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2017.08.02

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地方創生折り返し

2017.07.31

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縮小社会を生きる

 7月30日の毎日新聞朝刊に元総務相で前回の東京都知事選で小池知事に敗れた増田寛也氏の寄稿文が載っていました。増田氏は平成25年に日本創成会議の座長として「地方消滅」というショッキングなレポートを出し注目された方で、幸手市も埼玉県では数少ない消滅都市としてランクアップされたことをご記憶の方もあると思います。

 人口問題は私もこのブログでたびたび取り上げてきましたが、地方創生がスタートしてから間もなく3年。幸手市の『地方創生総合戦略』が策定されてから2年が経ちますが、果たしてどのような成果を上げているのか。

 幸手市の人口増減をみると、今年7月1日現在の人口は前月比▲65人の52,159人。白岡市が前月比56人増の52,437人で、幸手市はついに白岡市に抜かれ、埼玉県40市中、一番人口の少ない市に。片やマイナス、片やプラスで約120人の差が生まれている。この傾向をしっかり検証し、政策に反映していかなければ、まずますその差は開いていくことになるでしょう。

 増田氏の寄稿文では、「縮小社会」「所有者不明の土地」「人手不足」「多様な働き方」などをキーワードにして「地方創生は検証が必要」と問題提起しています。これから経験する人口の急減は日本史上初めてのことで、どんな社会問題が生ずるのか。影響はどこまで拡大するのか。想像するのも難しいとしながら。

 先日、夫が薦めてくれた本を読みました。『縮小ニッポンの衝撃』というNHKスペシャル取材班の記録です。日本の自治体の中で唯一”破たん”を経験した夕張市を巣材したもので、以前、テレビで放映されていたのをご覧になった方もいらっしゃると思います。
 人口減少が続く夕張市では住民サービスが削られ、公営住宅は「住民の命が危険」になるまで補修はしません。しかし、そのような中でも、若き市長は市の向かうべきビジョンを指し示すことで、少しずつ改善を図りつつあるということでありました。
 夕張市だけではありません。今、国は都市のコンパクト化を進めています。コンパクト化とは縮小を意味するものではなく、機能集約とネットワークを効率的に構築することで住みよいまちを再編することです。

 今、地方創生を進める中で、私は市のビジョンをはっきりさせることが一番重要ではないかと考えます。行政や政治がしっかりとしたビジョンを示すことで地域の民間投資の環境が整い、住民の方の将来設計ができるのではないでしょうか。そのための計画(設計図)を持たずして、まちの活力は生まれない。

 このところ、国の動きも激しくなっています。まちづくりに関係する法律なども矢継ぎ早に打ち出されています。それらの社会の動きに対応できない自治体の住民には恩恵は生まれない。厳しいですが現実です。その地方自治体の舵取りは正しく首長であり、それをチェックするのが議会です。

 人口減少問題は簡単な問題ではありませんが、座して待つことはできません。何が必要なのか。もう理念的なことばかり話している時期ではない。実践して修正する。やれることはまだまだあると思います。私は水害対策と住宅政策、人手不足を食い止める雇用、地産地消などが重点になってくるのではないかと考えています。立地適正化計画という国が奨励する計画もだんだん策定する自治体が増えているようです。この計画に位置付けられると国の補助などの支援も活用できます。

 「住民の生命と財産を守る」のは自治体政策の基盤です。明日から8月になりますが、24日の一般質問通告締めきりまで、よくよく勉強し、地域の課題を整理して9月議会に臨みたいと思います。

 為政者が”持論・自論”を展開するだけというのが一番NGなことであると自らを戒めています。皆さまには是非、いろいろなお考えをお聞かせくださいますよう。私もこれから市内を行脚し、皆さまのご意見やお考えを伺いたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

ご参集御礼

2017.07.24

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議会活動報告会にご参集ありがとうございました

 昨日はお暑い中、『松田まさよ議会活動報告会』にご参集くださった皆さま、本当にありがとうございました。報告会では、私より6月議会の報告、特集として治水対策などについてお話をし、その後、会場の皆さまとの意見交換の時間を設けさせていただきました。

