2013.07.03

市民に情報が伝わっていない
昨日、ある会合で「最近、市政や市議会の様子が全くわからないんだよね。住民監査請求って、ナニ?何が起こっているの?」という市民の方の声を聞きました。
これだけの「情報化社会」で、市民に市政や議会の動きが伝わっていないということを目の当たりにして、薄々分かっていたものの、地域の活動家ですらこのような状態では、幸手市5万4千人の市民の中のどれだけの方が「わが町」をご存じなのかと思い、背中がひやっとしました。私も、議会が終ると「議会活動報告」を発行し、また、年に2回は「会派先進」としての報告も発行して来ました。しかし、それでは全く足りていません。
奇しくも、6月議会では正しくその「情報」ということについて私は一般質問しております。情報格差が生じていることに私は危惧・危機感を感じています。そこで「市は多くの情報をホームページに載せているが、大事な情報を載せるなら、市民がホームページを見るよう、市民に働きかけ(例えば、講座などを開設)し、市のホームページを活用できる市民を養成すべきではないか」と問うたのです。
「市政のこと、市議会のことを知りたい」という方がいらっしゃいましたら、どんなに少ない人数のグループであっても、会派でお話に上がりますので、是非、私どもにお声掛けください。
また、広報紙や活動報告書ではなかなかリアルタイムの情報をお届けできませんので、もし、よろしければ、取りあえず、私のブログを皆さまのご友人やご知人にお広めくださいましたなら有難いと存じます。
市政のこと、議会のこと、街角情報、その他私の思いなども含め、今まで以上に皆さまにしっかりと情報発信していけるよう努めて参りますのでよろしくお願いいたします。