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2015年がスタート

2015.01.05

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明けましておめでとうございます

 今年のお正月は暮れから数えると9連休という方も多かったのでしょうか。皆さまにはいかがお過ごしでしたか。私もこのブログ、長い間お休みをさせていただきましたが、また、今日からいろいろなことを書いていきたいと思います。どうぞよろしくお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

 さて、お正月の間、私は遠方の両親、義父母の元に帰省しておりました。今年は未年の義父と母が84歳、申年の義母と父が83歳に。老親たちは体になにやかやと不調はあるものの何とか”現状維持”で年を越してくれたことを本当に有難いと感じます。しかし、老老で支え合う生活の大変さは帰省する度に進行しており、買い物1つ、通院1つ、預金の払い出し1つが大変で、世の中のシステムは決して老身に使い勝手が良いとは言い難いことを改めて痛感した次第です。

 さて、今年は帰省中に春日大社に初詣に出かけ、お守りを1つ買いました。今年は私にとっても勝負年ということで、「勝守」との名前に釣られてつい、買っちゃいました(笑)。そして昨日の帰省帰路の新幹線。車中から雪化粧をしたきれいな富士山がくっきりと見え、「やっぱり富士は日本一の山だなあ」と思わず見とれてしまいました。そんな写真を以下にアップいたします。
 
ファイル 587-1.jpg ファイル 587-2.jpg

今年は人口問題や経済問題などの解決に向け、まちの底チカラが試される年となりそうです。今年も頑張って参ります。皆さまには今年もどうぞよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。


 

 

 

本年もたいへんお世話になりました

2014.12.28

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いよいよ年の瀬も押し迫って…

 今年も後3日。皆さまには慌ただしくお過ごしのこととお察しいたします。

 さて、毎年暮れの恒例となりました日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」が発表されましたね。今年の漢字は「税」でした。4月の消費税増税を受けてか、また、贈与税や法人税減税など、税の話題が多かったからでしょうか。2位は「熱」、3位は「嘘」、4位は「災」と続いたようですが、皆さまにはどんな年であられましたか。

 私にとっては、「忙」という1年だったかもしれません。いろいろ考えなければならないことが山積し、気持ちが休まらないというか…、落ち着かないというか…。「忙」とは、「心」を「亡くす」と書きますよね。しかし、忙しい時こそ心を亡くすことなく、平常心であらねばと自分を戒めながら、来年も元気に精一杯頑張っていこうと心新たに決意をする次第です。皆さまには来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 なお、来年は年明けの1月20日(火)3時から、コミュニティセンターにて議会報告会を開催する予定です。併せて、皆さまのご関心の高い身近な話題をテーマに、皆さまと共に学ぶ「勉強会」ができたらと考えています。詳しい内容は年明けにお知らせいたします。いつもと違い平日の開催となりますが、是非、ご予定をいただきたくお願い申し上げます。

さて、皆さまには本年もたいへんお世話になり、また、拙いブログをお読みいただき本当に有難うございました。私のブログ、明日からお正月明けまでお休みとさせていただきます。どうぞ来年も良い年となりますように。

一般質問総括

2014.12.25

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12月議会一般質問の総括です

 暮れも押し迫って参りましたね。普段溜め込んだ家事がなかなかはかどりません。また、先日来、PCが不調となり、やっとこ復旧するという顛末もあり、遅くなってしまいましたが、12月議会での一般質問のわが意を、今年の総括としてお伝えしたいと思います。

 12月議会の一般質問では、国が進める「地方創生」に本気で対応していかなければ幸手市の飛躍はない、との強い思いで3つの質問に臨みました。
①幸手市人口問題対策会議について
②昨年度に引き続き許可された「住民基本台帳の一部の写し」の大量閲覧について
③生涯学習環境の整備・市民サービスの拡充について

①は、皆さまご存知の通り、今年5月に幸手市は「2040年消滅可能性都市」に数えられ、私は6月議会からずっと質問に取り上げてきました。その後、幸手市では副市長を座長に、部長級職員からなる「人口問題対策会議」が設置され、現状把握・課題分析中でありますが、しかし、よく調べてみるとこの会議は活動期限もなく、活動頻度も2か月に1回程度。しかも組織体系の中ではあくまで「内部組織」の位置づけ。「これからの地域創生に対応していく体制を市の組織体系に位置づけるべきでは」と問いました。
 組織力を十分発揮していくには、まずは組織体制を整えることが不可欠です。風通しよく、意思疎通が活発に行われる組織とは。そして、市民との関係も大事です。香日向小学校跡地利用で禍根を残した行政手法を繰り返すことなく、市民を巻き込んで地方創生に立ち向かってほしいと思います。

 さて、答弁は、国の地域創生関連法案の可決に伴い、市では地方人口ビジョンや地方版総合戦略を策定することが努力義務とされ、幸手市でも状況に応じて対応する担当等を配置するなど検討しなければならないと考えている、というものでした。来年度の組織改編はあるのか。期待したいと思います。

②では、「住民基本台帳の一部の写し」という住民の個人情報が今年も大量閲覧されたことについて。なぜ、このような大量閲覧(住基台帳約500ページ=約16000人分の情報閲覧)を許可するのか。その必然性を問いました。

