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介護保険サービス 国の介護報酬決まる

2015.02.07

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特養の利用料下げ 在宅介護は引き上げ 厚労省が報酬改定

 昨日の日経新聞夕刊より引用・抜粋します。

 「厚労省が6日、4月から適用する介護保険サービスの新たな料金体系(介護報酬)を公表した。特別養護老人ホームなど施設サービスの料金を安く、訪問介護(ホームヘルプ)など在宅支援サービスを高くしたのが特色だ。全体をならせば2.27%の値下げとなる。人手不足を踏まえ、介護職員の賃金も平均で月1万2千円上げて人材を確保する」

 「値下げが目立つのはこれまで業者のもうけが大きかった施設サービス。通所介護(デイサービス)も値下げとなる一方、厚労省が拡充を目指す在宅サービスは負担の重い介護職員の待遇を改善するため値上げとなる。ただし、実際の負担額は受けるサービスや介護を必要とする度合いの重さによって異なるため、一概には言えない。

 2015年度は原則3年に1回の会定年にあたる。1月の15年度予算案の閣僚折衝で、介護サービスの単価を平均で2.27%引き下げると決めた。介護サービスにかかる費用は年間で総額10兆円に膨らみ、今後も制度を持続させるには介護費の抑制が欠かせない。一方で2025年度には介護職員が30万人足りなくなる見込みで、人手不足の解消には賃上げも必要となる。
 サービスの平均単価を下げても、人口の高齢化で利用者数は年に5%前後伸びている。15年度の介護費用は前年度より1%強増える見込みだ」

 さて、幸手市でも来年度から改正される「第6期介護保険制度」の改正作業が進められていることを以前お知らせいたしました。現在は公表された素案に対するパブリック・コメントの受付けが終了したところです。素案で空白となっていた保険料は、今回の厚労省の介護報酬公表を受け、これから定められることになります。

 私たちの人生・生活・暮らしを支える社会保障制度が、必要とする方に届くことは当然のこととして、まず、私たちは第一段階として「健康寿命」を維持・延長していける仕組みを早急に構築していくことが必要だと痛感します。

 国の制度設計の全体像を理解するのは至難でありますが、まずは皆さまに一番近い自治組織である「市」に何ができるのか。地域の実状に合った制度が運営されるよう、私も鋭意、情報収集し、皆さまの立場に立って議会でも実りある提言をしていきたいと思っています。

 今後、地域の医療や介護に関する情報がありましたら、このブログでもお知らせして参りますので、講演会や説明会など参加の機会がありましたら是非、ご参加ください。

 
 

サロンコンサートのご案内

2015.02.01

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アンサンブル・ミー サロンコンサート

 地域の篤志家が主宰するコンサートです。

 私には地域活動の原点として、「Salon de 香日向」というサロンコンサートをここ10年以上主宰として開催して参りました。昨年は残念ながら、大雪のため、突然の中止となってしまい、皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたことを改めてお詫び申し上げます。

 この活動も10年を超え、やっと皆さまにとっての「歳時記」の1つとならせていただいたかなとの思いであります。しかし、今年は4月の選挙を控え、活動を自粛する考えでおります。長年お付き合いくださった皆様には今年もお誘いできないことをとても残念に思っておりましたところ、「salon de香日向」の第1回目に関わってくださった方から、2月にサロンコンサートを開催する旨のご案内をいただきました。

 「すてきな春に」というコンサートです。以下に詳細をお知らせいたしますので、お時間のある方、ご関心のある方は是非、聴きに行ってくださいませ。主催の古閑さんは香日向在住の音楽家です。プロの演奏をお楽しみいただけるのではないでしょうか。

    アンサンブル・ミー サロンコンサート
            ~すてきな春に~

      ヘンデル”ラルゴ”、シューマン”パピヨン” 他

                  ソプラノ 福屋眞美
                  チェロ  北村祐美子
                  ピアノ  古閑真美

   2015年2月8日(日)15:15開場 15:30開演
   入場料 当日券 大人1000円(前売・予約 2枚1000円)
   お問い合わせ 090(9977)3714) 古閑さんまで

幸手市の緊急経済対策案 

2015.01.30

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プレミアム商品券発行と子育て支援を重点に交付金活用

 国が昨年12月に決定した「地方への好循拡大に向けた緊急対策」。総額4200億円の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」(仮称)を活用して、各自治体が地域の消費喚起や生活支援策を実行します。本年度の補正予算として予算計上され、実際の運用は来年度となりますが、幸手市に交付される1億4500万円の使い道について、昨日、市から説明がありましたので概要をお知らせいたします。

  ★「地域住民成果湯緊急支援のための交付金」(仮称)
           
【1.地域消費喚起・生活支援型】⇒幸手市限度額70,000千円
◎全市民向け
・プレミアム付商品券1冊10,000円
(プレミアム分20~30%で調整中)を20,000冊(2億円分)
 発行する。
◎子育て世帯向け
・多子世帯プレミアム付商品券支給事業
 市内の15歳未満の子が3人以上いる世帯に対してプレミアム商品券を
 支給する(支給金額等調整中)。
・子育て世帯幸手産コシヒカリ特別栽培米支給事業
 市内の15歳未満の子がいる世帯に対して幸手産コシヒカリ特別栽培米
 白米5kgを支給する。
◎若者世帯定住支援事業
・3世代ファミリー定住支援事業
 親・子・孫からなる3世代の同居・近居による定住を支援するため、
 初めて住宅を取得する子世帯に対し新たに住宅を取得した場合に支援金
 を支給する。

