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出生率目標 全国平均1.67

2015.03.09

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埼玉県内目標値平均1.24(共同通信全国首長アンケート回答より)

 昨日の埼玉新聞に全国首長アンケートの結果が掲載されていました。このアンケートは共同通信社が実施し、47都道府県知事、790市長、183村長、23東京特別区長の全首長1788人に対して教育や子育て施策を聞いたものです。1776自治体が回答。幸手市がアンケート対象となったかどうかは不明ですが、アンケートの回答を基にした数字から考えてみたいと思います。

 アンケート結果では、合計特殊出生率について明確な数値目標を定めている県内の自治体は5つ。ときがわ町、富士見市ほか、秩父市、鴻巣市、寄居町で、いずれも国が長期ビジョンで示している1.8を下回った、ということのようです。多くの自治体が出生率目標に前向きな一方、すでに明確な数値を掲げた自治体の平均値は1.67で、人口減少食い止めは難航必至なことが示されたと埼玉新聞は分析しています。ちなみに、「合計特殊出生率」とは、15~49歳の女性の年齢別出生率を合計した数値で、1人の女性が生涯に何人の子どもを産むかを推定する指標です。

 埼玉県の他の市町村の実態はどうなっているでしょうか。データを探してみると、平成25年度の「合計特殊出生率」統計がありましたので比較してみます。以下の数字は「目標値」ではなく平成25年度の「実数」です。
<合計特殊出生率>
【全国総数】1.43
【埼玉県計】1.33
【幸手保健所管内】1.15
【幸手市】1.06

 ちなみに、県内各保健所別計では、
 川越市保健所1.39 朝霞保健所1.39    草加保健所1.34 
 秩父保健所1.34  さいたま市保健所1.31 川口保健所1.30 
 春日部保健所1.24 熊谷保健所1.23    鴻巣保健所1.20 
 本庄保健所1.18  狭山保健所1.17    幸手保健所1.15
 加須保健所1.09  東松山保健所1.09   坂戸保健所1.07 

 幸手保健所管内では、
 白岡市1.41 蓮田市1.26 宮代町1.14 久喜市1.11
 幸手市1.06 杉戸町0.91
となっています。

 国の目標値1.8が遠く見えますね。国の、県の、全国自治体の、どのような努力で1.8は達成可能なのか。子育て施策は極めて個人的な権利に踏み込む政策であり公共施策の限界があることは確かです。しかし、自治体は市民や県民の皆さまから、そして国は国民の皆さまから納めていただいた貴重な税金を投入して、やはり、国や地域の将来にとって必要な施策を「今」、実行していくしかありません。
 子育て施策の充実は、国の、地域の、存亡をかけた施策であり、だからこそ、国は新年度から、働くママたちが働きながら子育てしやすい環境づくりの1つとして、消費税の増収分を「子ども・子育て新制度」に投入。各自治体が0歳~2歳児の保育枠を広げる施策を展開することを求めたのです。
 
 先日のブログでも書きましたが、新年度は皆さまもご承知のように、国は消費税増収分で子育て施策を充実させ、「子ども・子育て新制度」では0歳~2歳児の待機児童の解消を目指します。ところが、幸手市では新年度の保育所の定員は増えていません。育児休業法で守られる期間を待たずして働くママたちが増えている時代に、本当に幸手市には需要はないのか。

 定員を増やさずして、なぜ、幸手市が「待機児童問題」と無縁でいられるのか。私が疑問に思っていることをお伝えしていましたが、それについての私の考察を、ついに、やっと次のブログでまとめてみたいと思います。

考察に直入ろうと思ったのですが、前段が長すぎて…。なかなか本題に入れません。ご容赦を(笑)

 

 

