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春近し~春霞~

2013.02.02

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今日は暖かくて・・・

 ついこの間お正月を迎えたと思ったら、もう2月。明日は節分ですね。

 先ほど、香日向地内を自転車で回っておりました。庭に植えておられる梅のつぼみが小さいながらも膨らんで、今日は厚手のコートを着ていると汗ばむ陽気です。顔をなでる風は心地よく、眺める田畑の景色にはうっすらと霞がかかり、春は近しと嬉しい気持ちになりました。

 とはいえ、三寒四温の言葉のとおり、まだまだこれから寒暖の差が激しいものと思われます。そして、ここ数日の報道では早くも花粉が飛び始めているという情報も。昨年の日照りの影響で、今年は杉の花粉の量が多くなるということですよ。「イヤな季節が来たな」という方もいらっしゃるでしょうね。
 加えて、中国大陸から光化学スモッグの飛来が懸念されているようで。昼間でも薄暗くかすむ中国の都市の様子からして、これらの物質が飛来するとなると困ったことですよ。よもや、今日の「かすみ」にそのようなモノが紛れているとしたら、これは”春が来た”と喜んでいられないですね。

 インフルエンザも猛威を振るっているようです。体調管理が大変ですが、節分には「恵方巻き」を食べて?豆をまき、いろいろな”邪気”を払って、健やかにお過ごしくださいね。

 さて、私も3月議会に向けて、準備を進めております。今日の新聞に、さいたま市の平成25年度予算案が載っていましたね。一般会計が4,459億円ということで、さすが、政令市です。さいたま市長は「次の100年、新しい時代に向けて選ばれる都市になっていくための予算をより一層充実させた。歳出削減では、生産性の高い都市経営、徹底した行財政改革、既存事務事業の聖域なき見直しによるコスト削減などに努めた」とコメントしています。

 さて、我が幸手市ではどのような予算案が示されるのか。2月13日に今議会の議案が示されます。新年早々、次年度以降の市の政策だとして”まだ生煮えなペーパー”が市長から一部の市民の方に「資料」として配られたと聞いていますが、幸手市の「次の100年」に向けた予算審議はこれからです。

紙・布類回収日に思う

2013.01.31

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今日は紙・布類の収集日でした

 今朝、8時の時点で私が利用する集積所に持ち込まれていたのは、段ボール、雑紙、衣類(全体的にいつもより少なめ)。そして、新聞はほんの1つか2つでした。
 
 最近は「新聞」を戸別回収業者に出す方が多くなっていますね。小学校のPTAが行っていた廃品回収が終了したことに加え、重い「新聞」を集積所に持っていくこと自体が困難になってきたことなどがあるのでしょう。どちらかというと集積所の近くにお住まいの方に聞いても、やっぱり業者に出しているというお話し。
 私も今日は新聞2つと段ボール1括り、雑紙、衣類を出すのに2往復しました。本当は新聞がもう2つあったのですが持っていくのをやめました。今まで何でもなかったことが大変に感じるようになってきたってこと、トホホですよね、まったく。

HP不具合、ご心配をおかけしました

2013.01.30

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こんなこともあるのですね

 昨日の朝、ある方から「HPがヘンになっているよ」とご連絡をいただきました。雨が降ったような模様が入り、外国語が並んでいるというのです。出先から戻って画面を確かめようと思ったら、すでにサイトの管理をしてくださっている方が「調整中」の看板を貼ってくださっていました。

 後で聞きますと、どうも外国のサイバー攻撃(と言っても狙い撃ちではなく、ひっかかってしまった的)の可能性があるということ。一昨日の夜に確認した時には問題なかったと管理人。地球上には24時間、眠らないで活動している人たちがいるのですから、私たちが寝ている間もいろいろなことが起きているのですね。
 幸い、すぐに復旧していただきましたので、今日もこうして皆さまに発信することができています。私のようなアナログ人間がインターネットで通信できるのは、このような難しい事象に対処してくださる方がいるからだということを改めて思った次第です。

