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議員報酬改正 8対6で否決

2014.11.29

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議会初日の採決で 議員報酬改正を否決

 昨日から12月議会が始まりました。議案説明の後、市長の専決処分と4つの条例改正、条例改正に伴う補正予算、2つの人事案件が採決されましたので、ご報告いたします。

 まず、否決となった議案について
 幸手市議会の議員の期末手当を引き上げるという議案でした。詳しくは以下に記しますが、人事院勧告・埼玉県人事委員会勧告に則って職員の給与が改正されることに準じて議員の期末手当も年間0.15か月引き上げるというもの。

 会派先進は反対しました。反対討論では「アベノミクスの各種経済対策の恩恵がまだ届いていない現状がある。人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告は民間と公務員の給与格差を是正するもので、議員は市民の現状に合わせるべきと考える。よって、期末手当の支給割合の増となる改正に反対するものである」と述べました。
 議員の報酬は、来年度から施行することが予定されている「議会基本条例」第17条の2項に「議員報酬の改定に当たっては、様々な角度から調査及び検討を行うものとする」と、自分たちの意思を持って決めていく条文を盛り込んだばかり。今回は期末手当が公務員給与の改定をスライドするかたちで改正されるものでした。議員の適正な報酬については今後の議論で調査検討していくべきかと。会派先進の他、反対した会派は、明政、新政会、自民。賛成は改革、民主・公明・社民でした。

以下は、議会初日に採決がなされた議案です。
1.市長専決処分…承認 
・議案第70号 12月14日投開票の衆議院選挙費 2300千円
(提案理由・内容)
 準備行為の円滑化のため、補正予算を専決処分。
 原資はすべて国庫支出金です。

2.条例の一部を改正する条例 4件…3件可決・1件否決
・議案第71号 幸手市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する
        条例
・議案第72号 幸手市長の給与等に関する条例
・議案第73号 幸手市教育委員長の給与等に関する条例
・議案第74号 幸手市職員の給与に関する条例
(提案理由・内容)
 すべて人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告を踏まえた条例改正です。
 議員、市長、教育長は期末手当支給割合を年間0.15か月引き上げ。
 なお、現市長は公約により、付則で任期中は改正を適用しない。
 職員は、給与、勤勉手当、通勤手当の支給割合を改正します。
 職員給与は若年層が対象。部長クラスの引き上げはありません。

3.上記、条例改正に伴う補正予算…可決
・議案第75号~77号
 うち、75号は、議会費に計上されていた議員期末手当分、952千円を予備費に組み替えるため、「修正」が加えられました。952千円を単純に15人の議員で割ると、約63千円/人・年となります。

4.人事案件…同意・承認
・教育委員会員 深作昭美氏 
・人権擁護委員候補者 森 久子氏
 深作氏は、今年10月に辞任した巻島氏の後任人事です。

以上。
 
 
 
 

ついに花開く

2014.11.27

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幸手産業団地に家具チェーン大手「ニトリ」の進出が決定

 昨日の埼玉新聞、そして、日経新聞では上記記事が全国版、埼玉版両面に掲載されていたという嬉しいお話しです。

 25日、埼玉県企業局は、幸手市の造成中の産業団地B-2地区の10.6㌶について、家具チェーン最大手のニトリホールディングスに分譲すると発表しました。産業団地のB地区というのは、セミオーダー方式での分譲となっていた地区で、10.6㌶というのはB地区の約半分の面積となります。分譲価格は約50億円。企業局が圏央道沿いで分譲する区画では最大規模の案件となるものです。

 産業団地では今後も続々と契約がされていくことになりますが、その第一弾としてこのような大手企業との契約が決定したことに、期待が一気に高まりますね。同社は100億円以上の設備投資や、500人以上の新規雇用の予定が見込めるため、企業局も通常の公募の手続きを経ずに売却を決めたということです。

 幸手市も「活性化」や「資源の活用」などをお題目として唱えているだけでなく、具体的にどういうまちづくりをしていくのか。本気のシティーセールスを図っていかなければなりませんよ。

