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幸手市空き家条例(案)パブコメ募集中

2014.04.26

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幸手市空き家等の適正管理に関する条例(案)パブリック・コメント受付中

 幸手市では、空き家等が放置され、管理不全なまま付置されることを防止することにより、生活環境の保全及び防犯のまちづくりの推進に寄与することを目的に、平成26年10月の施行を目指し、表記条例の制定作業を行っています。

 現在、その条例(案)がパブリック・コメントを受け付けています。詳細は幸手市HP、<ホーム→新着情報の更新一覧→4/11「幸手市空き家等の適正管理に関する条例(案)パブリックコメント募集」>とクリックすると、防災安全課の画面に行き着きます。このようなパブリック・コメントの募集が、日々どんどん更新される新規情報の間に”埋もれている”ことに、情報の提供という面でちょっと不満足さを感じますが、それは別便で市に提案するとして、関心のある方は是非、検索してみてください。

 募集の期間     平成26年4/11~5/12(月)※必着
 意見を提出できる方 ①市民 ②市内に通学・通勤している人
           ③意見公募手続きに係る利害関係を有する人
 提出内容      本条例(案)に係る意見
 提出方法      意見票に記入して、担当課に郵送・メール・持参
 意見票       HP、計画案閲覧場所(担当課、ほか)で配布

となっています。
 パブコメの提出期日が迫っています。私たちの生活の「終い方」において、私たち市民に大いに関係する条例です。条例で対象となる可能性のある方は元より、市民の皆さま、建築基準法や防災関連に詳しい皆さまには是非関心をもって、この条例を吟味していただけたらと思います。私も週が明けたら、担当課に確認してみたいと思います。

       【情報:久喜市、川越市の条例との比較】 
 ちなみに、幸手市の条例(案)と久喜市、川越市の条例を対比してみました。久喜市の条例は幸手市が参考としたことが伺える内容です。川越市の条例はより簡素。言い換えれば、幸手市の条例はより細かな条項が設定されているということで、それだけ、幸手市は市が丁寧に対応するということなのか、過分な手続きを行政が担うことになっているのか。

幸手市       久喜市        川越市
目的        目的         目的
定義        定義         定義
所有者等の責務   所有者等の責務    所有者等の責務
所有者への助言   助言         空き家等の情報の提供
実態調査      報提供        実態調査
立入調査      調査等(含立入調査) 指導
指導        指導及び勧告     勧告
勧告        命令         公表
命令        公表         協力要請
公表   警察署その他の関係機関との連携 委任(規則を定める)    行政代執行     委任(規則を定める) 施行期日H25.4月
応急措置      施行期日H25.7月
協力要請
空き家等の有効活用
相続財産管理人の選任の申立て
自主的解決との関係
委任(規則を定める)
施行期日H26.10月

 この条例に罰則規定はありません。また、川越市のHPでは、「条例の対象とならない状況であっても、個別案件内容によっては、案件を所管する部署の既存の法令等(建築基準法・川越地区消防組合火災予防条例など)により指導がなされる場合もある」との但し書きもあり。幸手市でも空き家条例で設定する条項と関係性のある条例等のチェックも必要となるのかもしれません。特に、この条例は家屋の老朽化などへの対策の最終局面対応という側面もあります。「幸手市建築物耐震改修促進計画」(H22~27年度)があるのですが、こういう計画との関係性なども事前チェックしておいたほうがよいのでしょうか。

 

       
      

小中学校3学期制への移行

2014.04.25

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毎日新聞より 所沢市 来年度から3学期制に

 本日の毎日新聞に、来年度から所沢市が2学期制から3学期制に移行することを決めた、という記事が載っています。

 2学期制は、「始業式や終業式が減り、授業時間数を確保しやすくなる上、行事計画も立てやすくなる」などを理由に全国的に導入が図られた時期がありました。幸手市でも平成17年度から導入。そして、一昨年、私の一般質問への教育長答弁で、「10年の区切りで再検討する」ことが明らかにされています。

 3学期制への回帰は季節感や区切りの難しさ、通知表の在り方、近隣で学期制が異なることへの対応など、感覚的、現実的な課題がこれまでにも指摘されてきました。幸手市は2学期制を導入してすでに9年が経ち、今の中学3年生は義務教育期間のすべてを2学期制の中で過ごしています。この事実もしっかりと検証していかなければならないでしょう。

