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傍観者でいられない

2017.01.09

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生き馬の目を抜く自治体間競争の幕開け 小池都政に対抗するには

 年始のごあいさつから5日が経ってしまいました。今年はブログの書き込み頻度をアップさせようと思っていたのですが、ここ数日、どうにも体調がすぐれず臥せっておりました。ご勘弁を。

 さて、寝ても覚めても臥せっても頭を過ぎるのは幸手市のこれからの進路です。まちづくりの郊外化政策が終焉した今、東京から50キロ圏にある幸手市にとって恐いのは東京都の政策が充実すればするほど人を吸い取られるストロー現象であり、すでにその兆候は深まっています。
 そういう意味で、今、一番気になるのは小池都政の動向です。

 昨年7月の東京都知事選で誕生した小池知事にエールを贈る皆さまも多いと思います。旧習に風穴を開けるという大変なことに果敢に挑まれている小池氏には私も敬意を表する次第ですが、東京都の新年度予算編成に関する新聞報道を見る限りではありますが、これまでの東京都とは明らかに質の違う競争が仕掛けられたということを強く感じます。
 これまでは東京都と言えども後手後手感のあった待機児童対策、介護施策。小池知事の「都民ファースト」を旗印に「先手」「体力(財政力)勝負」がこれまでとは全く違うスピード感で仕掛けられている。すべてが実行されたら若者だけでなく、高齢者だって都内回帰する可能性あり。さらに小池知事は500に及ぶ政策目標を列挙し、特区の活用や業界慣行や税制の見直しなど、あの手この手を繰り出し、企業をも東京に釘づける構えのようです。

 知事が東京都の政策課題の解消に努められるのは当然のことではありますが、しかし資本も人もすべてを東京に囲い込むようなことになれば、やっと温まりかけた地方の創生エンジンはどうなるのか。若干バランスを欠きはしないか。東京一極集中を分散させることを狙いとする今の国の方針である地方創生を逆行させ、東京への集中をより強固にすることにならないか。東京は日本の首都であり、様々な機能が集中することが東京の魅力や活力であることは認めますが、あまりの独り勝ちでは地方は浮かばれない。国はどうする…。

 幸手市のように東京から50キロ圏の弱小自治体ほどストロー現象は脅威です。幸手市がいくら筋肉質な財政運営をしたとしても財政規模の大きな東京都に180億円の財政規模で立ち向かうのはほぼ不可能。東京に限らず、東京と幸手市の間にも並居る大規模自治体あり。では幸手市はどう生きるべきか。

 来る22日、午後に開催予定の『松田まさよ議会活動報告会』では、これからの幸手市の進路について皆さまのご意見などを是非お聞かせいただきたいと思っています。若い方や女性の方が普段感じていることなどを是非お聞かせいただけたらと。
 体調不良で詳細のご報告が遅れて申し訳ございません。近日、開催の詳細を改めてご連絡いたしますが、皆さまには22日の午後(多分2時より)として是非、ご予定くださいますようお願い申し上げます。

新年を迎えて

2017.01.04

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新年の抱負

 穏やかなお正月でしたね。皆さまはいかがお過ごしでいらっしゃいましたか。一週間ぶりの書き込みとなりました。旧年中は私の拙いブログに多くの皆さまにご訪問いただきご高読賜り誠に有難うございました。今年も思う事、様々な情報等お届けできるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、土日を挟んだ今年の年末年始はお休みの期間も短く、帰省、旅行等にも慌ただしさがあったのではないでしょうか。わが家も現在、家族散り散りに生活している関係で、夫の実家、私の実家、義母の暮らす高齢者ホーム、娘の家など、所をいくつも替えて、それぞれの場所で家族や親族とつかの間の水入らずな時間を過ごしました。
 
 年末年始はテレビ等でもいろいろな時論討論もありましたが、さて、今年はどんな年になるのでしょう。今朝の朝日新聞一面に「経済成長 永遠なのか」と題する記事が載っていましたので、ブログ初めに取り上げてみたいと思います。

 記事の論旨には「1台8万円の最新スマホ。25年前ならパソコンは30万円、テレビ20万円、カメラは3万円、百科事典20万円などなど、機能のすべてを手にするには80万円程度が要りようだった。80万円超の大型消費が、統計上はスマホの8万円に減る。手に入れた豊かさの向上がGDPと直結しない」ということが述べられています。
 そして、「日本の現状はこの先も特に変化はない」と見る人は昨年54%で9年前より22ポイントも増えた。さらに身の回りで「楽しいことが多い」人が増え、「いやなことが多い」人は減ったとの博報堂研究所の定点観測調査の結果と、同総研所長の「人々の意識が定常社会を前向きに受け止めつつある変化がはっきり示されている」との発言が紹介されています。

 いま世界が直面する低成長が「成長の限界」を示すものかどうかははっきりしない。成長の鈍化はむしろ経済活動の「正常化」を意味しているのかもしれない。少なくとも成長は「永遠」だと思わない方がいい。と結ばれているのですが、では、「経済成長」が永遠でないとしたら、これからの日本はどのような道を歩むべきなのか。

 確かに、日本は、過去の大戦・敗戦・高度経済成長を経て、今、高齢化社会という新しい局面を迎えています。そして、この先にあるのは人口減少社会です。日本に限らず、人は社会と共に生きている以上、新たな局面では新たな対応をしていくのでしょうから、悲観的にばかり捉える必要はないのではないかとは思います。しかし、経済だけでなく、持続可能な社会や世代を超えて古き良きものを伝承していく知恵と選択が必要なことは確かです。