 前回のブログでお伝えした石破地方創生担当大臣のお話し、
「地域創生については、まず、地方の教育を良くしていかなければならない。地方創生法では、地方に今後5年の総合戦略の策定を求める。ただの計画ではない。どこから、どこへ”ヒト・モノ・カネ”を動かすのか。”農・商・工の未来図”を具体的に描き、生産性を上げ、土地の価値を維持し、働く人を増やすことが盛り込まれたものでなければならない。すなわち、「だからどうするのか。何をやるのか」という具体的ビジョンと実行性が問われるということ」

 という言葉を実感を持って感じる次第です。皆さまには、まずは来る30日の三ツ林みろみ氏の国政報告会(決起大会になるか?)にお越しくださり、直に大臣のお話しをきいていただきたいと思います。石破大臣も御身1つ。「分身の術」が使えるわけではなく、選挙戦前の忙しい中、どの選挙区にもお出かけになるわけではないでしょう。三ツ林氏あってこそのお越しとなりますので、是非是非、ご参集くださり、思いを共有させていただけたらと思います。

圏央道のお話しから、話しが飛躍してしまいましたが、歴代の市長が撒いた種がようやくその花を咲かせるところまで来た。やっと「夢」を語れる幸手市になれたことへの高揚感とともに、30日の集会のご案内も再度お知らせ申し上げた次第です。
 

 

 

ビジネスTODAY@日経新聞

2014.11.25

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酪農再興 知恵絞る乳業 雪印がモデル農場

 ~原料価格、直近20年で最高に~

 11/21日付けの日経新聞の記事より 
 少しまとめてから最後に私の考えを書いてみたいと思います。
 雪印メグミルク、明治などが乳製品を相次ぎ値上げしている。その理由は酪農家の減少や円安による輸入飼料相場の上昇で、チーズやバターなどの原料である生乳の価格が上がっているため。円安水準では輸入飼料価格の上昇が酪農経営を圧迫する。危機感を募らせる各社は酪農家支援の打開策を打ち出し、原料調達の安定化に進んでいる。

 背景には、酪農家の減少で生産量が減っていることがある。現にバターは慢性的な品薄状態。雪印メグミルク社長は「乳業と酪農は両輪」と力説する。その打開策として乗り出すのが酪農家の経営安定を支援する事業。旧来型の家族経営ではなく、今の若者が働きやすい新たな酪農モデルとして、傘下の種苗会社が農協と共同で農業生産法人を設立。モデル農場立ち上げを進めている。
 これによって、「メガファーム」の規模のメリットを追及。輸入飼料に頼らない低コスト酪農法を開発するということ。

 明治も酪農家を衛生面で支援する取り組みを始めた。作業効率化で管理がしやすくなったことで効率的な運営ができるようになったということ。

 ブログ前号で取り上げた石破茂地域創生相がおっしゃっていた、まさに「日本の資源を活用する産業復興」の一路ではないでしょうか。今、自民党は農業においても農家への直接支払いをやめ、同じような「農家法人」の立ち上げを支援しています。国内調達も含め産業の見直しと特区でのモデル事業も含め、大臣のおっしゃる意図、自民党の政策がだんだん生産現場に浸透してきているように感じます。

 これまでの慣習や慣例を打開していくには時間と綿密な計画と労力が必要です。確かに、移行期間中に厳しい選択(痛み)を迫られる方もいらっしゃるものと思います。しかし、時代と共に生きる私たちは、その時代の中でより戦略的に生きるしかありません(弱者への対応は別)。共産主義や社会主義と比べ、資本主義は1人1人に厳しい現実を突きつけるものではありますが、いかがでしょうか。以前にも書きましたが、もう衰退するしかないと思っていた日本の農業や酪農に、「いや、まだやれることはある」という一筋の光が指しているのが見える気がしませんか。

 政策には短期決戦のものと長期・持久戦の2通りがあると思います。さて、何を短期決戦とするか、何を持久戦とするか。これを地方が決める。まさしく「地域再生・創生」は自治体の戦略性にかかっているということですね。

