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大飯原発再稼働

2012.06.18

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決められない政治と決める政治

野田政権 関西電力大飯原発3,4号機再稼働を決定。

 「決められない政治」が問題になっています。が、16日、大飯原発の再稼働が「決まり」ました。少し大胆に、そして、あっけなく・・・。これからのエネルギー政策もないまま、夏場の電力不足が与える悪影響の回避を第一義とする今回の決定に、新聞紙上でも賛成反対両論が。しかし、両者の主張はそれぞれにもっともであり、そして、考慮しなければならない「現実」がどちらにもあって、気持ちは反対でもいざ、判断となると本当に難しい問題であると思います。

 実際、原発稼働の安全性はもとより、電力会社が提示する「不足する電力量の試算」すら、専門家ではない者にはその信ぴょう性の判断のしようがないのです。私たちは「部外者」でしかないのかもしれません。

 私たちは毎日、膨大な量の情報を取捨選択しているように思っていますが、本当に知るべき真実を知っているのか。知らされているのか。そもそも、真実って・・・何? 立場によって真実は変わる?原発に限らず「当事者」にとって不都合な真実(事実)は、実は多くが闇に葬られているのかもしれません。

 今回の再稼働に至る経過の中で、反対を表明していた大阪市の橋下市長や滋賀県嘉田知事をも黙らせてしまった福井県西川知事の「政治的手腕」が際立って見えました。物事を決断していく過程には「何のために」という目的に対して、冷静に、良くも悪くも「戦略」を立てることのできる力が必要であることを、同じ政治の世界の末席にいて、目の当たりにした思いです。

 しかし、今回の判断が正しかったか、正しくなかったかの審判は将来に託されました。私は、理想論かもしれませんが原発は反対です。新しいエネルギー政策の方向性が早く示され、原発に依存しないエネルギー利用が広がることを望みます。

ブログの文字が小さいというお声をいただきました。画面右下の100%という文字をクリックしていただくと拡大でききると思います。よろしくお願いいたします。

香日向小学校「市民プロジェクト」の行方

2012.06.15

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6/15埼玉新聞より 加須 図書館跡地に複合施設「まちの寄合所」誕生へ

 今日の埼玉新聞に表記見出しの記事が掲載されています。

 2009年に廃止となった同市立不動岡図書館の跡地に、今年度末完成予定で公民館とコミュニティセンターの機能を兼ねた複合施設を建設する、というもの。このような事業は、財政を含む市の状況や現在、市として解消すべき課題などの違いがありますから、同じことを幸手市でも、というものではありませんが、参考までに、実施設計書策定までの手法に着目して記事の概要をお知らせしたいと思います。

 加須市の場合、図書館が廃止となった2009年の同年10月に住民や学識経験者ら26人による検討会議を設置し、地域、市全体、図書館跡地の3つの視点から利活用の在り方を模索。約1年かけて提言書を作成し市長に提出。これを踏まえて市で整備方針、実施設計書を策定したということのようです。
 
 幸手市では香日向小学校跡地利用において市長がマニフェストで掲げる「市民プロジェクト」が進行中です。このプロジェクトの中で、市や市民の果たす役割はどのようなものになるのか。今後、庁内の検討委員会で検討されることになるのでしょうが、住民として私も大きな関心を寄せています。

 小学校跡地は大きな施設です。市による利活用は「少子・高齢化」や「社会教育・生涯教育」などの地域問題に市がイニシアティブを持って取り組める反面、財政との戦いでもあります。どのような課題が解消されるのか。新たな価値をどう見出すか。正に「まちづくり」の試金石であると私は思っています。

”へび”にご用心

2012.06.14

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香日向1丁目地内を徘徊する”へび”にご用心

 「最近、カエルの声を聞かなくなった」という皆さんへ

 5月初めには「がこがこ」と鳴いていたアマカエルの声が最近聞こえなくなったなあ、という方はいらっしゃいませんか?ウチも最近聞かないのでヘンだなと思っていました。
 そうしたら先日、1丁目地内の道路で大きな、体長1メートル以上ある”へび”に遭遇してしまったのです。多分、アオダイショウかと思われます。過去にも見たことがあるので、どこかに棲んでいるのかも知れません。