 二元代表制の民主的選挙で選ばれた首長と議員(議会)が切磋琢磨して、地域の質の高い豊かさを持続的に維持していくために何を選択するのか。1万人もの市民の声が全く振り向かれることもない幸手市政の在り方は本当に正しいのか。今も反芻しています。

 そのようなこともあり、お正月、私は片山善博元総務大臣・元鳥取県知事の『自治体自立塾』という本を読み返しました。総務大臣や県知事として内部から改革を試みた片山氏の視座ならでは項目が並んでいて、私にとっては「バイブル」的な1冊です。
 「地方交付税”先食い”の遇」「自立には”公正”が不可欠」「公正を実現するには、口利きではなくシステム改善で」「問われる議会の立法能力」「地域経済の自立に向けて 各産業で地産地消に挑戦を」「財政を持続させるために 見る目養い破たんの芽摘め」「地方創生と地域の自立 既存の仕組みの改良を」「予算への議会の関わり方 ムダとズレのない予算に」「気になる地方議会の怠慢」「予算改革と議会の役割」「議会の自立、首長の自立 自立と自立の二元代表制」「議会も”考える力”が不足」などなどの項目は示唆に富むものばかりです。

 私も、私たち地方自治体が目指すべきは”自立”と”公正”の実現であろうと考えます。地方交付税を頼るだけの政治から脱皮し、財政力を「1」に近づける努力(=収支のバランスが地域で完結する)こそ、最大のミッションであると考えます。

 さて、私の新年の抱負として、「地域を楽しむ=地産地消=楽しい消費」の実現と、「民意と共にある議会」の実現に頑張る所存です。もちろん、沢山の高いハードルが待ち構えています。しかし、ブレのない「ものさし」を持ち、根気強く、全力で、1つ1つ着実に前進し、皆様に信頼していただける議員活動に本年も頑張って参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。

 
 

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2017.01.03

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いよいよ年の瀬も押し迫り

2016.12.28

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今年もお世話になりました

 今年も余すところ後4日。皆さまにとって今年はどんな年であられましたか。

 今年は、リオ五輪を含め、英国のEU離脱、参議院選挙、東京都知事選、米大統領選挙など国内外で大きな出来事が起きました。幸手市議会では巻島議員がご逝去され、9月議会より14名での活動となりました。
 その他、国内政治では、政務活動費の不正使用を始め、さまざまな劣化現象、不祥事が噴出し、政治が信頼を失墜する事態に。幸手市では、4月に3月議会で議決したばかりの新年度予算に国費ショートが明らかとなり、8月には市の財政運営を危惧する1万人の署名運動が起きました。署名で示された民意は「反対のための反対」ではありません。駅舎建設を実行するとしても、市民負担を増大させるのではなく、一度立ち止まって財政力に合った見直しをしてほしいという至って当然な要望でありました。
 以前にも書きましたが、幸手市の財政規模と、現状の財政力、今後の人口減少などを考えると、幸手市の財政は決して楽観できる状態にはなく、現状の計画のまま支払いをすると、将来の財政運営に大きな影響を与える可能性が相当に高い。一過性で終わらない将来に関わる財政問題であるからこそ、1万人もの市民の方が署名をされたのです。しかし、市長及び執行部には届かず。 

 今後もますます社会や世相は慌ただしく動き、これから世界は、日本は、私たちの生活はどこに向かっていくのか。誰にも分からない混沌とした状況が深まることは確かでしょう。だからこそ、その変化に押し流されるのではなく、本当に”普遍”なものをしっかりと貫いて、次世代に繋いでいくことがますます重要性を増しているように感じます。

 さまざまなことが走馬灯の如く思い出されますが、今年1年、皆さまには本当にお世話になりました。議員活動6年目となって、皆さまのご指導のお蔭様をもちまして少しずつではありますが、視界が広がってきたように感じています。来年も、真っ直ぐに、粘り強く思考し、精いっぱい頑張って行きたいと思っておりますので、皆さまには変わらぬご支援、ご指導、ご意見をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。

さて、今日はご用納め。私は昨日、今年最後の会合が終わりました。ちょっと早いですが、今年度はこのブログを最後とし、来年はお正月明けから再開したいと存じます。皆さまには良い年をお迎えくださいますよう。来年もよよしくお願い申し上げます。

 

 

パグリック・コメント募集

2016.12.24

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「幸手市公共施設等総合管理計画」(素案)

 建設から30年以上を経過する施設等の老朽化対策として、今後の効率的な維持管理や運営を総合的かつ計画的に行っていくための基本方針である上記計画を作成するにあたり、素案が提示されました。

 市民の皆さまからのご意見をいただくためのパブリック・コメントが下記の要領にて実施されますのでお知らせいたします。

「幸手市公共施設等総合管理計画」(素案)
 ■募集の期間 平成28年12/22日~平成29年1/25日(必着)
 ■意見を提出できる方 幸手市在住・在勤・在学の人
            この素案に利害関係を有する人
 ■募集内容  同素案に係る意見
 ■提出方法  意見記入票に必要事項を記入の上、政策調整課に郵送、
        FAX,メール又は直接持参により提出
 ■意見記入票 HP、下記閲覧場所で配布
 ■閲覧場所  素案はHP,市役所政策調整課窓口、各公民館、
        ウェルス幸手(情報公開コーナー)にて閲覧可
        (開庁日、開館日のみ)

 提出されたご意見は市の考え方を附してHPにて公表。個別には回答なし。ご意見の原稿は返却なしとなりますのでよろしくお願いいたします。

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