 様々なご意見を戴きました。水害対策では、先般の台風3号の市内の道路冠水に関して、私が確認していた以外にもたくさんの冠水場所について報告くださる方あり。幸手駅前、停車場線沿線、幸手小周辺、ガスト付近、幸手都市ガス周辺、市役所周辺など、3時間(112ミリ)の雨で市街地全域で水没しかねない状況が発生していたことを改めて認識いたしました。都市化や土地の高低差を克服する水害対策は急務です。
 それに対して、ハイテクを使っての水位監視、また、地道な水路掃除などの対応策のご示唆もいただきました。そのほか、人口減少問題やふるさと納税、防犯などについても貴重なご意見をいただきました。今後の活動の参考とさせていただきます。
 毎回、試行錯誤の報告会でありますが、貴重なご意見を戴けることに感謝いたします。次回以降も是非、多くの皆さまにご参集いただきますよう心よりお願い申し上げます。

 皆さまの笑顔あふれるづくり、みんなの知恵と元気がつなが温かな地域づくりのために今後も頑張って参ります。今後とも変わらぬご指導、ご支援重ねてお願い申し上げます。

議会活動報告会

2017.07.22

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松田まさよ議会活動報告会開催のお知らせ

 また、更新が遅れて申し訳ございません。実は、7月4日の台風3号発生以降、被害状況の聞き取りなどで市内を行脚しておりまして、なかなかパソコンの前に座れずにおりました。

 さて、明日午後は、毎議会後恒例としております『松田まさよ議会活動報告会』を開催いたします。市政の特に大型事業(重点プロジェクト事業)の進捗、水害に関する私の調査結果などもお話しできればと思います。

 また、皆さまが日々の生活の中でお感じになっている不安やご意見なども是非お聞かせいただきたいと存じます。お暑い中、また、お忙しい中かとは存じますが、是非、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

  『松田まさよ議会活動報告会』

 日時:平成29年7月23日(日) 午後2時~
 場所:幸手市コミュニティセンター集会室
 内容:議会活動報告 & 意見交換会

負けていられない

2017.07.13

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加速する東京一極集中、そして・・・

 7月3日に東京都議会選挙について雑想を書かせていただきましたが、新たな議員を大量に抱えた首都東京が今後どうなっていくのか。総務省の人口移動報告によると、2014年に109,408人だった東京圏への転入超過数は16年に117,868人に増えているという。東京一極集中は改善するどころか”飛ぶ鳥落とす勢い”です。懸念していたことが現実に進行しています。

 地方の小都市は太刀打ちできるのか。東京都の増殖に一定の歯止めなしに、地方創生は紙に描いた餅、地方の努力は徒労に、地方に投入した税金は海の藻屑と消えかねない。今のままで地方の成果は得られるとは思い難い。

 幸手市は東京圏にありながら、人口流出に歯止めがかからず、今月は52,159人と前年度同月52,626人と比べ▲467人となりました。今年2月、地方創生推進交付金で「うまいもんまつり」を実施し、多くの人で賑わったと言ってもこのイベントを継続してやっていくのはとても厳しい。そして、未だ、地域創生の決定打もない。財力も人材も優れる東京は、豊洲移転延期にしろ、教育無償化にしろ、財政はびくともしない。同じ土俵で戦うことに焦燥感を感じます。

 そういえば、「白熱電球をLED電球に無料交換」するという施策が都知事選後、ありましたね。知事がにこやかに「白熱電球2個を持っていくとLED電球1個と交換します。これによって都庁で使う電気量の2年半分にあたる省エネ効果が期待できる。18歳以上1人1個」と事業キャラクターのピコ太郎氏といっしょに喧伝していました。一人1個たって、幸手市なら約44,000個ですが、東京だったら何個いるの?

 最近、いろいろ勉強していると、確かにデフレ基調の経済には緊縮ではなく、多くの事業で地域にお金を流すことは有効な施策と言えるのかもしれませんし、これによって潤ったまちの電気店も少なくなかったことでしょう。それにしても地方からみれば夢のような施策です。もちろん、大きな予算を動かす東京都知事のご苦労はあるとは思いますが、あまりに地方とのギャップが大き過ぎる。

 小池知事が年度予算の規模が180億円の幸手市長であったとしたら、私たちもLED電球を無料交換の恩恵にあやかれたのか。羨ましさとやっかみと興味が錯綜し、とても複雑な気分です。

 しかし、意気消沈してばかりはいられない。私たちも「幸手に住んで良かった」というまちづくりに知恵と汗を出していきましょう。東京に負けていられませんよー。

 

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