2019.08.08
広島の事件 議会の動きその後
昨日お知らせしたように、今日の午前、議長により会派代表者及び無所属議員が招集され「会派代表者会議」が開催されました。会議では、市の報告の後、各議員から質疑が行われたようです。私の会派は武藤議員が出席していましたので、後に資料と報告を受けましたが、資料は昨日の記者発表と同等の内容と思われ、すでに報道されているメディア情報以上の新味のある情報はなく、質疑も核心に迫る質問にはいたらなかったというような印象です。
今日、その資料を取りに夕方市役所に行きましたら、庁舎玄関前の駐車場で、どこかの取材クルーと思しき若い男性が2名、マイクを持って市民の方にインタビューをしているのを見かけました。見るとインタビューを受けていたのはお顔見知りの方。どのようなお答えをされていたのでしょう。
今後については、無用な詮索をすることは控え、捜査の推移を見守りながら市議会の対応を考えて行かなければならない局面です。議員の中には今日の代表者会議の招集を「必要ない」とする向きもあったと聞きました。罪の有る無しは今後の取り調べに委ねるとして、それとは別に素行は問わざるを得ない。二元代表制のチェック機関として間違いのない判断ができるよう、私もさらに情報収集に努めて参ります。
♥と書いているうちに、本日、午後5時51分、市長が釈放されたとの一報が。釈放されても任意の取り調べは続くようですが。ネットニュースにもすでに上がっているそうです。私も今から確認いたします。