【2.地域創生先行型】⇒ 幸手市限度額45,000千円
 現在、主に子育て支援事業を中心に該当事業を検討中。

 「全市民向け」施策では、プレミアム商品券を発行(幸手市商工会に委託)しますが、これは埼玉県下のすべての市町村で共通の施策で、県の上乗せ分も加えると1万円で2千円か3千円のプレミアムが付く”お得な”商品券となる予定です。使えるお店は市内限定ですが、商工会の加盟店のほか、登録制にて加盟店以外のお店、大型店などにも利用できるお店が拡大されるようです。購入限度額の設定など詳細な制度設計は只今調整中。
 
 「若者世帯定住支援事業」では3世代ファミリー定住支援事業として、新築だけではなく、中古住宅でも新規取得に支援金を支給します。私が住む香日向地区でも3世代近居のご家族を見かけますが、これから数年はちょうど香日向小学校の全盛期に在籍していた子どもさんたちに親御さんの住む地域への近居での定住を促す好機であります。私も以前より、子世帯の定住化への税制優遇、若しくは引っ越し費用の支給などができないかと職員と話していたものですが、中古住宅の活用を促進するという点からも、このような支援金が支給されることはタイムリーな施策と考えます。これから近居をお考えの方はこの機会に是非ご検討を。ただし、「幸手市に親が住んでいる=幸手市で育った子の近居」などの条件が設定されるようなので詳しくは市にお問い合わせください。

 多くの市民の方が今回の経済対策の恩恵を受けるためには、市民の皆さまへの周知対策を徹底して行うことが重要であると考えます。説明会後の質疑で私は「知らなかった」という市民を作らないために周知の徹底を市に求めました。

昨日の説明ではまだ、事業の詳細が調整中のものもあり、今日は概要をお知らせするに留めますが、皆さまにおかれましては今後、市から広報紙やHPで広報される情報をどうぞお見逃しなきように。
 私も何か情報の続編をキャッチしましたならお知らせいたします。

いよいよ2人の”おばあちゃん”に

2015.01.26

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外孫ですが、2人目の孫が誕生しました!

 予定日を1週間後に控えて、わがムスメに第2子が誕生し、「おばあちゃん」としてワタワタしております。

 高齢の両親の「遠距離介護」然り、親が近くにいない若いママや世帯の家族観や育児の悩み、頑張り、現実などを、わがこととして体験させていただいています。もちろん、私が体験することが全てではありませんが、私の経験を通して、「温かな血の通った」子育てや高齢化に関する制度について考え、地域事情に照らしながら、幸手市の施策に関して提言していければと考えています。

 ちなみに、少子化とはいえ、ムスメの住むまちには子どもが溢れています。午後のおやつタイムなどは、駅前のカフェに子ども連れの若いママが三々五々と集まってきます。自分が子育て中に喫茶店に子連れでいくなんて考えも及びませんでした。また、近くの公園も、休日には子供用の補助いすのついた自転車がずらりと並んで壮観です。真似をして済むものでも無し。どんなまちで暮らすのか。他の町の情報を検証することで、”選ばれるまち”のヒントが見つかればと考えています。

 皆さまの中にも、他のまちにお身内がいらっしゃるという方も多いと思います。何かお気づきのことなどありましたら是非、お教えください。
 
 そんなことで、しばらくは飛び飛びの情報発信となるかもしれません。皆さまにはよろしくお願いいたします。
 

過日の勉強会の反響

2015.01.23

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1月20日の勉強会について

 1月20日(火)の「勉強会&議会報告会」開催のお知らせをいたしましたところ、平日の開催にも関わりませず、多くの皆さまにご参集賜り誠に有難うございました。

 17日にご案内をした後、当日の資料づくりに追われ、加えて、水・木曜日と泊まりの行政視察で出かけたものですから、ブログを書きこむこともできずお礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ございませんでした。

 さて、20日の勉強会は、「医療連携・地域包括ケアのこれから」と題しての開催でした。国が在宅での療養を方針としていなか、社会保障費が削られ、「私たちの暮らしはどうなるのか」という不安を感じている方は少なくありません。勉強会後、多くの方からご質問をいただいたり、次回はこんなことを知りたいと言ったお声をいただきました。

 勉強会での講演を聞いて、高齢者が集中し、コミュニティ機能や自治機能が壊れるという地域の「リスク」はどこにも存在する課題ですが、顕在化する前に、地域に暮らしの支え合いの場を作って行こう、というのが「医療連携・地域包括ケア」の神髄と受け止めました。
 社会保障や年金制度の改革が厳しさを増し、高齢者世帯の家族の苦労・負担は大きくなっています。若者世代とも負担を分かち合いながら(実際には若者も負担増)、少しでも安心できる仕組みをどう構築していくか。そんなことが問われていると再認識いたしました。

 介護保険制度が来年度、改正の年を迎えるに当たり、市では「第6期介護保険計画」の見直しが進められています。サービスの量・質・料金などがどうなるか。住民の誰もに身近な制度です。しっかりとした仕組みが構築されるよう求めて参ります。そして、私も機会をみて、今後も様々なテーマで勉強会を開催して皆様と一緒に考えていきたいと考えています。
 その節は是非ご参集くださいませ。

 さて、本年度最後の大仕事は、国の総額3兆5千億円に上る補正予算です。緊急経済対策費として幸手市にも1億2千万円の予算が交付される見込みということ。本当に市民や市のために有効な経済対策を講じられるか。地方の力量が問われます。地方創生はすでに始まっているのです。「経済対策」についてご意見をお持ちの方は是非、お知らせください。

 

 

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