2013.07.10
![]()
第7回定例会議事より
昨日も暑かったですね。昨日の教育委員会定例会は吉田小学校にて開催されました。
駐車場のコンクリートは焼けつき、会議室では四方から扇風機を回していただいてやっと汗をかかないという状況で、子どもたちもさることながら先生方も毎日、本当にご苦労様だな、と思いました。
開会前に吉田小学校の校長先生から学校の取り組みなどについてお話がありました。吉田小学校は今年は全校児童数が100人を切っています。もうずいぶん前から各学年1クラスという学級編成で学校が運営されており、逆に、少人数を逆手に取るようなユニークな活動を行っている学校です。教職員は総勢16人。大規模校と同じ校務分掌をこなすのは大変なことと思いますが、頑張っていただきたいと思います。
さて、議事のなかより。
プールの季節となり、入れ替えた水の水質検査の結果の報告がありました。放射性物質検査も行われ、異常なしとのこと。放射性物質については校庭や給食食材なども東日本大震災以降ずっと測定を続けています。測定値は市のHPにも掲載されていますが、測定結果の一部が資料として提示されました。
そして、昨日の議事では「幸手市立図書館の今後の運営方法」を巡って委員さんの議論が白熱(意見がすれ違っているというほうが適切か?)。傍聴者としてはちょっと歯がゆいような思いでその展開を見ておりました。
今回は意見も多く出ました。議論することは悪いことではありません。必要なときに必要な人からいろいろな意見が出されて大いに議論しながら、子どもたちの教育環境や幸手市の教育行政のの向上につなげていただきたいと思いました。
♥今日から数日、いろいろ忙しくなりそうで、もしかしたら書き込みが滞るかも知れませんがお許しください。