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最後は自分で決める

2015.07.19

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新国立競技場の計画 白紙撤回 安倍首相「最後は自分で決める」

 先日来、建設の是非が問われていた新国立競技場に対して、安倍首相が最終判断を示したとの報道から。

 「計画の甘さ」が問われていた新国立競技場の建設計画は、安倍首相が乗り出して1つの判断が示されました。”計画の白紙撤回”。どんなことでも、これまで進んできたことを白紙にするというのはとても勇気のいることです。しがらみを断ち、事の本質を探り、厳しくも調和をもって判断するというのは誰でもできるものではありません。
 安倍首相は「最後は自分で決める」と発言したということです。リーダーとしての立派な言葉だなと感じました。

 さて、今年は「選挙イヤー」ということで、これから8月は埼玉県知事選挙、10月にはわが幸手市の市長選挙と続きます。人口減少や財政など、何もかもを縮小しながらも充実させていくというアンビバレンツな課題に誰がどう立ち向かっていくのか。
 私たちの生命と財産、安心と安全をだれに託すのか。「政治」如何で自治体は変わります。

 最近、コンスタントにブログの更新ができず申し訳ございません。
これからも議会のこと、市政のことなど発信して参りますので、どうぞ皆さまには政治や市政の動きにご関心をお寄せいただきますようお願いいたします。

さて、今日は3時半から幸手市コミュニティセンターで、先日ご案内をいたしましたサロンコンサートを開催いたします。地域の活動家による「語りと音楽の集い」です。地域の関係が希薄になったと言われる昨今ですが、私たちの生活する地域の方が久しくお集まりくださることを願って毎年開催してまいりました。今年は13回目。
 当日ご参加大歓迎。お暑い最中ではございますが、お時間のご都合がよろしかったら是非、お越しを。心よりお待ち申し上げます。

 また、本日は幸手の夏祭りの最終日です。このサロンコンサートが終わった頃には幸手駅前広場に集まったすべての山車に灯りが灯って、きっときれいなことでしょう。こちらも幸手の夏の風物詩。是非、お出かけを。

  

サロンコンサートのお誘い

2015.07.14

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「第13回 Salon de 香日向」 @幸手市コミセン

 来たる7月19日、私の地域活動の原点である「サークル ポプラの木」が主催するサロンコンサートを開催いたします。

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    (画面の上でクリックすると拡大できます)

 「サークル ポプラの木」は地域で活動するグループや個人をネットワークし、いろいろな出会いやふれあいなど、人と人の交流する場を作ることをモットーに楽しい地域づくりを目指して活動しているボランティアグループです。
 なかでも「Salon de 香日向」(サロン・ド・かひなた)はポプラの木の原点となる活動で、毎年1回、地域の活動家の皆さまをお招きして、大人の方対象のコミュニティコンサートとして、音楽と語りの世界を楽しんできました。今年13回目を迎えます。
 ご来場の皆さまには、1部と2部の間に美味しいコーヒーをご提供。間近になってのご案内ではございますが、皆さまには楽しいひと時をご一緒いただきたく心よりご案内申し上げます。
 

東武鷲宮駅

2015.07.12

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幸手駅と鷲宮駅

 昨日、地域の方から「東武鷲宮駅の西口の景観が幸手駅の西口のロケーションとよく似ているので一見すべし」と教えていただき、早速、行って来ました。

 西口ロータリー南西方向から駅舎を望む
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 確かに、川を挟んで橋上駅舎が建つという鷲宮駅西口の景観は、幸手市がこれから整備を予定している幸手駅の西口とてもよく似ています。ウキペディアによりますと、鷲宮駅は1902年(明治35年)鷲ノ宮駅として開業。1973年(昭和48年)に現行の橋上駅舎が完成、2020年(平成22年)に開札階とホーム及び東口・西口をそれぞれ連絡するエレベーター並びに多機能トイレが新設されたそうです。
 鷲宮駅が昭和48年にはすでに橋上化されていたというのが、不勉強ながらちょっと驚きです。高度経済成長期の東京近郊の住宅開発を見越しての「投資」だったことがうかがえます。

 西口のロータリーとロータリーから南に走る街路
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 さて、幸手市と似た鷲宮駅の景観を見ると、整備後の幸手駅西口周辺のイメージが見えてきますね。大きな違いは、鷲宮駅は自由通路が駅のすぐ近くに下りているのに対して、幸手市は自由通路が倉松川をまたぐ設計となっているため全長が長いということです。景観への影響とともに、維持管理やランニングコストなど将来負担は鷲宮駅より大きくなると想定されます。
 財政力指数や人口減少、市税の動向など、市の現状・将来像を考えると楽観できない視点です。
 
 多額の税金を投入するこの事業が将来への「投資」となるのか「負担」となるのか。国の補助率の低下が一過性と考えにくい情勢において、来年度以降は更に今年以上の多額の国費補助を予定して駅舎事業が行われることになっています。今後、あらゆる面で縮小傾向の幸手市において、その影響、財政負担と効果などについて、現市政は市民の皆さまにしっかりとご説明するべきであろうと私は考えます。

