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先見の明 日本ブーム

2018.04.13

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ブームの火付け役とは

 観光客が増え続け、今、空前の日本ブームに沸く日本。前回、石破茂氏の講演で地方創生のお話しが取り上げられたと書きました。今の地方創生はこの日本ブームの上に成り立っている。何事にも始まりはあり。今の日本ブームはなぜ起きているのか。火付け役となったと思われる、私にとって印象深い2つのことについて書いてみたいと思います。

 戦後に目を投じれば、「エコノミックアニマル」「日はまた昇る」など日本の評価は上がったり下がったり。その中で、「東洋の神秘」という観点から禅や仏教などの精神性が、特に欧米から注目を浴びた時期がありました。今ほどのブームではなく、比較的静かなブームでした。
 その後日本は、「失われた20年」など長引くデフレに突入。停滞感が蔓延する時代に光明の一矢を放ったのが、「サブカルチャーブーム」です。正しく「アニメ・漫画」に大きく陽が当たった瞬間。当時、”ぶら下がり”でアニメを語る担当大臣の麻生現財務大臣のニコニコ?ニヤニヤ?ドヤ?顔の映像が今でも目の奥に。覚えていらっしゃる方もおられるのでは。
 日本は鳥獣戯画の昔から春画など、漫画を愛してきた歴史がある「漫画大国」です。しかし、アニメブームの走りの頃は漫画やアニメは子どもの読み物で、大人になったら”卒業する”ものとの捉え方が一般的だったと思います。麻生大臣も勇気が行ったと思いますよ。低俗感との瀬戸際ですから。しかし、ものの見事にその感覚は覆ったわけです。日本の新たなカルチャーとして定着した「アニメブーム」。アニメは「卒業」するものではないという概念を画期的なインパクトで世に広げました。
 今、日本の漫画を通して日本を知ったという外国の方が日本に押し寄せていることを鑑みるとこの功績は本当に大きい。しかも、日本の漫画・アニメの持つ精神性は欧米のみならず世界中に受け入れられている。これはすごいことです。

 さらに、もう1つ。今の日本ブームに火をつけたのは「和食」だと思います。私が議員になる前ですから、今を去ること10年以上前です。国際機関により食文化の世界遺産登録制度が確立され、日本でも「和食」の登録に向け、官民挙げて活動が推進されました。私はたまたまその団体が主催する会合に参加する機会を得たのですが、当時はまだ、この活動の真価を知る由もなく、国の担当者が語る複雑な登録までの手続きや会場の熱気を傍観していた記憶が。まさか、今のようなブームになるとは、思いもよらないことでした。
 この2つの事例。これぞ先見の明あり。10年先、20年先を見て活動するとはこういうことなんだなあと。今さらながらに、このような活動を推進された先駆者「着火マン」の功績を心から讃えたい。

 改めて、10年先、20年先の幸手市にとって何が必要か。一過性ではない、人々がつい「頑張りたくなる」。そんな仕組みができるかどうか。

 概念まで覆す劇的な変化は余程のエネルギーが無ければ難しいが、まずは小さなステップアップを喚起する仕組みを構築すること。普段の仕事(ラインやルーティンの仕事の中でも)PDCA的見直しとしてできることはあるはず。それには育てるべきタネを見つけることから。皆さまが考える幸手市のステップアップのタネはなんでしょう。

 来る22日、幸手市コミュニティセンターで議会報告会を開催いたします。是非ご来場くださり皆さまのお考えをお聞かせください。

尚、今、22日は香日向管理組合の総会が14時から開催されるという情報を得ました。私の報告会が13時30分からを予定していることから、時間がかぶってしまいます。地域の総会は大事です。私の報告会は30分という短時間で切り上げることになるかもしれませんのでご承知おきくださいませ。

石破茂氏のお話し

2018.04.12

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石破氏の講演を聞く機会がありました

 昨日、40名ほどの会合で石破茂氏のお話しを聞く機会がありました。

 人口減少に始まり、地方創生や国の在り方など、多岐にわたるお話しを1時間程度お聞きしました。石破氏が地方創生大臣となられた3年前、私も地方創生の考え方に感銘を受け、また、やらねばならないことと感じ、名刺に「地域の活性化 地方創生に全力で取り組みます!」と刷って、取り組んでいます。とにかく地域を知るところからなので、まだまだ成果を出せるには至っていませんが、今年は一歩でも二歩でも前進できるよう頑張って行こうと思っています。
 そんな矢先で今回の機会を得たのですが、お話しでは、伝統工芸や観光、自然、食べ物、酒などなど、地域によって資源はいろいろですが、成功しているところは緻密な検証を積み上げて本気で取り組んでいるということを幾つも例を挙げられました。消滅可能性都市のお話しの中では残念ながら幸手市の名前もでてきました。