 私も感覚としては日本の四季に合わせた学期制が好ましいように思いますが、時代性や教育指導要領等との関係など、様々な観点から、保護者の皆さまや教育関係者などによる十分な検証・検討がなされることが第一です。 
 前教育長答弁では、いよいよ今年度から学期制の再検討が始まることに。先日も、あるPTA関係者とこのことについて意見交換をしたところですが、何より「子ども第一」で、子どもたちのよりよい学習環境のために、関係者によって議論を深めていただけることを期待したいと思います。

 学期制についての私の平成24年9月議会での一般質問の議事録を抜粋し、以下に記載いたしますので、関心のある方は是非、ご一読ください。

      平成24年3回定例議会 松田雅代一般質問より

質問:幸手市が2学期制を導入して今年で8年目になります。
授業時間数の確保を目的に導入された2学期制ですが、学力との相関関係についてはよく分かりませんが、しかし小学生には日本の四季に合わせた3学期制のほうがめり張りがあってよいとする教育関係者の声もあり、県下でも最近は3学期制に回帰する学校が出てきております。6月議会で私は、機会を見て2学期制の検証を教育委員会にしてくださるようお願いをいたしました。そこで、5点目といたしまして、2学期制から3学期制に回帰する自治体がありますが、幸手市でも検討していくのかどうかお伺いをしたいと思います。

教育長答弁:5点目についてご答弁申し上げます。
 平成10年に告示された旧学習指導要領により、年間の授業時数が増加いたしました。それに伴い、授業時数の確保、児童・生徒とのかかわりを持つ時間の確保等のメリットをもとに、平成14年度から2学期制を導入する自治体が全国的に少しずつ出てまいった状況がありました。
 幸手市においては、それらを受けながら、平成17年度から本格的に導入し、本年度で8年目を迎える状況にあります。この間、5年目を迎えた平成21年度には、市内の教職員に2学期制に係る意見を求め、要望、意見を校長会で集約をした経緯がございます。その際、変更等の意向等が特に大きくありませんでしたので、現在も2学期制を継続実施しているというところです。
 しかしながら、議員ご指摘のとおり、2学期制から3学期制に回帰する自治体があることや、あるいは学力向上ということで、子どもたちの学び方の問題ですとか学ぶ期間の問題ですとか、そういったことについていろいろとまた改善事項も見えてきている部分もございます。
 そこで、幸手市においても、10年目を節目の年として、2学期制についての検討を図る準備を今後検討していくことも大事かなと考えておりますので、ご答弁とさせていただきます。

報告会で戴いた質問より

2014.04.23

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香日向地内の信号の待ち時間について

 先日の議会報告会で、「千塚西公園前の手押し信号の待ち時間が長いが、どうのような状況なのか」とのご質問があり、早速、確認をいたしましたのでご報告いたします。

 まず、信号機は、青→黄→赤の順に表示が変わりますが、この一巡する時間を「サイクル」と呼びます。交差点が大きく交通量が多いほどサイクルの時間は長く設定されています(50秒~140秒)。

 香日向地内の場合は、千塚西公園前のT字の交差点、交番前、旧香日向小学校前の手押し信号、コミセン前と4つの信号が連なっていますが、サイクルは旧香日向小学校前の80秒以外、3つの交差点では90秒の設定となっているそうです。ですから、前の信号が変わってから長ければ1分30秒待つことになります。コミセン前の信号はもう少し待たされるような感覚もありますが、90秒ということです。この4つの信号は交通量などを調査し、4機を一連として管理されているそうで、どこか1カ所の時間を変更することは現時点では難しいとの回答でした。

 香日向地内の信号については、幸手警察の担当の方もわざわざ車で通って状況を確信してくださったようですが、「ご期待に沿えなくてすみません」とのことでした。ちなみに、4号市役所前は自動制御の信号で、渋滞の状況などをコンピューターが感知して時間を制御しているとの話でした。

 待ち時間が長いとつい、イライラしてしまいますが、くれぐれも信号無視などしないように、気を付けて横断くださいますようお願いいたします。

最近の新聞報道より②全国学力テスト 一考

2014.04.23

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本日の新聞より 「全国学力テスト」

 今日の新聞に、昨日実施された「全国学力テスト」の問題が載っていましたね。腕試しにやってみたよ~という方はいらっしゃいますか。

 私もやってみましたよ(笑)。近年の国の学力調査は、”偏差値”で測れる能力ではなく、「PISA型」学力を評価する内容に変化しています。今年のテストは、その観点から、私のような素人にも「なるほど」と問題の意図に納得のいく設問だったように感じましたが、皆さま、そして、プロの先生方にはいかがだったでしょうか。