18歳投票

2015.03.06

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来夏参院選から適用へ 与野党6党が法案を提出

 今朝の新聞から。朝日新聞、日経新聞、埼玉新聞ともに一面での扱いです。

 自民党や民主党は昨日、選挙権年齢を現在の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正を参院に提出。今国会での成立は確実な情勢で、早ければ来年夏の参院選から適用される見通しということ。これによって、約240万人の18,19歳が新たに有権者となります。法案を提出したのは、自民、民主、公明党、維新の党、次世代の党、生活の党と山本太郎となかまたち、の6党。

 改正案が成立すれば、70年ぶりの選挙年齢の引き下げに。最高裁判所裁判官の国民審査や、地方自治体の首長の解職や議会の解散の請求(リコール)を受けて行われる住民投票でも適用されることになります。また、「当分の間」として、18,19歳が買収など連座制の対象となる重大な選挙違反をした場合は、原則として成人と同様、刑事裁判を受けさせることも盛り込まれたということ。
 一方で、民法上の「成人」年齢や少年法の適用年齢を選挙権に合わせるかといった課題は残っており、「検討を加え、必要な法制上の措置を講ずる」としているということでした。

 6党の他、新党改革、日本を元気にする会、参院会派の無所属クラブ、社民党も賛成を表明。共産党は検討中としているということのようです。

 さて、現在の選挙の投票率をみると、大人が手本を示しているとは言い難い状況が続いています。今年は4月の統一地方選挙の県議選・市議選に始まり、幸手市は「選挙イヤー」となります。若者の見本となるような選挙、投票が行われ、総体として「投票率」が上がることに期待が高まります。

 もちろん、「政治」がそっぽ向かれているような状態では「夢」は実現しません。これから始まるそれぞれの選挙で私たち「議員」も試されます。もちろん、普段の活動が大事であることは言ううまでもなく基本ですが。
 18歳投票が予定通り成立するかしないかに関わらず、「投票率日本一」が実現できるよう、政治がまず、皆さまの信頼を裏切らないよう、頑張っていかなければならないと痛切に感じる記事でありました。皆さまはいかがでしょう。

さて、今日は幸手市議会の文教厚生常任委員会の2日目の審議日です。いよいよ始まる「地方創生」の一歩目となる大事な新年度予算の審議です。しっかりと取り組んでまいります。前回のブログでお約束した「待機児童問題に関する考え」についてお伝えしないといけないのですが…、もう少しお待ちください。

今議会の一般質問より

2015.03.01

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幸手市の「夢」と「現実」

 前号のブログを早朝に見てくださった方には申し訳ございませんが、前号が自分でもあまりにも長くなり過ぎていると感じましたので、後半をこの号に載せ替えました。ご了承くださいませ。

 さて、今議会の一般質問では、他の議員から花見時期の権現堂堤近くへの「東武臨時駅設置」構想が提案されました。この発想は以前より心の中に温めている議員は多いようです。しかし、長らく多くの皆さまに期待されながらも諸般の事情もあり今日に至っているという経緯もあるようです。

 街づくりはまずは「夢」を語ることが大事です。私もその構想はとても面白いと思います。しかし、まだまだ研究対象の域です。その夢を実現するには広角度の、視野の広い議論が必要です。今後、人口減少が如実に現れる幸手市として、何を最優先課題とし、改善していくのか。街づくりという大きな構想の中での戦略的な、そして、緻密な話し合いが必要です。

 私も「夢」を語らせたら一晩でも語れるほどです(笑)。しかし、残念ながら、そのほとんどはまだ「妄想」に近いかも知れませんね。街づくりは行政の継続性が必要です。長期にわたる構想の中で1つ1つの事業を積み重ねていく気の長さが必要です。まちの行く末をしっかりと見据えた議論ができるよう、研究し臨んでいきたいと思っています。

 さて、今議会の私の一般質問では、幸手市の現実的な問題として、これからの人口ビジョンを見据えて「子育て応援施策」について質しました。幸手市は新年度を「子育て応援日本一」を掲げて施策を遂行しようとしていますが、過去の子育て施策の課題を確認し、新年度予算がそれを克服する施策となっているかを検証したかったからです。