 ご近所にも目撃情報あり。まるまる太ったへびだったと。同じへびと思われます。カエルの声が聞こえなくなっているという皆さん、カレが徘徊している可能性ありですよ。植物にとっての「サバイバル ガーデン」であった私の庭も、若しかしたら?多分?絶対?カエルにとってもサバイバルな庭になっているような気配を感じます。

 アオダイショウは人を噛んだりするするへびではないと思われますが、どこかで遭遇するキケン?ありです。ご用心ください。緑を守るとか、動物の住める環境を、と訴えるからには「共存」していかなければならないのでしょうけれど、やっぱり”へび”は・・・、苦手、です。

香日向小学校の管理

2012.06.14

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香日向小学校南側歩道にて

 先日、このブログの6月12日<議会の様子 H24/6月-6>で、香日向小学校跡地について「無人の施設の管理は難しい・・・」と書きました。あのときは敷地内、特に校庭の雑草の様子をお知らせしましたが、学校の周りでは校庭南側の植え込みから歩道に木の枝が伸びてきて歩行者や自転車での通行の邪魔をするようになっていました。

 市では、除草や樹木の剪定の予算を計上し管理をしていくことになっていますが、草木の伸びる速さには敵いません。市の許可を得て、昨日、フェンスから飛び出た枝葉を切ってみました。ごみ袋3つ分で作業時間3時間。当たり前のことですが「きれいである」ことは当たり前ではないということを実感しました。
 
刈込前

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刈込後

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議会の様子 H24/6月‐7

2012.06.13

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一般質問より 6.地域の活性化とこれからのまちづくりについて 7.市長マニフェスト「市民目線の事業仕分け」について


 一般質問に関する最後のご報告です。
 6では、幸手市の良さ、まちのアイデンティティとして遺したいものについて市長の所見を聞くととともに、今後のまちづくりの在り方について質問しました。今、まちづくりの考え方の主流は「あるもの探し」です。私は幸手が「良い」と思って選んで移り住んできた人間です。生え抜きの幸手育ちである市長はまちの良さをどのように考えているのか、どんなまちにしたいと思っているのかを聞きました。

 7では、最近、国政において「事業仕分け」への期待感が薄れ、言葉自体が国民の心に響かなくなってしまったのは残念ですが、行財政改革において大事なことであることは変わりません。市長の「民間目線」で見たらわがなまちのどのようなことが仕分けの対象となるのか。市長マニフェストで今年度の推進項目として掲げられている「事業仕分け」の現在の進捗状況とどんな基準で仕分けていくのかについて聞きました。

 6の市長の答弁では、遺したいものとして権現堂の桜、農産物、伝統風景、日光道中の街並みなどがあげられました。今後まちづくりでやっていく具体的なことの例としては、宿場町としての町おこし、JA農産物直売、ゆるキャラ「さっちゃん」の活用などとともに、現在、幸手駅東口のタクシー置き場となってしまっているイベントスペースのより有効な活用、イベントで利用したい人への支援などを行っていきたいということ。 
 街並みは意識しないと遺せないもので、私が感じる「幸手の良いところ」でもありますから、歴史も大事にしていくとの答弁にほっとしました。
「まちづくりの主体は市民」との発言もありました。

 そして、事業仕分けは日々の業務の中で「随時チェック」で行っていくと。「市民目線」の仕分け対象として市長が考える具体例として、例えば、「幸手停車場線」を「駅前通り」に変える、市で使う封筒に広告を入れて封筒の制作費用を無料にする、があげられました。

 何にでも良し悪しはあり、どんなアイディアも初めから否定するものではありませんが、例えば、地名や通りの名前を変えるというのは、地名はまちのアイデンティティそのものですから、慎重に考えてほしいと私は思っています。ただ、通り名でそれがどのような場所であるのかのイメージを鮮明にするには現代では「停車場線」より「駅前通り」の方が分かりやすいということも確かに考えられます。
 しかし、このようなまちの正にアイデンティティに関わることは、関係各課や歴史に造詣の深い市民の皆さんに諮りながら多方面から検証をし検討していただきたいと思います。

 今回の質問では所見を伺うに止めました。今後これらのテーマについて、機会を見てより具体的に質問をしていきたいと思っています。

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