2013.10.17
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香日向小学校南側歩道の「水たまり」をご存知ですか
先日の台風26号から2日明けて、未だ香日向小学校の南側の歩道と道路が冠水状態にあるのをご存知ですか?小学校のグランドに雨水が溜まり、歩道に即した壁の下方に作られた水抜き穴から大量の水が漏れ出ているあの場所です。車が通ると水を跳ね上げ、歩行者は水たまりがあって通れないという状態になっていますよね。
この現象は、香日向小が閉校となった平成24年度から豪雨の度に見られるようになったものです。今年に入って、7月の集中豪雨、9月の台風でも見かけたもので、その度に市に「調査してほしい」と掛け合っていました。今回も台風から2日経っても不都合な状況が続いているので、今日の朝、再度市に「現場の調査」を要請。やっと要望が叶って財政課と道路河川課から現場確認に行ってくれました。
夕方、担当課に行って確認結果を尋ねてきました。担当課でも「これは確かにちょっとオカシイね」ということで、グランドの水が抜けた段階で詳細な調査し対策を検討してくれるということになったようです。すぐに補修できるか、大掛かりな工事を要するかは調査の結果次第ではありますが、できるだけ不都合な事態が解消するように今後検討してくれるということでした。
1つでも、1か所でも水害を無くす。そのことに全力で当たっていきます。香日向地区にもまだまだ懸案の場所はありますが、香日向地区に限らず市内には水害対策が待たれる地域はたくさんあります。これからも私なりに「現場確認」を怠りなく、問題点を把握しながら1つ1つ、市に繋いで参ります。