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 さて、今般、鷲宮駅の写真を改めて見て思うのは、幸手駅舎の建設イメージが鷲宮駅と非常に似通っており、駅舎とは意外と没個性的なものでしかないのかなということです。駅舎にまちの個性を求めること自体が無理なのか。駅は機能や安全面などを考えるとある程度電鉄会社によって設計が似通ってくるのは致し方なしなのかも知れませんね。

 去る5月、市が自由通路の壁の色彩を市民の皆さまに公募したということがありました。せめて壁の色だけでも市民に選択の余地があったと喜ぶべきなのでありましょうか。

ご関心のある方は是非、一度、東武伊勢崎線鷲宮駅の西口を見に行かれてみてください。

見切り発車

2015.07.08

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東京五輪、そして幸手駅

昨日、東京五輪・パラリンピックのメーン会場である国立競技場の整備費が、基本計画時の1625億円から大きく膨れ上がった2520億円で、日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議で了承されたという記事が産経新聞に載っています。

国立競技場の整備は建築設計のコンペから、計画の実現性、財源問題などが取り沙汰されてきましたが、今回の了承に対して、「収支計画も見通し甘く、非常にずさんで無責任な計画だ」との専門家や、財源や建設の実現性への懸念や建築後の収支計画もいいかげんで、多額の税負担が将来必要になるのは明らかのに、質問も出ず、すんなりと実施計画を了承した有識者会議に対して「全く機能していない」とする評論家の意見も根強いようです。

JSC幹部は「われわれは民間事業者とは違う」と黒字ありきではないとの立場を強調しているとか。確かに、公共には収支では計れない価値の創造や維持という役割があることは認めます。しかし、”最小のコストで最大の効果”をあげようという運営主体の努力は必要ですよね。

さて、幸手市に関しては、今、幸手駅の建設が同じような状況にあると言えます。もともと、区画整理で安心安全で快適な地域を再構築することが目的であった幸手駅西口整備事業に「駅舎建設が優先」として割り込み、財源も固まらないなかで3月議会で”見切り発車”。今年度になって財源として見積もっていた国費が予定通り入らないことが判明。
幸手市も、今後の展開では、9月補正予算で実施計画の見直し、市費の更なる投入、コスト削減など、市民の皆さまに納得していただける最適解を見出して行かなければなりません。

第1回地域の勉強会

2015.07.05

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地域を知ろう第1回勉強会 ~香日向の”水”事情を知ろう~

 昨日の午後、前回のブログでお伝えしていました地域の勉強会を開催。私を含め14名が集合し、”香日向を流れる水”をテーマとして研究されているTERAUTI氏(香日向在住)のお話しを聞きました。地域を知ることは私たちの生活を知ることにつながるということを再認識する有意義な勉強会でありました。
 
 近年、集中豪雨や台風の大型化など、短時間に大量の雨が降ることが多くなりました。幸手市は各種施策によって改善してきたとは言え、豪雨時には市内各所に道路冠水や浸水などが見られるなど、治水に関してはまだまだ整備・改善が必要であるのが現状です。ここ香日向においても過去の大型台風や集中豪雨時に大中落が越水したり、地内の道路が一面に冠水するなどの被害が出ています。
 冠水の発生には、地内の地形や土地の構造に起因する排水問題と、外部からの流入という2つのパターンが考えられます。対策を立てるためには原因究明が不可欠であり、原因を究明するといろいろな要因が複雑に絡み合っていることを知るワケですが、その複雑な問題を研究し、大中落の流量調節で香日向地区の水害対策と幸手市内の冠水対策の両方が解決するような対策を考案できないものか、というのがTERAUCHI氏の研究テーマです。

 いろいろな仮説を含め、2時間半に及ぶお話しで、「治水対策で安心安全な幸手市を」という氏の強い思いを参加したメンバー全員が共有。治水対策を身近な問題として再認識した次第です。さて、この会の今後の活動として、今回共通理解した地域の”水”事情や課題をメンバーそれぞれが更に研究し、次回の勉強会で成果を発表していくことに。

 問題意識や課題解決を誰かに丸投げするのではなく、”当事者・市民”として、自分自身が勉強したり研究したりする。それを仲間と共有して、更にステップアップしていく。このようなスタイルの勉強会は初めての試みでありましたが、2時間半があっと言う間に過ぎるほど楽しいひと時でした。

 地域にはいろいろなテーマに関して考えたり、研究したりしている方は多くいらっしゃるのではないかと思います。「地域を知ろう」を合言葉に、今後もいろいろなテーマで地域の皆さまと、いつでも誰でも参加できる気軽な勉強会として継続していければいいなと感じました。
 ご参集の皆さま、お疲れ様でした。

今も雨が降っています。昨日の新聞では、梅雨前線が停滞し、日本各地で異変が起きていると。3日には千葉市で午前中に1時間に40ミリを超すバケツをひっくり返したような激しい雨が降り、冠水被害につながったということ。梅雨が長引く可能性もあるという予報もあり、大きな被害がでないことを祈るばかり。
 いや、祈っているだけでは何も変わらない。警戒を怠ることなく、治水対策は迅速に。とにもかくにも市民の生命と財産を守るのは自治体の重要な役割です。

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