ファイル 571-1.jpg さて、昨年の夏。私は旭川市での研修に参加し、稚内市までバスで移動する機会がありました。北海道の北の最先端まできれいな道路が整備され、正しく「国土の均衡ある発展」を実感。その道中に続く牧草地を撮っていましたので、北海道の酪農の再興を祈念しながら写真を掲載してみたいと思います(研修の内容は2013.7.11のブロクで)。

 「どれがよい円高なのか悪い円高なのか」「何がよい円安なのか、悪い円安なのか」という石破大臣の投げかけの通り、時代の変化をただ憂えるのではなく、「だからどうしていくのか」ということを考えていくことの大切さを改めて感じる次第です。
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              2013.7.11撮影

石破茂 地域創生担当大臣の講演を聞く

2014.11.23

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自民党埼玉県市議団協議会研修会@大宮清水園

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 昨日は大宮にて、上記研修会があり、参加してきました。研修会では石破茂 地域創生担当大臣が「時局」と題して講演。過去の消費税をめぐる時局、選挙制度の改変の歴史、今の政治の課題、今回の選挙で何を問うのかなどについて、丁寧かつ気迫迫るお話しを聞くことができました。あの迫力あるお話をすべてお伝えすることはできませんが、特に印象的だったことについてご報告したいと思います。
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 特に印象的だったのは、
 まず、「日本は世界の国の中で、農・林・漁業の国」に相応しい自然環境、条件=資源を持っているということ。しかし、それらの産業が衰退して久しい。これからは農・林・漁業に力を入れる。経済対策では、どんな円高がいいのか悪いのか。どんな円安がいいのか悪いのか。いろいろなことが言われるが、エネルギー・食糧を外国に頼っているから「円高だ、円安だ」と翻弄される。そして、国際社会との関係では、国際交渉をするとき、政権が弱いと交渉できない。政権が弱いと国益にならない。政権や大臣が短期に変わっていては国際社会の信認は得られない。

 人口減少問題では、今、地方は人が減っている。都心部は人口の減り方が遅いだけで、高齢化のスピードは速い。その都心部が人口再生産力が弱い。そして、地方の人口減少は都心部への人口流入減に直結、20~30歳代の女性の減少は今後都心部にも広がってくる。
 最悪のシナリオは
 限界集落⇒限界都市=高齢者がいない=若者の職場も失われる⇒
 若者は東京へ⇒しかし、若者も減少⇒東京への人口流入が減少⇒
 日本は消滅

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だんだん熱がこもって…      新藤義孝元総務大臣もごあいさつ 

 地域創生については、まず、地方の教育を良くしていかなければならない。 国会最終日に可決された「地方創生法」では、地方に今後5年の総合戦略の策定を求める。ただの計画ではない。どこから、どこへ「ヒト・モノ・カネ」を動かすのか。「農・商・工」の未来図を具体的に描き、生産性を上げ、土地の価値を維持し、働く人を増やすことが盛り込まれたものでなければならない。

 すなわち、「だからどうするのか。何をやるのか」というビジョンと実行性が問われるということ、などなど…。

 そのほか、すべて納得のいく話ばかりでした。皆さまにもご自分の耳で聞いていただけたらどんなにいいかと思っていましたら、なんと、幸手市の皆さまには来たる11月30日、アスカル幸手(さくらホール)で行われる三ツ林ひろみ氏の国政報告会に石破氏がお越しになり、「時局講演」をいただくことが予定されているとのこと。
 開会は午後2時です。埼玉14区の方が対象ですので満員になることも予想されます。私たちが政党選択を考える貴重な機会となるものと思いますので、皆さまには、是非、万障お繰り合わせの上、ご来場なさいますようお知らせ申し上げます。

日本の風物詩 軒下に”干し柿”

2014.11.22

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しぶ柿をいただきました

 ご近所からしぶ柿をいただきました。教えていただいて干し柿を作ってみましたよ。均等に結ぶのが意外や難しい。「軒下に干し柿」は日本の晩秋・初冬の風物詩。あちこちでこんな風景に出合うとほっとしますよね。昔、父も作ってたな…と思いながら、「甘~い干し柿」になるのを楽しみに、毎朝毎夕眺めています。
 最近、少しずつ実が縮んできたような(うきうき)。

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