 答弁では「法律的に違法ではない」の一点張り。しかし、私が調べた他のまちでこのような大量の閲覧を窓口業務で許可している団体はありませんでした。特に「市民協働」の先進自治体である三鷹市や飯能市では同じような事業に対して民間団体と「パートナーシップ協定」などを取り交わし、住基台帳からの対象者抽出、発送までは市の事務局が担当していました。市の共催事業としての位置づけです。もちろん、共催事業とするには市の政策意図と合致していることが条件ですが。
 幸手市は昨年度末に「協働の指針」をまとめ、今年度から「市民協働課」が新設されています。今回の案件は是非、協働課で、協働の視点からも研究し、今後の対応を検討するよう要望しました。

③では、公民館の施設や付帯設備に不備が多く、公民館を利用する市民から整備を要望する声を聞きます。市が把握している各公民館の施設や付帯設備の不備状況、今後の整備方針、財源確保について問いました。

 これまで3年間、多額の剰余金を積み立てながら、市民の小さな不便に対応しないのはいかがなものでしょうか。私はこのような修理の財源にこそ「ふるさと納税」の何割かを充ててはどうかと提案しました。ふるさと納税は幸手市のふるさとづくりに使うことを目的としていただくご寄附です。
 幸手市の財政をしっかりチェックし、小さな不便にも最善の整備ができるよう提案、提言をし続けていきたいと思います。

余談ですが、今回はPC不調の”恐怖”を味わいました。PCが生活の一部になっている。今更ながら、PCが普及し始めたふた昔前とは隔世の感ありです。

  

「上野東京ライン」3月14日開通!!

2014.12.22

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いよいよ宇都宮線が東京駅へ直通運転を開始

 昨日、12月20日、東京駅が開業から100年を迎え、鉄道ファンならず多くの人が東京駅を訪れたと報道されていました。その東京駅に、来年3月14日から宇都宮線、高崎線が乗り入れ、直通運転が開始されます。

 嬉しいですねぇ。東京駅まで1本で行けるどころか、沼津や伊東まで繋がっちゃうようですよ。愛称は「上野東京ライン」。もう多くの方がご存知な情報かと思いますが、ネット情報から少し詳しくお伝えします。

宇都宮線・南行は
・朝7時から10時頃の全20本中13本が、
・10時から17時頃の全26本中21本が、
夕夜間タイムは北行が
・17時から23時頃の全35本中19本(東京駅発を除く)が、
東海道線に直通運転します。東京駅発もあるとなると更に有難い。

 これにより、短縮される時間は大宮~東京間で△9分。大宮駅以南への移動が本当に便利になりますね。
 
 
 

赤字覚悟の財政運営

2014.12.18

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平成27年度から平成31年度は赤字収支を覚悟?

 今議会、たくさんの資料が出されたことをお伝えしていましたが、そのなかの1つとして幸手市の平成26年度から平成35年度の「財政収支予測」が配布されましたので、概要をお知らせします。

■幸手市の10年後の歳入規模予測は、28億5000万円のマイナス。
(H25決算167億3100万円⇒H35予測138億8100万円)
■10年後の市税収入は3億5200万円減。
■平成27年度~31年度、35年度は収支が赤字に。マイナス分は基金積立金の取崩でカバー。基金取り崩し額は合計29億600万円。
■投資的経費は10年間で半減。平成25年度決算18億3200万円に対して、平成35年度は9億3400万円に。

 歳入は辛めにということで、産業団地の税収などは加味していないとしています。しかし、地方交付税の交付団体としては、自主財源が増えれば当然交付額は減額されますから、手元に残るのは自主財源の増収分の25%程度と見込むのが妥当です。仮に7億円の税収が上がったとしても実質1億7500万円程度の歳入増しか見込めません。今回の「収支予測」では、市税収入を3億5200万円の減と見込む以外にも、交付税は約2億円、その他歳入も18億3700万円の減収を見込んでいます。
 しかし、あまり”辛め”の予測はもろ刃の刃。財政の効率化や重点化などが促進されるなら「功」と言えますが、財政不足を楯に、新規事業の立案を消極化させることもあり得るからです。

 私が注目するのは10年間で投資的経費が半減するとする見込みです。確かに人口が減少する中で、投資的経費を潤沢に投入するのは難しいかも知れません。しかし、公共施設の老朽化や、必要最小限のインフラ整備は人口が減ってもやらなければならないものであり、市債発行や投資的経費の投入は避けられません。然るに、その市債は減額、投資的経費も半減で、一体幸手市はどのようなまちになっていくのか。想像できますか。本当に市民にとって住みやすいまちは維持されるのでしょうか。

 そのような財政にありながら、平成27年度から平成31年度は赤字覚悟で橋上駅舎を整備します。また、この赤字覚悟の期間に「庁舎建替事業」に総額18億2700万円を投入することも計画されています。庁舎は耐震度を考えるとなんらかの対応が必要なことは確かです。しかし、駅舎同様、赤字覚悟で多額の財政をつぎ込む事業を、市民に何も問いかけないままに進めるという手法は絶対に避けていただきたい。「赤字」を覚悟するのは誰か。それは市民です。だから、市長は市民に説明をし、理解を得なくてはならんのです。この理屈が通じないのが歯がゆい。

 しかし、どんな財政運営でも市が破たんすることはないと思います。なぜなら、破たんしたくないなら、事業をやらなければ支出も発生しないからです。幸手市では過去3年間の決算で、なぜか数字的には交付税の半分にあたる多額の繰越金が毎年発生し、基金に積み増してきました。いいかどうかは別として。 

 私たち議員は今後も市政運営をチェックし、市民のための財政運営ができているかを判断していかなければなりません。もっと詳細に幸手市の行政課題の解決と長期財政を検証しなければと強く思う次第です。

 

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