの使用もあり得るとのこと。その場合は、接種者がワクチンを選択できるよう予約時にお示しする予定とのことです。

♥♥♥世界中でオミクロン株が急速に広がっている中、日本人特有の免疫「ファクターX」が発見されたとの情報も。兎にも角にも、私たちはいつも通り、マスクや手指消毒を励行し、少しでも感染機会を抑止して参りましょう。また、新たな情報がありましたらお知らせいたします。

鉄道にカメラ義務化検討

2021.12.09

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国交省 新規車両 新幹線も想定

12月3日の新聞より。

今は、新聞以外に情報を得る手段はたくさんありますが、私はやっぱり新聞派です。ところが、経済紙、一般紙、地方紙と3つの新聞に毎日目を通すのが大変で、つい、後読みとなっています。私の場合、生活雑感中心のブログで、新聞から内容を考えることも多く、新聞が読めないとつい不定期な更新となりがちに。ご容赦願います。

さて、今日は12月3日の記事より少し。防犯カメラについてです。ご自宅やお勤め先に防犯カメラが設置されているという方もあると思います。また、最近は車にもドライブレコーダーを搭載される方も増えており、個人情報やプライバシーより安全重視の世の中になりつつあることを強く感じます。

今回の記事は鉄道の車両内で乗客が襲われる事件が相次いだことを受けて、国交省が全国の鉄道会社に列車内の防犯カメラ設置を義務化することを検討するというもの。

幸手市でも昨年、米泥棒が頻発し、複数の生産者が被害に遭われるという事態が起きました。私は、以前、登校時の小学校児童の連れ去り事件が起きた時と、米泥棒事件が起きた時に、せめて公道の要衝にカメラを設置すべきではと議会で問いました。悲しいことですが、日本の安全は監視なく実現できないのか。逆に言えば、監視による抑止が可能となったということか。
今のところ、私は公共の場や不特定多数が集まるところにはプライバシーより安全確保が優位かなとの認識ですが、しかしこれは、コロナ禍で日本の同調圧力が海外で驚異を以って受け取られているように、私たちは監視という行為に比較的頓着しないで日常を過ごしている中での認識でもあり。海外には自国民を迫害する国家もあり、安全対策としてカメラが設置されることも、あまり行き過ぎるとやはり問題は発生するのだと思います。新聞の片隅のニュースにもいろいろ考える要素ありです。

♥♥折しも、昨日は太平洋戦争開戦の日でした。もちろん、軍部、政治家、メディアの功罪は歴史的に検証されなければなりません。戦後80年経ってもまだ、歴史的評価は定まらないのですが、しかし、太平洋戦争では国民の中にも開戦を是とする気運はあった。これは私たち国民の一人ひとりが歴史から学ぶべきことです。知らず知らずのうちに国民の判断に影響する情報が与えられている。今でも時に、選挙で風が吹く。こんな時は要注意。

♥♥♥情報には必ず表と裏があります。誰かの意図やバイヤスが掛かっていることも否めない。私たちもいろいろな情報に触れる時、その背景や是非を注視して行かなければなりません。防犯カメラも、朝令暮改とならないよう。運用については憲法の自由の保障と合わせ、十分な検討がなされてほしいです。

いつも長文ですみません。

愛子さま成年皇族に

2021.12.08

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??愛子さま

タイムリーな取り上げでないことをお許しください。去る12月5日、天皇、皇后両陛下のご長女愛子さまが皇居で成人の行事に臨まれ、しなやかで凛としたお姿と優しいお声をお見せになりました。国民の一人として心からお祝い申し上げます。

ご誕生からこれまで、様々な葛藤を乗り越え今日まで。両陛下も幾多のご試練を乗り越えられての我が子の晴れ姿。いや、両陛下にとって愛子さまは我が子でありながら国民の子として、さらに成人の先には皇室の将来を担うかも知れないお立場として、一般人の想像をはるかに越えるプレッシャーの中、子育てをされて来たものとお察しいたします。

図らずも、秋篠宮家真子さまが民間男性と結婚されたばかり。皇室の息苦しさが垣間見えたこの時期、愛子さまも相当なプレッシャーの中でのご成人と推察いたします。しかし、国民統合の象徴となるお立場はやはり庶民と同じとはいかない運命です。愛子さまのこれからのお幸せを心より祈念いたします。

愛子さま、おめでとうございます。

12月議会主な議案

2021.12.02

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12月議会の主な議案をお知らせします

一昨日から始まった12月議会。昨日から一般質問が始まりました。昨日は質疑応答がとんとん進み、受付番号6番の私まで終わってしまいました。私の質問については後日反省方お知らせいたしますが、今日は議案の主なものをお知らせいたします。

1.子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費補助金が交付される
まず、開会日に提出、即採決が行われたのが、国のコロナ対策である子育て世帯(児童手当支給者)への臨時給付金です。対象のお子さまに1人5万円が支給されます。幸手市では3億2500万が予算計上され、賛成全員で可決されました。これを受けて、年末までに支給の手続きが行われます。

2.市長、副市長、教育長、職員、議員の期末手当を0.15月引き下げ
人事院勧告に従い、それぞれの期末手当の月数が引き下げられます。幸手市では今年12月の手当から引き下げに。それに伴う条例改正案と予算減額が上程されています。全体では約1700万円の減額です。

3.財政調整基金に1億5000万円積み立て
幸手市の貯金である基金の枯渇は大きな課題です。今回の補正では、様々な事業の事業費が確定し、プラスマイナスを精算し、1億5000万円を積み出すことに。まだまだ十分な備えとは言えませんが、単年度会計でかつ、事業を展開しながらの積み立てで何とか積み増せたことは少し安心材料です。

4.3回目のワクチン接種費が国から交付
新型コロナウイルスワクチン接種にかかる諸々の費用として国から5億3536万2千円が支出されました。最終日の議会採決の後、作業が行われ、皆さまにも通知がなされる予定です。

1.以外は議会最終日に採決されます。

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