 「PISA型」学力とは。インターネットで「PISA型」学力と検索してみると、学校のカリキュラムの習得度を評価するものではなく、「知識や経験をもとに、生活に関する課題を積極的に考え、知識や技能を活用する能力」を評価するものとされています。大人になっても、自分の人生をデザインするのに必要な能力というべきでしょうか。
 
 テストの結果は学校別の順位付けは認められず、分析して改善策を示すことが求められるものとされています。都道府県教委は市町村教委の同意があれば、市町村別や学校別の成績が公表できるとされていますが、埼玉県内の市町村教育委員会は、県内63市町村のうち、「公表する」が鶴ヶ島市と横瀬町の2市町。「検討中」が東部教育事務所管内の草加市、八潮市、三郷市、宮代町を含む19市町。「公表しない」は幸手市を含む42市町村となっています。(埼玉新聞による)

 公表しないとする市町村では「学校の序列化、数字や点数、一部の情報だけが一人歩きする。デメリットが大きい」「個人が特定される恐れがある」「教育的配慮に欠ける」という回答例が紹介されていましたが、わが幸手市でも昨年度中に「公表しない」との取り扱いを決めたようです。

 全国学力テストでしか得られない評価もあるでしょう。学校の課題や幸手市の課題を地域や家庭がまず、共有して、より全市的な対策に取り組めるよう、教育委員会には、結果の最大活用を測っていただくことを期待したいと思います。

さて、今回のテストを解いてみて1つ、確信的だったのは、知識や能力の発揮を助けるのが「根気」や「あきらめない心」であるということでした。あっちこっちの図やグラフを見ながら問題を解くというのは結構面倒なもの。これが「面白い」となれば最高ですが、せめて、「邪魔くさいなあ」と思ってもやり切る力って大切です。面倒でも取り組もうとするにはもちろん、基礎力は必要です。テストの結果は大事ですが、テストの結果に結び付けるために、ではなく、このようなテストに根気よく取り組める力を子どもたちにどうやって身に着けさせるか。目の前に課題があれば取り組む、課題があれば取り組む…、そんな繰り返しを厭わないチカラが持てれば最強です。
 人生、何事も”根気”がすべての源ですよね。

 

最近の新聞報道より①久喜市長選

2014.04.23

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4月20日投開票 久喜市長選、市議選考

 先週の日曜日、任期満了に伴う久喜市長選が行われ、現職田中喧二氏(68)が、新人の上条哲弘氏(46)を破り、再当選という結果となっています。

 久喜市は合併してから初めての投票を伴う市長選挙ということで、合併に参加した各市町の「久喜市民」としてのいろいろな事情も含んでの結果でしょうから、結果の分析を試みようというのではなく、私は「投票率」に注目してみたいと思います。
 久喜市長選の投票率は52.59%でした。この52.59%は高いのか低いのか。選挙の争点などの影響もあるのでしょうが、同じ日に投開票された上里町長選は59.80%(前回は無投票、前々回は38.23%)だったようです。

 また、20日は4つの市議会選挙も行われています。
 市長選と同日投開票の久喜市議選が52.58%(前回53.30%)、
 同じく 上里町議選が59.80%
 春日部市議選は投票率は39.88%(前回41.28%)
 秩父市議会選は63.44%(前回67.58%)
となっています。春日部市議選では32の議席を47人が戦い、秩父市は定数が4減し27人の立候補者が22の定数を争うという構図だったようです。

 さて、幸手市の前回の市長選は46.61%。市議会選では48.23%でした。市議会選挙を例に見ると、投票率が高かった投票所は
 東公民館(61.66%)
 権現堂川小学校(61.57%)
 北公民館(59.80%)
 コミュニティセンター(57.79&)の順でした。やはり、40%台というのは選ぶ方にも選ばれる方にも課題だなと感じます。

 多くの市民の皆さまに関心を寄せていただいてこその選挙。その大前提は、いろいろな情報が市民の皆さまに正確に伝わること。組織票を持たない立候補者には、とにかく、市民の皆さまに関心を持って投票に行っていただくことがいかに大事なことかと、とつくづく感じますね。

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