 検証の結果、幸手市は「子育て日本一」を掲げ、施策を遂行してきたとする渡辺市長の3年間の市政においても、子育て世代の流出、少子化現象に歯止めがかけられていないことが明らかになりました。私はこれまでも、現在保育所の「待機児童ゼロ」が更新され続けている状況は施策として正しいのかと問い、「潜在ニーズ」に対応するよう求めてきましたが、やはり、数字は如実に現実を示しています。

 新年度は皆さまもご承知のように、国は消費税増収分で子育て施策を充実させ、「子ども・子育て新制度」では0歳~2歳児の待機児童の解消を目指します。ところが、幸手市では保育所の定員は増えていません。育児休業法で守られる期間を待たずして働くママたちが増えている時代に、本当に幸手市には需要はないのか。定員を増やさずして、なぜ、幸手市が「待機児童問題」と無縁でいられるのか。私は疑問に思っています。それについては次回のブログでまとめてみたいと思います。

春はさくら

2015.03.01

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随分書き込みが滞り申し訳ございません

 前回書き込んだ2月23日からほぼ1週間が経ってしまいました。書き込みをしようと半分まで書いてはみても、校正前に内容が古くなって書き直し、という作業が続いております。

 いよいよ今日から3月です。あちらこちらのおうちのお庭で赤や白の梅が咲き、桃の蕾も大きく膨らんできたようです。春はもうすぐそこまで。あと一息、寒い冬を乗り切って参りましょう。

 さて、春と言えば「…」? 「桜」「さくら」「サクラ」「SAKURA]…。春と言えば、桜と言えば、幸手は権現堂ですね。同じさくらでも、それぞれの文字の持つイメージって違いますが、幸手のまつりは「幸手桜まつり」です。期間は3月28日から4月12日まで。

 「幸手桜まつり」には毎年70万人以上の方にご来訪いただいています。幸手市観光協会のホームページに開花日と満開情報が載っていました。今年の情報はまだ空欄でしたが、過去の情報をみると、2013年は随分暖かな春となり、3月21日には開花し、満開時期が3月28日から4月2日となっているほかは、例年、3月下旬から4月の第一週が満開となっていました。さて、今年はどうなりますか。

 3月29日には圏央道が開通します。今年は圏央道の開通で、車でのご来場者が増える可能性があります。しかし、権現堂堤の駐車場のキャパから見ても、大変な渋滞が予測され、皆さまにはできる限り公共交通(東武鉄道・日光線)をご利用いただき、幸手駅から権現堂までの街歩きを是非、お楽しみいただきたいと思います。

 また、3月14日にはJR宇都宮線が東京と直通しますね。東京を超え、熱海・伊東方面からのアクセスが良くなることにも、まつり関係者の皆さま、市の職員には目配りをしてほしいと思います。

 
 
 

3月議会の日程

2015.02.23

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幸手市議会3月定例会が本日開会

 今日から3月議会が始まります。日程をお知らせいたしますので、傍聴、インターネット中継のご視聴など、よろしくお願いいたします。今議会は新年度の予算や今年度の補正予算など重要な議案ばかりです。是非、関心をお寄せください。

 会期日程
 
2月23日(月)       10時から 開会・議案説明・一部採決
2月24日(火)~26日(木)10時から 一般質問
3月 4日(水)       10時から 質疑
3月 5日(木)・6日(金) 10時から 文教厚生常任委員会
3月 9日(月)・10日(火)10時から 総務常任委員会
3月11日(水)・12日(木)10時から 建設経済常任委員会
3月20日(金)       10時から 採決・閉会

 今議会は初日に一部採決が予定されています。「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」のための補正予算などです。また、一般質問では、私は24日の午前が午前と午後をまたいでの登壇になると思います。有効な質疑、質問ができるよう頑張ります。

 ちなみに、私の一般質問は4項目。子育て支援策、新年度の教育施策、65歳以上の健康寿命の向上、市民との協働の街づくりについて質問します。

 

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