 地方創生とは、ひと筋ではいかない怪物です。地域のいろいろな立場の方が協力してこそ課題を乗り越えられる。理念や理想を形にするのは難しいことですが、まずは小さなことから積み重ねていくこと。地道で、緻密な作業が必要です。そんなことを改めて考えさせられた機会となりました。

石破氏は幸手市にも来市されたことがあるのでお話しをお聞きになった方もいらっしゃると思います。間近でお話しを聞いて、さらに迫力を感じました。
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新学期始まる

2018.04.09

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幸手市内各小中学校で入学式

 今日は幸手市の公立小中学校の入学式・始業式でした。

 私は西中学校と長倉小学校にお邪魔し臨席させていただきました。西中学校の1年生は5クラス編成。午前の中学生は何だか緊張がこちらにも伝わってくるような感じでした。中学校になると学校生活が一気にいろいろ変化しますが、不安がらず、希望と好奇心で乗り切ってほしいです。
 午後の小学1年生は3クラス編成で87人。みんな先生の号令に合せて頑張りました。あの小さな体に明日から大きなランドセルを背負って、お兄さんやお姉さんと一緒に登校することになるのです。こちらも頑張ってほしいですね。

 幸手市では多くの小中学校が春に運動会を開催しており、学校に慣れるのと運動会の練習で子どもたちもクタクタ、たいへんでしょう。おうちの方には是非、早寝早起き朝ごはんを励行し、子どもたちは一日元気に活動できる環境づくりにご協力よろしくお願いいたします。みんな、頑張ってねー。応援してますよー。
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春の名残りの

2018.04.09

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遅ればせながら昨日のイベント@桜土手…

 昨日は少し肌寒い一日でしたが、桜土手下でイベントがありました。主催は商工会青年美の方たちで、気球を上げお客様を乗せて楽しもうという企画。松田家が幸手に引っ越してきてすぐくらい、写真の日付が1999年ですから今を去ること30年前に一度取り組まれた「気球@土手」。どなたかご記憶にあるという方もおられるのでは。

 昨日は30年ぶりに気球が上がるというので楽しみに行ってみたのですが、残念ながら、風が強すぎた。ということで、何度かチャレンジはされたのですが、気球は上がらず。一日が終ってしましました。

 残念です。来年度も再チャレンジするというお話もあり、お楽しみは来年に持ち越しです。さて、このイベント、いくつかの物品販売ブースもありましたし、ドローンの操縦をさせてくれるというコーナーもありました。何でも始めるというのは大変なこと。来年、もし、何かでこのイベントを知った方は是非、足を運んでみてください。若者が頑張っていますので。

 さて、夕方で採光は良くないのですが、何枚か写真を撮ってきました。今、菜の花が真っ盛りです。雪の影響で菜の花の開花が遅れたのと、逆に桜前線が早く到達したことがあり、サクラと一緒に愛でることはできませんでしたが、しかし、菜の花だけでも圧巻です。サクラまつりは終わりですが、お散歩に是非。八重桜など数は少ないですがまだきれいな品種もありますよ。

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春の行事いろいろ

2018.04.04

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幸手アートさんぽ幸手中央商店街

 3月25日から4月8日まで、幸手市中央商店街を中心に「幸手アートさんぽ」というイベントが開催されているのをご存知でしょうか。

 昨日、私も行ってきました。中央商店街のいろいろなお店が協力して、アート作家の作品が飾られています。それぞれ大きな看板が出ているのですぐに分かります。私がまず訪れたのは飯村医院さんの古い診療室。中には中村勝彦氏のデザイン画が所狭しと飾られています。中村氏は一級建築士でもあり、建築士としての設計的感覚に裏打ちされた柔らかな画風が本当に素晴らしい。
 そして、ラッキーにもその中村氏と偶然出会うことができ、他のいくつかの会場をガイドしていただきました。飯村医院会場のすぐ近くの成田屋金物店さんはお店を解放し、彫刻家翁譲氏の作品を展示。お店の前に段ボールで造られたユニークな人物像が飾られているのですが、お店の奥まで、遊び心満載で作品が置かれていて本当に面白い。
 案内をしてくださった中村氏は期間中、万福寺でライブ描画にチャレンジされていて、そこにも連れて行っていただきました。

 アートに関心のある方もない方もきっと楽しめること請け合いです。作家作品にカメラを向けていいのかどうかちょっと躊躇したので写真は撮ってこなかったのですが、この楽しさは簡単に文章でお伝えできないですね。百聞は一見にしかず。是非、お出かけください。ちびっこたちも春休みの間に是非、触れてほしいアート展です。「アートさんぽ」で検索すればネット情報も発信されています。是非!
 

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