2013.07.21
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朝から家人と投票に行ってきました
今日は参議院選挙の投票日です。私は家人と共に投票を済ませてまいりました。9時ごろでしたが、投票会場には途切れることなく投票に来られる方を見かけました。最近の選挙は投票率の低下が課題となっていますが、幸手市、そして、香日向地区はダントツに高い投票率でこの選挙を終えられることを期待したいですね。
さて、今回の選挙は「政党選挙」の業態で、昨夜のNHKの番組でも党首の17日間(然も、自民、公明、民主、みんな、共産、社民、維新、生活、みどりという限られた政党のみ)を追いかけており、候補者に一切触れない=個人が埋没していると感じる内容でした。改めて、参議院って一体何だろうとという思いを強くしました。
しかし、そうは言っても今の日本は衆議院と参議院の二院制をとっており、誰かを選ばなければなりません。「少子高齢化」という今まで経験したことがない社会が進行していると言いますが、鎖国をして天下太平を享受していたように見える江戸時代だって、庶民の暮らしは日々変化していたでしょうし、今より激動の時代は過去にはたくさんありました。いつの世もその時代の為政者に委ねられてきたのは変わりないのです。
昨日、日本国憲法の前文をご紹介しました。皆さまは何をお感じになりましたか。始まりの部分、「日本国民は、正当に選挙された国会を通じて行動し、…ここに主権が国民に存することを宣言し…」とあります。「選挙権」というのは尊い権利なのです。是非、棄権することなく投票にお出かけください。
ここ数日、少し凌ぎやすい日が続いていますが、できるだけ涼しい時間にどうぞお出かけになってくださいませ。