 皆さまにはたいへんご心配をおかけいたしました。

さて、2月中旬より幸手市でも3月議会が

2013.01.27

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政権交代、いろいろな法改正・制度改正を踏まえて

 先のブログで薀蓄を述べさせていただきましたが、世の中、綺麗ごとではいかない難しさはあると思います。でも、できるだけシンプルで血の通った制度を、厳しさでは「お父さん的、」優しさでは「お母さん的」な配慮のある自治体となるよう、私たち議員もしっかりと言及していかなければなりません。

 さて、2月中旬からは3月議会が始まります。3月議会は次年度の予算を審議します。国政における政権交代でどのような補助金や交付金が「制度設計」されているのか。
 末端の自治体が財政や政策をどこまで主体的にコントロールできるのか、限界はあります。国の借金でできた制度であっても、私たち地方自治体は使わなければお金が回ってきません。ジレンマもありますが、市の課題に直球が投げられるよう努力してまいります。

 皆様からのご意見や思いをお聞きしながら頑張って行きたいと思いますので、皆さまにはどこかの街かどで私を見かけましたなら是非、お声をおかけいただき、いろいろなことをお聞かせくださいますようお願い申し上げます。

これが法治国家、そして地方分権

2013.01.27

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地方公務員の駆け込み退職 埼玉の153人最多現象を考える

 先日来、話題となっているニュースです。国家公務員の退職金引き下げに合わせ、地方自治体職員の退職金引き下げを決めた自治体で、駆け込み退職が社会問題となっています。早期実現優先が裏目に出たという捉え方もあり、また、このような事態を回避した自治体もあり。この問題について少し考えてみたいと思います。

 そもそも、国家公務員の退職金が1月という中途半端な時期に引き下げられた理由は何だったのですか。今、この問題では国家で言うところの「末端」の地方自治体職員が及ぼす「悪影響」が取り沙汰されていますが、根幹の国家公務員ではこの制度が目的通りの効果をあげているのでしょうか。

 記事を詳しく見てみますと、退職を思いとどまった埼玉県の教員は、
「手当が減っても教員なら辞めないだろうという考え方が県にはあったのではないか。2月の実施は理不尽なやり方だ」と話しています。
また、自身の判断で引下げ開始時期を4月とした島根県知事は、
「国からは3月末までの実施を求められたが、駆け込み退職が予想されたため遅らせた」と説明しているということ。
岡山県は、「混乱が起きないような制度設計が必要」と年度内の実施を見送り、4月1日からとする方針を決定したことを記事は伝えています。

 そして、大学教授(行政学)の見解として、
「年度内の退職を選ぶかどうかは職員個人を責めるべきではない。早期退職が得になる制度をつくった政府や地方自治体こそ問題だ。国家公務員の退職金が1月に引き下げられ、地方自治体も早急に削減するよう求められていたのだろう。引き下げが歳出削減につながるのは確かだが、性急だった。政府や自治体は退職金の急減を避ける経過措置を設けるなどして、駆け込みの続出を防ぐべきだった」 と話しています。

 確かにどこも財政は厳しいのです。民間でも「労働・人件費」の在り方が揺れています。時代の波に抗うことはできないまでも、しかし、給与と言うのは人生そのものです。「人件費」は労働の対価としてだけでなく、遣りがいや生きがいなどをも含む、その人の生き様そのものへの対価です。人生の仕上げ期にこのような「ミソ」をつけてしまった今回の問題。
 早期退職に踏み切った方たちのいろいろな背景然り、まだ見えていない問題を孕んでいるかもしれませんから、まだまだ、この問題はもっと現象を深掘りする必要はありと思います。しかし、私たちが立って依るべき「法や制度」には、厳格さと共に人の尊厳を揺るがすことのない設計を求めたいですね。

 この問題で垣間見えたものとは、単に退職者の数の問題ではなく、法治国家の「法」そのものが巻き起こした問題であり、また、地方分権時代の地方自治体の制度設計のあり方や力量など、結構重たい問題だったように思います。結局「法」や「制度」はそこにいる人が作るものなのです。

 皆さまはいかがお考えでしょうか。

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